やっぱり出ましたkmのお花見タクシー(笑)
今回は「やっぱり出ましたkmのお花見タクシー(笑)」を書こうと思います。
とりま、今年は東京4社の日交、大和がお花見タクシーを開始した事はこのブログににも書きました。その時kmは未だったので何時かは始めるんじゃネ草と書きました。
で、kmは東京都内の桜の名所を感染症対策をしたニューノーマルタクシーで巡る「東京観光お花見タクシー2023」の予約を2023年3月7日(火)より開始した様です。
今回は『東京都内をショートトリップ!「東京観光お花見タクシー2023」』という名称の様で、どこの会社も同じ様な名称で(笑)えます。
モデルコースは、東京駅=皇居千鳥ヶ淵=靖国神社=青山霊園=東京ミッドタウン六本木=東京駅になる様で、料金は3時間コース 17,080円(税込)/1台あたり 時間延長30分毎に2,770円(税込になっているそうです。
日交のお花見タクシーの料金は、税込3時間コースで18,160円/台だそうで、日交も空気清浄機付き「ニューノーマルタクシー」車両で運行する事はkmと同じな様です。
kmのお花見タクシーはkmの観光タクシーの「Tokyo Drive」の様で、このほかにもいくつかの観光タクシーが有るのは日交と同じで、東京23区・武蔵野市・三鷹市内のホテル、自宅等の発着も可能な事も日交と同じ様です。
・・・・それにしてもどこの会社の「お花見タクシー」は似たり寄ったりの様で草。
今回は超短いですが・・・・・ど~も目立つ様な事が無いので(笑)
自転車横断帯
今回は「自転車横断帯」を書こうと思います。
誰もが知っている「横断歩道」が法律化されたのは1960年=昭和35年12月で、初めて制定された横断歩道は、二本線タイプと側線付のゼブラが中央で食い違うデザインの二種類でした。要は、今の横断歩道を中心で互い違いにしたタイプでした。
なので、今から約60年前に横断歩道は登場したのですが、この60年前を「かなり昔」と見るか「意外と最近」と見るかは意見の分かれるところです。・・・・?
で、現在の様な「側線付横断歩道標示」になったのは、1965年=昭和40年だそうで初代から5年後に正に模様替えがされた事になります。
又、自転車の横断を保護するため「自転車横断帯の道路標識」と二本線の中に自転車のマークを配した「道路標示」が制定されたのは、1978年=昭和53年と今から約45年前になります。
1992年=平成4年の道路標識の合理化に伴って、前述した自転車横断帯は,横断歩道と一体となって設置されることが多く,横断歩道と自転車横断帯と両方の様式を結合した「横断歩道・自転車横断帯」標識が制定され,標識の合理化が図られました。
横断歩道ですが、初めて制定された物は側線を持っていましたが、道路標識の合理化と同じ1992年に、昭和60年頃から2年間にわたって国際化を目的とする調査研究が進められていて,側線を省いた国際的なゼブラが採用され今日に至っています。なので、今の横断歩道は「国際的なゼブラ横断歩道」という事になります。
問題は、横断歩道と一緒に設置されている「自転車横断帯」になります。皆さんは自転車に乗っている時、信号はどの信号をみていますか?・・・・当然、前方の信号を見ていると思います。なので、その信号の指示に従って走行していると思います。
で、交差点に来た時前方の信号が「青」の時・・・・・どの様に通りますか?当然「直進」だと思います。では、交差する道路に「自転車通行帯付の横断歩道が有る時」も直進しますか?
道交法63条の7項には「交差点における自転車の通行方法」が定められていて、条文は「自転車は、前条に規定するもののほか、交差点を通行しようとする場合において、当該交差点又はその付近に自転車横断帯があるときは、第十七条第四項、第三十四条第一項及び第三項並びに第三十五条の二の規定にかかわらず、当該自転車横断帯を進行しなければならない」とされています。
この中の前条の第六十三条の六には 「自転車は、道路を横断しようとするときは、自転車横断帯がある場所の付近においては、その自転車横断帯によって道路を横断しなければならない」とされています。
要は、自転車で走行していて交差点で直進しようとする時、交差する道路の交差点付近に「自転車横断帯付の横断歩道」が有った時は、自転車は前方の信号では無く、当該横断歩道の歩行者専用信号を見て、その横断歩道のばしなければならない事になります。
なので、直進してきて一旦左折して自転車横断帯を走行する事になります。分かりにくい説明なので下に兵庫県警の示している図面を見て下さい。
自動車の信号と歩行者専用信号には同方向に進んでいる時、信号の色が代わる時若干のタイムラグ有るので、歩行者専用信号の方が早く遺影が代わります。という事は、自動車用信号が青でも横断歩道に有る歩行者専用信号は赤になります。
なので、道交法上は車道を走っている自転車は自転車横断帯の信号に従うので、厳密には信号無視という事になってしまします。
ですが兵庫県警はホームページ上で(原文ママ)「自転車で車道を通行していても、自転車横断帯がある交差点においては、自転車横断帯を通行しなければいけません。この通行方法は、交差点を直進する自転車が、一旦、左折する様にして自転車横断帯に入るため、不自然かつ不合理であり、場合によっては、左折しようとする自動車と交錯するなどの危険な状況が生じていることから、現在設置している自転車横断帯の撤去を進めています。」と記載しています。
要は、この様な直進方法は警察も「一旦、左折する様にして自転車横断帯に入るため、不自然かつ不合理であり、場合によっては、左折しようとする自動車と交錯するなどの危険な状況が生じている」としています。
なので、道交が認めていなくても捕まる事は無い様な気がします。ですが、やんちゃな事をすれば警察官によっては「道交法違反」で捕まるかも(笑)
大阪名物、タクシー5・5割廃止か
今回は「大阪名物、タクシー5・5割廃止か」を書こうと思います。
とりま、タクシーの運賃割引には「身障者割引」と「遠距離割引」が有るという事は一般の方でもご存じだと思います。
これらの割引には根拠が有り、平成13年10月26日国自旅第100号通達の「一般乗用旅客自動車運送事業の運賃及び料金に関する制度について」に記載されていて、「身障者割引」は公共的割引に指定されていて、(ア) 身体障害者割引は、身体障害者福祉法による身体障害者手帳を所持している者に適用するものとし、割引率は1割とする。となっているので全国どこでも身障者割引率は1割になります。
又、「遠距離割引」は、遠距離割引は、5,000円(地域の実情に応じてこれより低い金額を地方運輸局長が定めることができる。)以上の一定のメーター表示額(基準額という。)に相当する距離を超える遠距離旅客に対し適用するものとし、割引は基準額を超える部分の額に一定割合を乗じた額を割り引く方法で行うものとする。」となっていて、割引率は、「割引率については、特段の定めがない限り、事業者の申請に基づき設定することができるものとする。」となっています。
なので、遠距離割引きは申請制なので、この通達の基づき、遠距離割引は、東京は9,000円以上1割引き、大阪は5,000円以上5割引きとなっています。
なので、特段大阪の5・5割は特殊な事では無く、この通達に記載されているいる遠距離割引は、5,000円以上で、割引率は申請すれば5割引きでも設定できる事になります。
関東の乗務員から見ると、大分大きな割引率で?マークが付きますが、大阪の5・5割は通達に則って定められているので納得です。(^_-)-☆
5.5割が始ったのは今から21年前に導入された様で、現在約8割の事業者が5・5割を導入している様です。
このブログでも「タクシードライバーは眠れない」という事を書いた事が有りますが、最初に大阪の5・5割をはじめら会社は、当時1400台を保有する「関西中央グループ」という会社の様です。
で、近畿運輸局では、令和4年11月から12月にかけて大阪地区における法人タクシー事業者の保有する車両数の70%を超える事業者から運賃変更申請があったことを受け、運賃改定の必要性を検討した結果、運賃改定審査を開始することを決定した様で、大阪のタクシー会社の3分の2ほどが、これまでに「55割」の廃止を申請しているそうで、代わりに関東地方の「9000円を超えた分の料金を1割引き」に変更する社が多いそうです。
それにしてもよく21年間も5・5割が出来たものだと感心します。(^_-)-☆
大和の歩率計算
今回は「大和の歩率計算」を書こうと思います。
前々回だと思いますが、東京4社の大和自動車の歩合の事を書きました。聊か語彙力が無いので上手く伝わらないと思ったので再度書く事にしました(笑)
大和のホームページに記載して有る事を原文のママに書くと、「「足きり」の給与計算はタクシー会社によって異なり、具体的には「基本給+(営業利益-足切額)×歩合率」となります。」となっています。続いて「例えば固定給13万円のタクシー会社で歩合率が60%の場合。「足きり」が40万円、ドライバーの営業利益が50万円だとしましょう。そうすると「基本給13万円+(営業利益-足きり額「50万円-40万円=10万」円)×歩合率60%」となり、全体の給与は13万円+6万円で19万円となります。この給与額にさまざまな手当(皆勤手当てや無事故手当など)が追加されるので、25万円程度の給与になる計算です。会社によっては、30万円を超える場合も考えられます。」と記載しています。
で、給料部分の計算は「積算歩合」で計算しているので良しとしますが、問題は「「基本給+(営業利益-足切額)×歩合率」の部分で、この式だと足切金額⒋0万歩率が計算されていません草
足切り金額の歩合が行方不明になっていて(笑)です。又、給料を計算すると営収50万円で給料19万+皆勤手当てや無事故手当など)が追加されるので、25万円程度の給与になる計算です、と記載しています。
これも業界では信じ難い事で、歩合よりその他の手当が多い事なります。又、30万円を超える場合も考えられます。としていますが、私見ですが、これらの金額は「残業代」や「深夜割増給」の様な気がしますが、皆勤手当てや無事故手当の方が「残業代」や「深夜手当」より耳障りが良いので敢えて「残業代」や「深夜給」という表現を避けている様に見えます。
マジ、皆勤手当てや無事故手当の方が歩合より高いなんてことはないはずで草(^_-)-☆又営収50万円で給料25万円は前回書いた様に通達違反になります。
営収から足切り金額を引いて歩率を掛けて営収の60%にすのなら、基本給を取敢えず20万円としたとき、基本給20万円÷60%≒35万円の営収で基本給は払える事になるので、足切り金額は35万円で良いはずです。要は、歩合制でも給料0円は禁止されているので、歩率60%で営収35万円あれば基本給は支払える事になります。営収0円~35万円までは基本給の20万円は支払わなければ違法になります。
なので、大和の様に営収から足切金額を引いて歩率を乗ずるなら、大体、35万円~⒋0万円位なのではと思います。とりま、Excel君に手伝っても貰って以上の事をグラフにしたのが下のグラフになります。
左縦軸は営収金額、右の第軸は給料金額になりま、青が営収、オレンジが給料になりま、オレンジの線のどこを取っても歩率は60%になります。
なので、結果、60%以下の足切りは通達違反委なりますが、足切り金額を設定してる会社は大多数を占める様です。
足切りが無くて歩率60%以上は積算歩合の会社・・・・・そんな会社無いし草
出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」
今回は「出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」」を書こうと思います。
ほゞほゞこのブログで全国の地名が出る時は、その地方で行っているタクシーを使用した「観光タクシー」かその他のイベントの様な気がして自分でも(笑)です。
今回は「出雲市」で行われている観光タクシーになります。とりま、出雲市が所在する県はご存じかどうか分かりませんが島根県中東部に有る様で、恥ずかしながら自分は知りませんでした。草
自分の中では出雲は「出雲大社」や神話の「イナバの白うさぎ」や「いなばの白うさぎ」、「ヤマタノオロチ」や「すさのうのみこと」位の神話の様な事位しか知らなくて、なんとなく出雲は神話が多いのでパワースポット的場所が多いとこだというイメージでした。
余談ですが、すさのうがヤマタノオロチを退治したときに、オロチの尾から出てきたのが草薙の剣で、 すさのうは、この剣を高天原の天照に献上したという由来が有り、後には皇位のシンボルでもある三種の神器の一つとされるようになりました。
そんな出雲市の出雲観光協会が、「出雲市内の名所をご案内する「出雲周遊観光タクシー うさぎ号」という観光タクシーを2023年4月~2023年9月までの期間運行する様です。
この出雲観光タクシーには2種類のプランが有り、1つは所要時間が5~6時間のコースと、4時間の「子ウサギコース」が有る様です。何なら5~6時間のコースを「親うさぎコース」とすれば良かったのに?
とりま、観光タクシーなので、出雲の所用観光スポットを回りますが、流石神話の市で観光コースは5~6時間のコースでは6コース、子ウサギコースでは4コース有る様です。
この観光タクシー、面白いのは出雲旅に精通したコーディネーターが企画して「専属ガイド1名」が同行し、出雲神話の物語からお薦めの店まで案内するそうです。
タクシー会社が企画した観光タクシーはいわば旅の素人が企画した観光タクシーになり、ガイドはタクシー乗務員だという事を考えると、観光の質は期待が持てそうです。
価格ですが、専属ガイド1名付きで1名5~6時間のコース昼食付で一人あたり20,000円~28,000円ですが基本5~6時間コースですが中には8時間のコースも有ります。
子ウサギコースの料金は一人あたり17,000円~27,000円でこちらも食事付きの料金になっていて最少催行人数は2名からだそうです。
足切は、平成元年基発第93号自動車運転者についての通達違反?」
今回は「足切は、平成元年基発第93号自動車運転者についての通達違反?」を書こうと思います。」
とりま、表題の平成元年基発第93号通達とは、タクシー乗務員の給料に関する通達で、労働省労働基準局長が発出した通達になります。
趣旨は2つ有り、1つ目は「歩合給制度が採用されている場合には、労働時間に応じ、固定的給与と併せて通常の賃金の6割以上の賃金が保障されるよう保障給を定めるものとすること。」、2つ目は 歩合給制度のうち「累進歩合制度」は廃止するものとすること。となっています。
なので、タクシー乗務員の給料は固定給的な物と歩合を合算して営収の6割以上が保障されている事になります。・・・・固定給+歩合では無く、固定給的給料+歩合になっている事に注目する必要があり、これは皆さんの給料明細に記載されてる基本給も含みます。
この通達では、2つ目の「歩合給制度のうち「累進歩合制度」は廃止するものとすること。」が主眼の様で、監査が入って累進歩合制を取っていたので改善命令を受けたタクシー事業者も有ります。
ですが、固定給的な物と歩合を合算して営収の6割以上が保障については自分だけでしょが指導を受けた会社を聞いた事が有りません。草
東京4社の1つの大和自動車では、「足きり」はタクシー会社によって異なるので要確認!としていて、給料の計算方法を、「基本給+(営業利益-足切額)×歩合率」としています。
ですが通達では、「基本給+(営業利益-固定的給料=基本給)×歩合率」となっていて営収から控除される金額は「足切り金額」になっています。大和は、例示として、固定給13万円のタクシー会社で歩合率が60%の場合、「足きり」が40万円、ドライバーの営業利益が50万円の例示を示し、給料は「基本給13万円+(営業利益-足きり額「50万円-40万円=10万」円)×歩合率60%」となり、全体の給与は13万円+6万円で19万円となり、この給与額にさまざまな手当(皆勤手当てや無事故手当など)が追加されるので、25万円程度の給与になる計算です。としていますがこの時点で歩率60%を下回っいて通達違反の様な気がします。(笑)(笑)
因みに、給料19万円は歩率38%になり草。
要は、通達の計算方法と全く違い、通達通り計算するといて(50万円―13万円=固定的給料=基本給)×60%+13万円=35万2,000円になり、固定給を加えた歩率は約70%にもなります。
再度記載しますが、通達では運賃収入等がAを超えた場合の賃金計算は、賃金 = (運賃収入等-A)×歩合(一定)+固定給としていて、Aは固定的給料の額になります。
又、固定給の13万円も、所定労働時間を171時間/月とすると13万円÷171時間=760円と平成21年度の東京の最低賃金の791円を下回っています。
会社がどの様な計算方法で給料を計算する事は通達に従わなくても、結果、累進歩合では無く、最終的歩率が60%を超えていればOKですが、大和の計算は累進歩合では有りませんが歩率60%を超えていません。(笑)
大和は「「足きり」はタクシー会社によって異なるので要確認!」としていますが、これはある程度正しく、足切り金額以下は歩率が下がる会社が多いので正しい事になります。
長くなったので、足切りは次回以降で書きますので草。
東京4社の1つの大和がこの程度ですか?(笑)
相乗りタクシーと乗合タクシー・・・・どう違う?
今回は「相乗りタクシーと乗合タクシー・・・・どう違う?」を書こうと思います。
とりま、タクシーは道路運送法の第第3条の(ハ)の「一個の契約によりロの国土交通省令で定める乗車定員未満の自動車を貸し切つて旅客を運送する一般旅客自動車運送事業」の一般乗用旅客自動車運送事業に分類されています。
又、同条では(イ)で、「一般乗合旅客自動車運送事業」を、乗合旅客を運送する一般旅客自動車運送事業と定めているので、相乗りタクシーと乗合タクシーとでは、複数人を運送する意味では相乗りタクシーと乗合タクシーも同じ事になりますが、抑々論ですが、同じ旅客自動車運送事業でも相乗りタクシーと乗合タクシーとでは種類が違います。
実際面で乗合タクシーは、運行ルートやバス停を設けず、指定エリア内で予約のあったところを巡回するシステムになっています。なので、乗合タクシーは申請した営業エリアでしか運行が出来ない事になります。
日本の乗合タクシーは、9人以下の旅客を運ぶ営業用自動車を利用した乗合自動車を乗合タクシーと呼んでいる様で、深夜に別の交通機関がなくなる地域や、過疎地などで路線バスの機能が充分に発揮できない場所などで主に運行されている様です。
運行形態は、空港と市街地を結ぶ「空港ー都市型」、鉄道やバスの運行時間外である深夜・早朝に運行される「深夜・早朝型」、「交通空白地帯での運行型」、路線バスと同様に、運行日・運行時刻・路線・停留所を定めて運行する「路線定期運行型」、利用者からの事前予約があった場合に運行する「デマンド型」、鉄道駅 - 公営競技場間での運行する「賭博型(笑)」、2017年11月1日、旭川中央ハイヤーと佐川急便が乗り合いタクシーを利用した戸別配送事業を開始した「小口貨物輸送型」などの種類が有る様です。
最後の「小口貨物輸送型」は佐川急便で良いんじゃネ?草。
鉄道駅 - 公営競技場間での運行する物には、wiki先生にると、公営競技場などでよく見かけるが、乗合タクシーの様で、営業許可がないのに、同じ方面へ向かう客を運転手の独自判断で相乗り運行させる営業法だそうですが、これは乗合行為で、業界の俗語で「つめこみ」などと呼ばれる違法営業だそうです。
タクシーは前述した様に、タクシーは道路運送法の規定により一度に1人または1グループの乗客を乗せることしかできないので、一回に不特定多数の乗客を乗せることは禁じられています。
ですが、令和3年10月13日に国交省は、配車アプリ等を通じて、目的地の近い旅客同士を運送開始前にマッチングし、タクシーに「相乗りさせて運送するサービス」を認める新たな制度を導入し11月1日から使用できる様になり「相乗りタクシー」・・・・解禁です。
ですが、バブル絶頂の時国は郊外の鉄道駅と団地間で乗合タクシーを許可しているので、相乗りタクシーの需要が多いのかは分かりませんが、相乗りタクシーと同じ様な乗合タクシーははるか昔から有りました。‥‥ノシ・
出ました!東京お花見ドライブコースby大和自動車&Km
今回は「出ました!東京お花見ドライブコースby大和自動車」を書こうと思きます。
前にタクシーのお花見観光タクシーを日交が例年通り始めた事を書きました。その時次はS・RIDEを展開するkmが始めるんじゃネ草と書きました。
ですが「東京お花見ドライブコース」と銘打って東京4社のうちの一つの大和自動車が始めました。(笑)
大和は自社配車アプリの「大和自動車交通タクシー配車」とS・RIDEを使用しているので、自分が書いたkmもS・RIDEなので強ち間違いでは無い様で(笑)
因みに、大和は東京4社の中で唯一東証スタンダード上場に株式上場をしている会社になります。帝都は京成電鉄のグループ企業になり京成電鉄は東京証券取引所のプライム市場に上場しています。
なので、東京4社の中で、大和と帝都は上場若しくは上場企業のグループ会社になります。日交ですか?・・・・昔、日交はバブル崩壊で莫大な負債を負って一時身売り説も有りしたが、金融機関が債務放棄を行いましたそれでも負債を解消できず、最終的に残った600憶円の返済が問題になりますが・・・・結果的に、法的な特別整理で600億円をチャラにしました。
又、日交の身売りは日交の「厚生基金」の積み増し不足額の300憶円が問題になり頓挫しました、この事はこのブログで「日交の黒歴史」という名前で書いています。
これらの経緯を見てみると、日交の上場はほゞほゞ無理な様な気がします。日交の資本金はたった1億円です。日本一を誇るタクシー会社の資本金が立った1億円とは・・・・(笑)
自分は、日交の川鍋氏の夢は上場企業の代表取締役になる事だと感じますが、それもDeNaとの合弁で無理ゲーな様な気がしますが?どうなんでしょう?ネ(^_-)-☆
話が逸れ始めたので戻すと、大和の「東京お花見ドライブコース」は、指定の場所まで迎えに行き、帰りは指定の場所まで送り届ける事が出来るようで、東京23区外も受け付けますが、予約時に相談が必要だそうです。
この「東京お花見ドライブコース」の料金は、時間制運賃を適用した貸切運賃+プレミアム料金=支払料金になりますが、プレミアム料金とは普通車 500円/回、大型車1,800円/回、特定大型車5,000円/回となっていますが、普通車の場合はプレミアム車両料金ではなく時間予約料金として500円が加算される様なので、謎のプレミアム料金で草。
桜は開花情報等を参考に桜スポットを巡るそうで、他のタクシー会社の様に場所は指定されていないので、原則FReeになる様です。
日交と同じ様に時間制貸切タクシーですが、日交の様に2,980円のガイド料は有りませんが、謎のプレミアム車両料金の500円が有るので草
とりま、予想通り kmも、東京都内の桜の名所をタクシーでめぐる「東京観光お花見タクシー2023」の予約受付を、3月7日に開始した様で、料金は、3時間コースが1万7080円で、時間延長30分ごとに770円が追加となるそうです。
日交、大和、kmと東京4社の内3社がお花見タクシーを運行していますが・・・・帝都はどうするうんでしょう?
紅葉観光の次は桜で草。
『はんニャリン』ハイヤー
とりま、猫の日の2月22日を過ぎてしまったので、この事を書くのは気が引けますが(笑)、観光ハイヤー、輸入高級車による貸切送迎を行うマツシマモビリティサービスという京都に有る会社が、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」のマスコットキャラクター「はんニャリン」のイラストがラッピングされたハイヤーで京都市内を巡る猫の日限定企画『京都猫づくし観光』を開催したそうで、その車が下の画像の車になります。
この会社のハイヤーは、ビジネスでは来賓送迎、空港送迎、ホテル送迎が有り、観光では、修学旅行、個人観光、海外個人旅行などが有る様で、プライベートではレジャー・ショッピング、記念日・イベント、冠婚葬祭などがメニューに有ります。
自称、京都コンシェルジュを名乗るだけあってホームページには、高度なスキルを身につけたスタッフが、各種サービスを提供します。となっています。
ここまでは、フ~ンそうなんだですが、使用する車が、Audi A8、BMW 740e、ワンボックスのMercedes-Benz V 220d、TOYOTA Alphard、TOYOTA HIACEグランドキャビン、Mercedes-Benz V 220dロング/車いす仕様車、となっていて、少しだけ高級感が有って草。
1時間当たりで1番高額なのは、ハイエース で定員9名の車両が13,400円1/hになっていて、アウディやベンツちゅうんかい?と突っ込みも入れたくなりますが、Audi A8・BMW 7の定員4名とアルファード の定員6名はどちらも10,400円になります。
1時間の設定は有りませんが、最低4時間拘束では定員4名のAudi A8ロングが4時間で42,500円、8時間で76,500円だそうです。
この会社空港定額も行っている様で、伊丹空港と関西国際空港までで料金が異なり、最高はAudi A8ロングの関空までの72,500円になる様です。・・・・・マジ、高!
で、「はんニャリン」ハイヤーで京都観光モデルコースの価格は、14:00頃 京都駅又は京都市内発→① 大原・「猫猫寺」拝観→② 洛中・「佐々木酒造」で酒蔵見学→17:30頃 京都駅又は京都市内着で、観光時間は3.5時間で料金は定員4名/台で23,400円だそうです。
関東圏にはタクシー協会が決めた「空港定額」と「時間貸し」の料金が有り、どの会社でも料金は同じですが、どうも京都のタクシー協会には「空港定額」と「時間貸し料金」の概念が無いらしく、会社ごとに空港定額と時間貸し料金を決めている様です。京都タクシー協会のホームページには「空港定額」と「時間貸し」の記載が有りません。なので、どのタクシー会社も好き勝手書いていて草。
・・・・・・『はんニャリン』ハイヤーどこ行った?(笑)
株式会社Mobility TechnologiesがGO株式会社に社名変更
今回は「株式会社Mobility TechnologiesがGO株式会社に社名変更」を書こうと思います。
とりま、全タク連の川鍋氏が代表取締役を務めていた「株式会社JapnTxi」の前身は、2011年1月に日本初となるタクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」になります。それが、DeNaの赤字のモビリティー事業=アプリ配車事業の分社化に合わせ、DeNaとの合弁会社を2020年4月1日(水)から社名を「株式会社Mobility Technologies」に変更しました。
方やDeNaの配車アプリの名称は、当初は「タクベル」と冴えない名称で神奈川県横浜・川崎エリアで2018年4月19日より正式サービス開始しました。
その翌年の2019年12月5日には、タクベルの全国展開を機に、「ちょっと先の未来(新しさ)」+「移動」を感じてもらえるコンセプトとして考案しタクベルという名称をMOVに切り替えました。
で、配車アプリの「GO」は、日本のタクシー配車アプリとしては最も歴史の長いJapanTaxi株式会社の配車アプリの「JapanTaxi」と、DeNAの「MOV」が上記した統合誕生した「株式会社Mobility Technologies」発のGOを2020年9月1日から提供を開始しました。
全国タクシーからGOまでは2回、タクベルからGOまでは3回名称を変えていて・・・・・カメレオンかよ草。
そんなタクシー配車アプリGOを提供する株式会社Mobility Technologiesは、2023年4月1日付で社名を「GO株式会社」へ変更するそうです。
カメレオンの様にアプリ名を現行していた両者は、今度は社名までもアプリ名に変更する様で(笑)。JapanTaxi株式会社の配車アプリ名がJapanTaxi 、今回のGO も株式会社GOの配車アプリはGO・・・・・
ホームページには、事業統合3周年の節目に会社名称も主力サービス名称と同じ「GO株式会社」へと変更することを決定しました。と記載されています。
社名変更に伴って今までのサービスの、タクシーアプリ『GO』 、法人向けサービス『GO BUSINESS』 、タクシーデリバリーアプリ『GO Dine』 、次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』などの事業内容あ1つも変わりません。
せめて社名変更をするなら1つ位新しいサービス合ってもいいんじゃネ草。とりま、社名変更を記念してクーポン位は発行するかも・・・・・・ネ(笑)
「OKAKO春まつり2023by岡山交通
今回は「「OKAKO春まつり2023by岡山交通」を書こうと思います。
とりま、前に「黄ニラタクシー」や「カレータクシー」や「サンタロウタクシー」の事を書いた事が有りますが、両規格とも岡山県に本社を置く両備グループの岡山交通株式会社になります。
この会社、企画物がお好きな様で、上記タクシーの他に2017年9月19日、岡山交通に新しいタクシーが誕生し、名称は「WONDERFUL SETOUCHI TAXI」通称「ワンセトタクシー」だそうで、専任の乗務員は、児島デニムで特別に製作したデニムのユニフォームを着用しているそうです。
又、「チャギントンタクシー」なる物が有る様で、チャギントンとは、フジテレビ系で放送していた世界で大人気の鉄道CGアニメだそうです。したんかったワ~草
それだけでは無く、「夢二タクシー」なるタクシーも有る様で、竹久夢二のデザインを生かした楽しいタクシーで、特に車内のシートカバーは「苺」と、岡山の特産品「桃」をデザインした2種類を用意したそうです。
岡山交通は、タクシー・ハイヤー・バスなどう運行する事業者で、タクシーの保有台数は358台で四国一出そうです。
なので、岡山交通には、「黄ニラタクシー」、「カレータクシー」、「サンタロウタクシー」、「ワンセトタクシー」、「チャギントンタクシー」、「夢二タクシー」の6社類のタクシーが有る様で草。
そんな岡山交通が、普段タクシーを利用する機会の少ない人に、タクシーをもっと身近に感じてもらうイベント「OKAKO春まつり2023」を開催するそうです。・・・・山崎春のパン祭りかよ(笑)
開催日時は2023年3月26日(日)の1日だけで、開催時間は10:00〜15:00だそうです。とりま、様々なイベントが用意されている様ですが、余りに多いので下の画像で確認してみて下さいスタイル草。
因みに、岡山県警には岡山県警のキャラクター「横断歩道マン・横断歩道レディ」という謎のキャラクターがいる様です。(笑)・・・・・気持ち悪り~草
2つの猫タクシー
今回は「2つの猫タクシー」を書こうと思います。
とりま、愛猫家の方ならご人事だと思いますが、2月22日は「猫の日」だった様で、現在、タクシーのソウルメイト君から頼まれて、行き先が決まっていない猫を4年前から飼い始めたにわか愛猫家の自分は、猫の日と聞いても今一ピンと来なくて草ですが、自分は大の犬好きですが、猫も買ってみると可愛いもんです。・・・・・ヨ(^^)/
猫の種類は、ノルウィージャンフォレストキャットという猫とチンチラのミックです。自分も猫を飼い始めて、チンチラという種類の猫はいなくて、チンチラはペルシャ猫の「品種」ではなく、ペルシャ猫におけるカテゴリーの1つだそうです。
なので、チンチラは、ペルシャのカラーバリエーションの一種なのだそうです。
そんな事より、2月22日の猫の日に合わせて、京都MKが昨年に続き、2月22日に「猫の日」にちなみ「MKねこタクシー」京都で4台限定運行するそうです・・・・・・又かよ感草
で、MKタクシーでは、公式ツイッターに「#MK猫写真」というハッシュタグで猫の写真を投稿しているそうで、2016年よりツイッターを担当する経営企画部の社員が、観光案内情報発信のため京都の風景を撮影する業務の合間に、出会った猫の写真を投稿するようになったそうです。
又、その年の初冬、乗車前にエンジンルームやタイヤの間に入り込んでしまった猫を逃がすための「猫バンバン」を呼びかけるツイートをイラスト付きで投稿したところ、メディアに取り上げられるほど話題となったそうです。
ひっそりと始めた猫写真投稿でしたが、はからずも広報効果は絶大だった様で、京都では「猫好きなタクシー会社」として認知された様で、それを機に2019年から2月22日の「猫の日」に合わせ、「ねこタクシー」の期間限定運行を始めたそうで、今年で4年目になるそうです。
もう一つの「ねこタクシー」は小説とそれを原作としたテレビドラマで、劇場版映画作品だそうで、そこで使っているタクシー会社は・・・・ラジオタクシーのアサヒタクシーの車両だそうです。
猫の日に2つのタクシー会社・・・・しょもナ(^_-)-☆
配車アプリ専用タクシー
表題の配車アプリ専用たクシーと言うのには若干ニュアンスが違っていて、正確にはタクシー&ハイヤーのハイヤーの該当します。とりま、以前にハイヤーの事を書きましたが、おさらいすると、道路運送法には、ハイヤーを定義する条文は特に存在しなく、ハイヤーはタクシーの一種として位置づけられています。
道路運送法の第2条2号には、「この法律で「ハイヤー」とは、一般乗用旅客自動車運送事業を経営する者がその事業の用に供する自動車で当該自動車による運送の引受けが営業所のみにおいて行なわれるものをいう。」と記載されています。
一般的には、「ハイヤー」は営業所等を拠点に予約のうえで利用されると広く一般に解釈されている様ですが、行政はハイヤーを「その他ハイヤー」と「都市型ハイヤー」の2種類に分類し、その違いは、「その他ハイヤー」は「タクシー」と認可枠を相互に転換できる両方向転換が可能ですが、「都市型ハイヤー」は「その他ハイヤー」や「タクシー」からは片道でしか転換できません。
要は、許可枠の台数を「その他のハイヤー」ならタクシーに変更できますが、「都市型ハイヤー」は「その他ハイヤー」や「タクシー」からは片道でしか転換でません。
要は、その他のハイヤーはタクシー→その他のハイヤー又はその他のハイヤー→タクシーに利用枠を変更できますが、都市型ハイヤーはタクシー→都市型ハイヤーはOKですが、都市型ハイヤー→タクシーは出来ない事になります。
なので、1度都市型ハイヤーにした車の許可枠はタクシーへの戻しが出来ない様です。
最も大きな違いは、「その他ハイヤー」は用途に制限は有りませんが、「都市型ハイヤー」は2時間以上の時間単位での専属契約に限られる事でしょうか?
ここまでは前置きで草ですが、タクシー配車アプリ「GO」は3月7日から、アプリからの注文だけを受け付ける専用車両の営業を都内で始めた様です。
気になる条件は、タクシー乗務員=歩合給のイメージですが、今回のアプリ注文のみを受ける乗務員は時給制で、気になる時給は・・・・・・1,500円/h~となっている様です。
副業も認める柔軟な働き方が売りの様で、主婦や若年層など幅広い担い手確保を目指すそうです。
GOを提供するMoTが都内の日本交通と共同で始めた様で、専用車両は道路運送法上は上記した「その他ハイヤー」にあたり、フロントガラス脇に「アプリ専用」と表示しているそうです。
MOT曰く、土地鑑がなくても二種免許があれば研修後に乗務できるので、 勤務は週3回、1日5時間以上と、通常のタクシー運転手よりも拘束時間は短くなり、年内に90人、30台の態勢とする予定だそうです。
コロナ禍後の需要が回復する中で、タクシー業界では人手不足の解消が急務になっていて考えた事は想像できます。
2種免許を取るのには、最低20万強の金銭がかかり、地理試験も必須です。アルバイト感覚でタクシーに乗務するのは,抑々アルバイト可となっている求人でも厳しく、新しく2種免許を取る人の採用は、費用対効果で更に厳しい様な気がしますがネ。
それとも、2種免許既得者限定?だったら(笑)です。
「梅は咲いたか 桜はまだかいな・・・・日本交通グループ「お花見タクシー」」
今回は「梅は咲いたか 桜はまだかいな・・・・日本交通グループ「お花見タクシー」」を書こうと思います。
この「梅は咲いたか 桜はまだかいな」の一節を聞いた事が有る人も多い様な気がします。とりま、どうでも良い事ですが、これは「江戸端唄」のひとつの、『梅は咲いたか』の出だしの句になります。
「江戸端唄」の「端唄」とは、邦楽の一種で、端歌・破歌・葉歌・葉唄などと表記する事も有るので、時代や地域によって定義が異なるそうです。
江戸時代中期以降は、三味線音楽における流行歌の総称として、小唄と同義の言葉、又は小唄に変わる言葉として用いられたそうです。
3月に入り梅の花が綻び始めたので、そろそろ桜の季節になってきた様です。
で、毎年書いている様な気がしますが(笑)、今年も日交と日本交通の関西エリア子会社の日本交通グループ関西が観光タクシーの「お花見タクシー2023」を期間限定で運行するそうで、既に桜の季節のルーティーン化しているようで草。
観光タクシーの為予約制になっているので、予約は2023年3月6日(月)より開始し、運行は2023年3月17日(金)から2023年4月14日(金)までの予定だそうです。
このお花見タクシーは既に今年で7年目になるそうで、正に花見の季節のルーティーンになる様で、担当乗務員はその日その時の見頃を情報収集・共有し、当日の桜の開花状況、道路状況等を考慮して、コースに記載されていないお勧めスポットへ立ち寄るそうです。
又、運行には桜の花びらを施した特別仕様車を用意し、乗車時からお花見を演出するそうで、その車両が下の画像の車両になるそうで、乗車すると下の画像の「お花見タクシー乗車記念証」をプレゼントするそうです。
モデルコースのスタンダードコースは、運行時間が(午前発)10: 00~13:00 (午後発)13:00~16:00で所要時間3時間になっているそうで、コースは① 東京駅→国立劇場→千鳥ヶ淵→赤坂アークヒルズ→増上寺・東京タワー→東京駅、② 上野駅→寛永寺→谷中霊園→不忍池→墨田公園→浅草駅、③ 品川駅→御殿山→目黒川→増上寺・東京タワー→愛宕神社→品川駅、になっているそうで、客の希望に沿ってオリジナルコースを組み立てる「オーダーメイドコース」も有るそうです。
料金は、スタンダードコース、オーダーメイドコースとも 3時間18,160円~/1台となっていますが、₋~の部分が気になり、3時間以降は30分2,950円が追加される様です。
因みに、日交の観光タクシーの料金は、3.5時間コースで運賃17,610円〜 ガイド料は3,500円なので、都合21,110円〜からと表示されています。
日交の観光タクシーは最低3.5時間コースなので、お花見タクシーの3時間コースはです。が、3.5時間だと18,160円+2,980円=21,140円となるので3.5時間コースと変わらに金額になる様です。
さてさて、次に「お花見タクシー」を運行するタクシー会社は・・・・・?・・・・・Km?草。今回は春のタクシーの名物詩の「お花見タクシー」でした。お跡がよろしい様で(笑)
ラーメンで藤沢を盛り上げるチケットとタクシー?
今回は「ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット」を書こうと思いまます。草
とりま、現在「湘南MaaS」なる物が有るそうで、2021年に江ノ島電鉄では、公共交通の価値向上を目的としている様で、具体的には、・客が公共交通をさらに使いたくなる「利便性」高まる移動手段の提供・公共交通での移動が魅力的になる「楽しさ」高まる移動体験の提供・エリアコンテンツ×公共交通の連携、共生を通じた「回遊意欲」高まる移動機会の提供、という事になるそうで、要はただのMassの湘南版の様です。
江ノ電は小田急のグループ会社になりますが、その江ノ電が藤沢市内のラーメン13店舗と地域の公共交通機関のタクシー14社と連携し、ラーメンで藤沢を盛り上げるイベントを初開催したそうです。
このイベントへの参加券の「ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット」を、小田急電鉄が運営するMaaSアプリ「EMot」とWebサイト「EMotオンラインチケット」にて販売するそうです。
「EMot」はエモットと呼ぶらしく、小田急電鉄が運営するスマートフォンアプリの様で、要は、移動や観光ができるアプリではく、公共交通機関に加えてタクシーやシェアバイクを含んだルート検索ができるアプリのようです。「EMot」使用のメリットは、安価で旅行チケットが簡単に手に入る、バス無料チケットが手に入る、
便利なルート検索機能が使える、事の様です。
又、Emotパスポートという物も有るそうですが、面倒っちいので省ききますが草。
「EMotオンラインチケット」は、交通サービスや観光施設などの電子チケットを、スマホのウェブブラウザから購入して利用できるデジタルチケットサービスの様です。
「ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット」は、13店舗で「指定」のラーメンを食べるチケット3枚と、タクシーの利用料迎車料金を含んだ800円分のタクシー利用券1枚をセットにした1綴り税込1,950円のなデジタルチケット出そうです。・・・・「指定のラーメン」の指定の部分が気になるとこで草。
利用方法は、チケットのサイト等に記載されているタクシー配車センターへ電話して「ラーメンチケット」利用の旨を伝えると配車されるので電話での配車が必須で、駅などに停車するタクシーはチケットは利用できないそうです。
このチケットは、1,000枚の限定販売のため、上限に達し次第終了となるそうです。参加するラーメン店は、麺や一峯、らーめん能登山 別館、らぁめん鴇、めんめん亭、らーめん昇や、麺処 そばじん 石川店、麺屋 七利屋、らーめん夢中、ラーメン萩原家、らーめんひの木、麺場 飛猿、佐藤製麺所、製麺食堂あぶみ 辻堂店、タクシー会社は江ノ島タクシー㈱、㈱エース交通、神奈中タクシー㈱、小和田交通㈱、相模交通㈱、㈱湘和タクシーFiT、相愛交通㈱、相愛第二交通㈱、辻堂交通㈱、フジ交通㈱、藤沢タクシー㈱、㈱ミナミ商会、ラウンド・ビーチ交通㈱、和光交通㈱、な様ですがタクシーには営業エリアが有るので詳細は、本チケットのサイトから確認出来るそうです。
家系ラーメンの元祖「吉村家」のラーメンはトッピングや面の量を変えないノーマルなら1杯760円なので3杯だと2,260円になるので、タクシー代込みで3杯1,980円は安いっちゃ安いですが・・・・・微妙(笑)
・・・・ついにMassにラーメンで草。
タクシーのスーパーサインのSOS表示
今回は「タクシーのスーパーサインのSOS表示」を書こうと思います。
とりま、タクシーの電光掲示板は、「タクシー表示灯」や「空車表示器」、「スーパーサイン」と呼ばれている様ですが、、「タクシー表示灯」は行燈の事になるので、「空車表示器」や「スーパーサイン」と呼ぶのが正解の様です。
スーパーサインの表示機能には、「高速」、「空車」や「実車」、「貸切」、「予約」、「回送」、「観光」などタクシーの状態を伝えられる仕組みが色々と備わっています。
で、そのスーパーサインに緊急事態に備えた「SOS」とスーパーサインに表示する機能も有ります。
因みに、「SOS」は「save our souls(ship)」又は「suspend other service」の略といわれているそうですが、それは俗説の様で、本来はモールス符号の「・・・(S) ‐ ‐ ‐ (O)・・・(S)」という注意を引きやすい組み合わせとしたものだそうです。「トン・トン・トン・ツー・ツー・ツー・トン・トン・トン」が注意を引きやすいかはモールス信号を知らないので草。
逆に言ってしまえば、非常事態の事をSOSというのではなく。間違え難い「「トン・トン・トン・ツー・ツー・ツー・トン・トン・トン」がモールス信号ではSOSというローマ字になっていたので、非常事態=SOSという風になった様です。
なので、SOSは緊急時にも打ち間違いが少ないことから「・・・---・・・(SOS)」が採用されているだけなので、SOS=助けてでは無なく「緊急時」という事になります。
タクシーの緊急時の代表的な物には「強盗、カージャック」などが有りますが、他には、乗務員が上極が体調不良で運転席から動けなくなった、という時にも表示される可能性があるそうです。
ボタンの位置は各社様々な位置に設置しているので「SOSボタンはここに有る」とは断言でいません・
又、SOSボタンが押されるとスーパーサインが「助けて」か「SOS」表示になり同時に行燈も赤く点滅します。SOSボタンの位置は前述した様に様々で、誤って気付かないうちにボタンを押していつ場合も有る様で、誤ってSOSボタンを押すと、SOSボタン押す→行燈が赤く点滅する事から、頭ってSOSボタンを押していまった事を、行燈が赤くなることから・・・・「赤っ恥」と言います。(笑)
ボタンが押されると、SOS表示スイッチが押された時点で、配車センターや会社にSOSを出しているという連絡がいき、無線室から「SOS」が付いていますよ的な事の連絡が来るのが普通の様です。
本当に緊急事態の時は無線室はそのタクシーの位置を把握しているので警察に通報してPCの出番となります。
「赤っ恥」の時は「すみません」で済みますが、本当に「強盗、カージャック」などのSOSの時は度やって答えるのでしょう?・・・・「ハイ、強盗です」は言い難そうで、何らかの符号≓合言葉でも決めていればいいのでしょうが・・・・・警察にもタクシーのSOS信号に対した決まりは無いようです。
自分も何度か行燈が赤いSOSタクシーを乗務中に見た事が有って、同方向に走っていたので信号で止まった時、「コンコン、行燈が赤いよ」と知らせた事が有りますが、乗務員は「っえ!」で誤ってSOSボタンを押してしまった様です。(笑)
全国のS・RIDEの台数
今回は「全国のS・RIDEの台数」を書こうと思います。
とりま、S・RIDEのダウンロード数が150万を超えた様でおめでとうございます。ですがMOTのGO はとっくに1,000万ダウンロードを超えていて草。
配車エリアはGOは全国34都道府県で展開していますが、S・RIDEは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、愛知県、大阪府、宮崎県、の8都市県でしか運用が出来ない様なので、いたし方が無い様だと思います。
換言すれば、S・RIDEは大都市に狙いをつけている様に見えます。GOは2020年時点でタクシー配車アプリ「JapanTaxi」と「MOV」の統合に伴い、全国約10万台がGOを利用出来ることだったので、3年後の今はもっと台数が増えていると思います。
GOもリリース当時は全国⒒エリアからのスターとだったので、3年で3倍強のエリアが増えた事になります。
S・RIDEに加盟してる事業者は、東京都が16社、神奈川県は4社、埼玉県は12社、千葉県は2社、茨木県も2社、愛知県は6社、大阪府は2社、宮崎県は1社の都合45社が加盟している事になります。
2021年時点で東京のS・RIDEで呼べる台数は、グリーンキャブ全台加入で10,000台を超えて、いい加減古い事になりますが2018年に東京都で3,774台の車両数の東京無線協同組合と提携し合計台数が11,604台のタクシーを呼ぶことができる様になった様なので、今はどの位の台数が加盟しているのでしょう?・・・・・分からなくて草
GO は5年前に10,000台を超えていて、S・RIDEが10,000台を超えたのが2年前です。
GOの提供会社のMOTの代表取締役、全国ハイ・タク連の会長、日交の会長・・・・自分はこの人の若干アンチな様で草。てっかこの人を中心にタクシー業界は回っている様で(笑)で草。
・・・頑張れS・RIDE(^_-)-☆
現在の101の運賃ブロックを統合半減
今回は「現在の101の運賃ブロックを統合半減」を書こうと思います。
とりま、タクシー乗務員にとってはほゞほゞ関係が無いのですが・・・・・今有る101の運賃ブロックを半減するそうで乗務員にとっては余り関係が無いと思います。
前に書いた事が有りますが、運輸局は全国に北海道運輸局・東北運輸局・関東運輸局・北陸信越運輸局・中部運輸局・近畿運輸局・中国運輸局・四国運輸局・九州運輸局の9つの地方運輸局が有ります。
例えば、関東運輸局は茨木県を担当する茨木支局、群馬県を担当する群馬支局、東京都を担当する東京支局、神奈川県を担当する神奈川運輸支局等々、担当する地域ごとに8つの支局が有る様です。
で、前にも書きましたが今ある101の運員ブロックをどうやら半減す様な方向の様です。101の運賃ブロック・・・・・・抑々多すぎじゃネ説が有ります。(笑)
統合の基準は、①人口100万人以上の大都市、②各運輸局管内の都市部を統合、③都市部以外(郡部)の地域を統合で、これによって3ブロックに分類するそうです。
全国で人口100万人以上いる大都市は、2021年の国税調査の都道府県では、・東京 1406万5000人・神奈川 924万人・大阪 884万3000人・愛知 754万6000人・埼玉 734万7000人・千葉 628万7000人・兵庫 546万9000人・北海道 522万9000人の8府県で、市町村レベルでは、・東京23区 974万5000人・横浜市 377万8000人・大阪市 275万5000人・名古屋市 233万3000人・札幌市 197万5000人・福岡市 161万3000人・川崎市 153万9000人・神戸市 152万7000人・京都市 146万5000人・さいたま市 132万5000人・広島市 120万1000人・仙台市 109万7000人の12市となっているので、京浜交通圏の横浜市と川崎市は量子とも人口が100万人をうわまっているので・・・・・どうなんでしょう?
又、②の各運輸局管内の都市部を統合の都市部は、国によって「都市」とそうでない地域の線引きは様々で、人口の "絶対数" で線引きしている国も、人口密度で線引きしている国も ある様です。
「都市」とみなす最低基準人口はスウェーデン・デンマークでは200人規模であり、アメリカでは2500人、スイスでは1万人の様ですが、日本では5万人だそうで、国連の統計では「都市人口規模」が1,000人~30,000人とさまざまの様ですが、現在の日本では一般的には、「行政上の区画である "市" が都市」とされるそうです。・・・・・・日本の都市の基準は基本的に曖昧か無い様です。
現在全国で101の運賃ブロックを統合し、半数以下に見直す方向で検討する方針が示されましたが、運賃ブロックの広域化で7割ルール達成が難しくなる恐れがあることも想定し、審査に入る要件を7割以下に引下げることも検討するそうです。
③の都市部以外(郡部)の郡部は市部以外の場所を指すそうです。因みに、三浦半島には「三浦郡」が有り「葉山町」は三浦群を構成する唯一の町です。
なので、葉山は三浦半島だからといって、カーナビでは三浦市葉山町では検索できなく、三浦群葉山町で検索しないとネ(^_-)-☆
結果、101の運賃ブロックを統合半減の事が三浦群葉山町で終わって(笑)
タクシーの値上げラッシュ草
今回は「神戸・阪神間地区の運賃改定」を書こうと思います。
前に書いた事が有りますが、運賃は全国を10のブロックに分けそれぞれ運賃改定申請が有った時審査されます。
関東地方の乗務員には馴染みが無い「近畿地方の近畿ブロック」は」近畿運輸局管内の大阪府・京都府・兵庫県・ 奈良県・滋賀県・和歌山県の各」府県で構成されています。
で、2023年1月10日に近畿運輸局は、大阪府内で営業しているタクシー会社の運賃の値上げについての審査を始めたことを明らかにした事はこのブログでも書きました。
大阪府の交通圏は、大阪地区と神戸・阪神間地区の2地区になっている様です。交通圏が多い県は、兵庫県の5地区と和歌山県の4地区になっている様です。
兵庫県はの5地区には兵庫県伊丹市に有る大阪国際空港内の区域に限ったものを含みます。意味が分かりずらいのですが、大阪国際空港は、大阪府豊中市、同府池田市、兵庫県伊丹市にまたがる空港で大阪空港又は伊丹空港の通称でも知られる空港で、兵庫県の伊丹市にまたがっているので、運賃ブロックでは「大阪空港内に限る」としている様で、実質は和歌山県と同じ4区域の様です。
で、兵庫県の運賃ブロックは、神戸・阪神間地区、姫路・東西播地区、淡路島地区、兵庫北部地区に分かれているそうです。
因みに、奈良の大仏の奈良県の営業ブロックは奈良県地区の1ブロックに有りますが、営業区域は生駒交通圏と中部交通圏の2つの交通圏が有る様で・・・・・面倒っちいんですが(笑)
兵庫県の運賃ブロックの「神戸・阪神間地区」も、とりま11月14日から東京のタクシー運賃が改定となった事で、全国的にタクシーの運賃値上げがラッシュが起こり、近畿では京都業界、大阪業界に続き、近畿ブロックの「神戸・阪神間地区」も運賃改定を決めた様で、トップを切って、西神交通は、2023年1月16日に兵庫陸運部を通じ近畿運輸局に公定幅運賃変更を要請したそうです。
要請内容は初乗り普通車の場合は、現行1.5kmが660円を1.5km730円に、加算運賃230m80円が246m毎に100円に、時間、距離併用運賃は1分25秒まで毎に80円が1分30秒までに毎に100円に、深夜及び早朝割増しは午後10時~翌朝午前5時まで1割増、身体・知的障がい者割引1割引変わりませんが、時間割運賃30分間まで毎2,950円が3350円同となっているよです。
ですが、この数字はあくまでタクシー会社1社の要請なので・・・・・結果は「神戸・阪神間地区」の70%を超えて審査結果が出るまで分かりまヘん(^_-)-☆
因みに、沖縄県でも沖縄本島地区のタクシー法人1社からタクシー運賃の値上げ申請があったそうです。沖縄県ハイヤー・タクシー協会によると、三和交通から1日に申請があったそうです。
初乗り料金を普通車1.75km560円1.179㎞600円への変更を申請し、加算は現行と同じく70円に据え置きますがが、距離を365メートルから311メートルとしたそうで改定率は25.14%となるそうです。
いやはや今は北から南までタクシーの値上げ要請ラッシュの様で草。
累進という制度
今回は「累進という制度」を書こうと思います。
とりま、安くて有難いのは税金ではないでしょうか?・・・自分だけ(笑)税金は「直接税」と「間接税」に分けられ国税の「直接税」は所得税、法人税、相続税、贈与税などが有り、「間接税」は消費税、酒税、たばこ税、関税などが有ります。
ですが、国税だけでは無く「地方税」にも「直接税」と「間接税」が有り、都道府県の「直接税」は道府県民税、事業税、自動車税などが有り、「間接税」には地方消費税、道府県たばこ税、ゴルフ場利用税などが有ります。
更に市町村税も有り「直接税」には、市町村民税、固定資産税、軽自動車税などが有り、「間接税」には、市町村たばこ税、入湯税などがる様です。
銭湯やゴルフ迄税金は直接、間接を問わず利用すれば税金がかかります。要は、極端に言ってしまえば、何かするか買うかすると税金がかっかて草です。
本題は税金の話では無く、会社務めをしている人が払っている所得税の事で、ご存じの様に所得税は「累進課税」で、要は「累進課税」は稼げば稼ぐほど所得税が高くなる仕組みの累進制を取っています。
因みに、所得税は1,000円 から 1,949,000円までは税留津は5%、収330万円までは税率10%、330万円~695万円までは20%、695万円~900万円までは23%、900万円~1,800万円までは33%になり、それを可視化にしたのが下のグラフになります。1,000円でも所得が有れば所得税が基本かかるなんて草
要は、330万円の人も695万円の人も同じ20%の税率になります。此処まではタクシーの歩率と同じ理屈ですが、年収695万円を超えると税率が一気に23%まで上がります。
タクシーの歩率と税率を同視出来ませんが、稼げば稼ぐ程税金が高くなるなら、逆にタクシーでも稼げば稼ぐ程歩率が累進の様にグラフの様に段差が有ってもいいのではないのでしょうか?
国交省は、段差が有る累進歩合は、乗務員の長時間労働やスピード違反を極端に誘発するおそれがあることから、通達に基づき、廃止するよう指導を行っていますが、そんなんデータは有るのでしょうか?あれば是非累進歩合と事故の因果関係のデータを示して欲しいものです。
歩合は、売り上げが良い程高歩率になるインセンティブなので、積算歩合の方が歩率給が低くなりの計算式を見ると一目瞭然です。・・・・・こんな事を書くとオコっすか?(笑)
国交省の女性ドライバー応援企業認定制度の今
今回は「国交省の女性ドライバー応援企業認定制度の今」を書こうと思います。
前に書いた事が有りますが、平成26年7月に、国土交通省自動車局は、潜在的労働力である女性の就労促進を始めとする自動車運送事業等における労働力確保に向けた取組を定め、上記制度を始めました。そのリーフレットが下の画像になります。
因みに、この計画では、女性ドライバーの数を2013年度=平成25年から2020年度=令和2年にかけて倍増約6,700人→約14,000人する計画を立てました。
とりま、この計画はコロナ禍前に策定されていたので、現在のコロナによる乗務員の対象は見込んでいない事になります。
狙いは・・・・当然、タクシー事業における労働力不足の解消に向けた女性の新規就労・定着を図る事とでした。
結果、目標は達成出来たのでしょうか?
一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会が発行している、最新のタクシー白書=TAXI TODAY in JAPANには、2021年版で2021年時点のタクシー乗務員数は男女合わせて261,678人、その内女性は10,108人なので、女性乗務員割(10,108人÷261,678人)×100=3.8%となっています。
TAXI TODAY in JAPAN2022年には、乗務員数が240,494人、女性乗務員が9,723人止まっているので、(9,723人÷240,494人)×100=4%となっていて、2021年とほゞほゞ変わったいません。
なので、女性乗務員割合を4%とすると約30台のタクシーに付き1人の女性乗務員になります。
それはさておき、国交省が大層なリーフレットを作成背して、平成25年から2020年度=令和2年にかけて倍増約6,700人→約14,000人する計画を立てていましたが・・・・結果、、倍増の14,000人所か、目標の68%増しにしかなっていません。草
この大層なリーフレット作成や宣伝に掛けた費用は・・・・・税金で・・・効果は10年かけて目標の68%で草。
タクシーの事故割合
今回は「本当にタクシーは事故が多いのか?」を書こうと思います。
とりま、タクシーは乗務時間が長いので事故はそれなりに有って草ですが、累進歩合の様に「長時間労働やスピ-ド違反、交通事故の発生が懸念」されているので累進歩合は禁止されています。
何だか具体てな数字を出さないで「フッワ」とした表現の様に思います。累進歩合→高いインセンティブを取りに行く→無理な運転や長時間労働を行う→事故に繋がる、の図式の様です。
なので、前述した様に聞いた人は「そ~なんだ」と思う事が多いと思います。
国交省が公表している2020年の事故統計が有り、全国の交通事故件数が公表されていてその人身事故件数は・・・・309,178件だったそうです。
その内タクシー、トラック、貸切バス、乗合バス「事業用自動車」の事故件数は21,871件だったので、全体の約7%です。他の93%は例えば「自家用車」などの車の事故でした。
「事業用自動車」の21,871件の内1番事故が多かったのは「トラック」の13,500件、2番目に、多かったのはタクシーの7,459件とほゞほゞトラックの半分の事故件数だった様で、トラックは(13,500件÷309,178件)≓4.3%、タクシーは(7,459件÷309,178件)≓2.4%でした。
なので、7,459件÷365日≓20件/日がタクシー事故っている事になり、事故率は語弊が有りますがたったの2.4%にしかなりません。
なんの意味が有るのかは分かりませんが、「走行距離1億キロあたりの交通事故の件数」という数値も公表されていて、1億キロ当たりの事故件数は自家用車が46.9件、タクシーは129.7件と普通車の約2.7倍になります。
この1億キロ単位で見てみると確かにタクシーは自家用車の約2.7倍の事故を起こしていますが、1億キロの意味がピンときません。(笑)
1万キロや10万キロなら分かる様な気がしますが、流石1億キロは?で草が生えます。
因みに、古いデータになりますが、一般社団法人全国ハハイ・タク連がまとめているデータによると、タクシー乗務員を第1当事者とする人身交通事故は、2018年で総事故件数は430,601件でその内タクシーの事故は10,850件となっていて総件数に対して2.52%だった様です。
なので、タクシー=事故が多いうというのは、タクシーが事故るとテレビなどのマスコミが揃て取り上げるのですが、数字上間違えの様な気がします。ってかタクシーの事故割合は全体の事故の2.5%です。
・・・・・ですが事故りたくネ~(^_-)-☆
自動車運転事業者に対する監督指導
今回は「自動車運転事業者に対する監督指導」を書こうと思います。
とりま、タクシー事業者が最も恐れているのは・・・・・労働局の検査の様で(笑)
で、労働局は表題の様に毎年行っている様で、令和3年度の「監督実施事業場数」は全国で3,770事業者で監督指導がア行われました。
因みに、タクシー事業者は266事業者になるので全事業者の7%になります。自動車運転事業者は、トラック、バス、その他になる様です。
一番、改善基準告示違反事業場数が多かったのはトラックの1,754件で全体の60%くらいで、タクシーで指導を受けたのは68件なので、68件÷266事業者×100≓25.6%の事業者が指導を受けた様です。
指導理由は「総拘束時間」の指導が33件=12.4%、「最大拘束時間」の指導が46件=17.3%になるので、凡そ3割が労働時間問題だった様です。
労働基準法、最低賃金法などの労働基準関係法令での違反は、266事業者数の内230事業者で違反が有った様で・・・・約86%の事業者が労基関係の違反を行っていた様で草がWWW
で、累進歩合の廃止を求めた「改善基準告示」の違反事業場は68件だった様で25%になった様で、「労基署」の対応は、「いわゆる「累進歩合給」は、長時間労働等を極端に誘発するおそれがあることから、賃金制度の見直しを指導した。」となり、指導事項は「累進歩合制度の廃止」になった様です。
どうゆう基準で「監督実施事業場」を選んだのかは?ですが、因みに、改善基準告示は、法律では無く そのため、現状では違反したとしても罰則はありませが、労働基準監督署からの是正勧告を受けたり、指導を受けたりする場合が有り、今回はの労働基準監督局の是正勧告だった様で、どの是正勧告違反かは分かりませんが、3件が送検された様です。
とりま、最近「そんなに累進歩合悪い?」と思っているので、累進歩合=長時間労働やスピード違反を極端に誘発するおそれがあり、としている様ですが、どこにそんな具体的な事を指す原因の様なものが有るんでしょうか?
所得税は、累進税率を取っているのに・・・・所得が多い人ほど税率は高くなるので、営収が多い人ほど歩率が段階的に高くなるのは累進税率と同じで普通じゃネ?草
定時制タクシーの乗務日数
今回は「定時制タクシーの乗務日数」を書こうと思います。
とりま、色々にタクシー転職サイトを見ていると、タクシー運転手のアルバイトの募集がよく目に付きます。アルバイトやパートには定義があり「短時間労働者」と呼びます。
因みに定義は「労働者の4要件」と言って、 勤務時間・勤務日数が常時雇用者の3/4未満で、かつ、以下の1~5すべてに該当する方のことをいいます。
① 1週間の所定労働時間が20時間(残業時間は含めず)以上である
② 1年以上の雇用見込がある
③ 1月の給料が88,000円(残業手当、通勤手当、ボーナス等は含めず)以上である
④ 学生(夜間、通信、定時制を除く)でない
になり、その他に⑤として雇い入れる側にも条件は有りますが、余り関係が無い様なので詳細は省きます。
そして、「定時制タクシー乗員の勤務数」が8乗務とどのサイトでも出ていますが、そんな事を定めた「定時制8乗務法」なんて有りません。
ではなぜ定時制=8乗務が出てきたのでしょう?
全くの私見ですが、法定労働時間が「1日8時間、1週40時間」となっているため、正社員の所定労働時間を週40時間と定めている場合は、「週30時間以上」あれば短時間労働者には該当しないので、次の計算式で週単位の労働時間に換算して要件を満たすか確認することでいます。
「1ヵ月の所定労働時間 × 12 ÷ 52」で計算できるので、これが30時間を超えなければよいので、1ヵ月の所定労働時間をXと置いて計算すると、X×12÷52≦30からXは130時間になります。
法定時間の週40時間以内になる様に計算するには、30日の月の場合は、 40時間×30日/7日≒171.4時間/日になります12勤の場合の法定時間は171.4時間÷12勤≓14時間になります。
法定時間だけ乗務すると130時間/月÷14時間/日≒9日/月になるので、法定時間だけ乗務するのなら定時制も9日間乗務する事が出来ます。ですが、帰庫オバーや残業の余裕をもって8乗務にしている様な気がします。
8乗務だと130時間」÷8乗務=16.25時間乗務する事が出来ます。おそらくですが、隔勤は12勤が基本なので、「正社員の3分の2以下の勤務」という表現での8乗務は12÷3×2=8乗務から来ている様ですが、先ほども書いた通り「正社員の3分の2以下の勤務」なんてどこにも書いていません。
社会保険関係では、企業などで働く方が加入対象となるのが、厚生年金保険や健康保険といった「社会保険」です。フルタイムで働く人等だけでなく、一定の条件を満たすパートやアルバイトの時間短縮労働者も社会保険の加入対象となります。令和4年(2022年)10月からは、従業員数101人以上の企業で働いているパートやアルバイトの人にも加入対象が拡大された様です。
ですが、定年再雇用時に1日の空白期間もなく引き続き雇用する場合の雇用保険と社会保険の一定の条件を満たせば両保険は再雇用された時点で両保険の被保険者になります。
なので、再雇用予定の方はそんなに気にしなくても良い様で、定時勤務でタクシーを考えている人も101人以上のタクシー会社に就職すれば社会保険や厚生年金は対象となる様です。
結果、「「短時間労働者」=定時制乗務員は、正社員の所定労働時間を週40時間の3/4なので週30時間以下、月130時間以下ならば乗務数は関係が無いはずです・・・・よネ(^_-)-☆
・・・・・何でどこの会社も提示制が8乗務?分からん草
タクシーの事故の種類割合
今回は「タクシーの事故の種類割合」を書こうと思います。
とりま、タクシー乗務員は出庫する時、アルコール検査、車両点検、点呼を行っています。点呼は運行管理者が行うのが普通ですが、その時注意事項が言い渡されて結果最後には「今日も無事故でクレームが無い様い」と言われるのがルティーンです。
そりゃあ事故したくてしている乗務員なんていないので・・・・・ですが事故は不本意ながら起きてしまいます。
「コツン」とやっただけでもその日は超ブルーいなってしまい、自分はガードレールにガリっとした事位しか有りませんが、人身事故や対車だった時の事なんて考えたくも有りません草
タクシー乗務員は乗務時間も長く、増して客を探しながら走っているので当然チャ当然ですが事故の確率は一般乗用者より高くなるのはお分かり頂けるかと思います。気を付けていても起こる時やふとした瞬間に事故り、それがコツンやガリなならまだましですが、人身事故にになると話は別です。
乗車中に事故ったら先ず「お客さん、大丈夫ですか?救急車呼びますか?」が1番に行う事で、それを省いて車外に出たり、警察に連絡するには後回しでよい様な気がします。これを行わないと後々「クレーム」対象になる事も有る様です。
なので順番としては、乗客の状態の確認→警察に連絡→会社に連絡→警察が来る前に車検所&免許証の準部だと思います。・・・・・人身事故の経験がないので分からないので自分だったらこうするです。(笑)
で、タクシーの事故はどんな事故が多いと思います?令和元年のタクシーの事故は、他車との事故が8,311件で8割弱を占めていて、そのうち「追突」と「出合い頭衝突」で半数以上を占めていた様なので、タクシーの事故は他車との事故が8割、その内の半分以上が「追突」と「出合い頭衝突」なので、タクシー事故の50%が「追突」と「出合い頭衝突」いなる様です。
因みに、「人の事故は」約18%だったようで、全体の約2割=5件に1件は、「人の事故は」の様で、結構高確率の様な気がします。
その他の事故原因は、「すれ違い時衝突」、「左折衝突」、「右折時衝突」が全体の25%を占めているそうです。
事故が起こ場所は、衝突地点別事故件数では、交差点内>第1通行帯>非分離道路の順番で件数か一番多いのはやはり「交差点内」、客を探しながら発しているタクシーならではの「第一通行帯」です。
タクシーの事故類型別での事故件数については、等速直進時の追突事故が9.2%が最も多く、死亡事故件数については、等速直進時の人対車両事故が63.8%と多くなっているそうで、車両相互の事故関係でも「等速」がもっとも多かった様で、右折が約10%を占めていた様です。
実車と空車では人身は実車の方が空車の時より割合は半分に減っていて、自転車、原チャリ、2輪車の割合も相対手に見て実車の方が割合は下がっています。
なので、若干ですが「実車」の方が事故率が低い様で、自転車+原チャリ+2輪車は空車では44.2%ですが、実車では27.6%まで下がります。
の法令違反別の事故件数の割合は、「安全不確認」40.0%が最も多く、次いで「脇見運転」 10.0%、「交差点安全進行」9.3%となっていたそうです。
死亡事故件数の割合は、「漫然運転」29.8%が最も多く、次いで「脇見運転」21.3%、「安全不確認」21.3%となっていたそうです。
タクシー乗務員としては事故の事なんて聞きたくもないでしょうが・・・・・念の為(^_-)-☆
ウーバーも配車手数料徴収へ
今回は「ウーバーも配車手数料徴収へ」を書こうと思います。
とりま、最近横浜に初上陸と現金払い不可と最近話題に事欠かないウーバーで草。
現在の配車アプリは、GO、S・RIDE、DiDi、uber、が主流になっています。そんな中、東京の運賃改定で、東京4社の日交の川鍋会長が「東京四社営業委員会」の解体を公にし、迎車料金もさっさと相談なしで300円で申請して、事後通告があったそうです。・・・・なんと身勝手で草
身勝手は事は国から助成金を得て開発した、スマホdeタックン解散の時もそうでした。
4社の1つのkmは、配車アプリの手数料というものは、事業者が客から収受する運賃料金の中から事業者がプラットフォームに払うべきもので、PFが直接にお客様に請求するようなものではないという考え方をしているそうです。
ただ、日交は初めからプラットフォームが「手配料」を客から徴収するという戦略を持っていて、そういう意味でも初めからすり合わせはできない話だった様で、このような経緯で今日現在があるという状況だそうです。
ご存じの様に川鍋氏は「GO」運営のMobility Technologiesの会長、タクシー会社・日本交通の会長、東京と全国のハイヤー・タクシー協会の会長を現在歴任していて、MOTはDeNAが赤字のタクシー配車アプリ「MOV」の事業を分割して、Japan Taxiが継承会社として同事業を統合す事になった会社で、Japan Taxiは対価として新株20万株を発行してDeNAが受領すして、これにより日本交通HDとDeNAは、同じ持ち株比率38.17%で両社が並んでJapan Taxiの共同筆頭株主となりました。
なので、日交が配車アプリ利用料徴収に舵を切っても何ら不思議では有りませんし、むしろMOTの会長の川鍋氏の今までの言動をみていると、さもありなん草。
で、配車アプリの手数料ですが、DiDiとS・RIDEは0円、GOは100円ですが、uberも2023年2月21日迄は0円でしたが、2月22日から100円を徴収するそうです。
GOは東京特別区・武三地区、uberは東京23区で徴収するそうで、今回の運賃改定のどさくさに紛れての様で草
なので、無料だったはずの配車アプリが有料に(笑)
・・・・・ゲームじゃじゃないのに課金かよ(笑)
横浜のNKキャブ・・・買収される
今回は「横浜のNKキャブ・・・買収される」を書こうと思います。
とりま、横浜市磯子区中原の本社を置く株式会社エヌケイキャブが2023年2023年 1月30日に買収された様で、買収したのは・・・・・「日の丸ハイヤー株式会社」という会社の様です。
日の丸・ハイヤー聞くと、前全タク連の富田会長の率いる「あ~、あの日の丸ネ」だと思いましたが違っていて草です。
同じ日の丸でも買収したのは、設立が昭和16年2月14日になり、4つの営業車で総車両数114台の大阪府池田市空港1丁目に本社を置く「日の丸ハイヤー」という会社です。
地名に空港という名前が付いていますが地域内にエアポートは無く、近隣の施設やコンビニには、セブン‐イレブン 大阪空港前、ファミリーマート 大阪空港綜合ビル店、空港会館などの名前が付いているので・・・・タクシーで「空港まで」は(笑)
一方買収される側のNKキャブは、1960年 3月 1日にカワイタクシー企業組合として設立され、1989年 5月 1日に南光交通株式会社(旧南光タクシー)と合併し現在の株式会社エヌケイキャブと社名変更しました。
総車輌数は55台の様です。おそらくですが横浜市の中心部でも同社の車両を見る事は有りますが、磯子、杉田、新杉田方面に行った時によく見かけるタウシー会社のイメージを人分の中には有ります。
資本金はどちらも2,000万円だいのなので小規模事業者の部類になるのでしょうか?
磯子のYキャブに行った乗務員から、こち地域のタクシー会社のドン的存在はNKキャブといった事を聞いた覚えが有りますが・・・・・買収されるとはネ
やっぱコロナ関係での営業不振で買収された?と思ってしまいす。兎に角、横浜のタクシー会社が大阪のタクシー会社に買収されたとうお話でした。(^_-)-☆
横浜でもタクシー相乗り実験を開始・・・今更?
今回は「横浜でもタクシー相乗り実験を開始」を書こうと思います。
令和3年10月に国交省が、「配車アプリ等を通じて、目的地の近い旅客同士を運送開始前にマッチングし、タクシーに相乗りさせて運送するサービスを認める新たな制度」を導入して、実施日が零話3年11月1日となっていました。要は、タクシーの相乗りサービスかしで、今から約1年3ヵ月前の事位です。
その間、タクシーの相乗りの話はほゞほゞ聞こえてこなくて草。国自旅第297 号という「一般乗用旅客自動車運送事業における相乗り旅客の運送の取扱いについて」という通達も発出されている様です。
抑々タクシーは原則、道路運送法題3条1項の「一般旅客自動車運送事業」に分類され、その中の(ハ)の「一般旅客自動車運送事業」に分類され、これは「一個の契約により国土交通省令で定める乗車定員11人未満の自動車を貸し切つて旅客を運送する一般旅客自動車運送事業」となっているので、人数制限は11人未満で1乗車契約になります。
って事は、相乗りは他人同士が違う目的地に向かうので、抑々論で道路運送法に抵触するので、1個の乗車契約には馴染みませんでした。
要は、相乗りの場合、他人である乗客同士がマッチングされる為、乗務員はそれぞれの乗客と運送契約を結ばなければならなく、つまり、1回の運送につき2つ以上の運送契約を結ぶことが前提とるので今回の通達が出る前は違法でした。(笑)
タクシーの相乗りは、ぶっちゃけ他人同士のタクシー料金の割り勘・・・・de草。
配車アプリ使用が前提で、今のところこの種のアプリはブログでも書いた事が有る、AINORYとnear.Me位の様で、当時は相乗りタクシー有るんじゃネ的な記事が目立ちましたが、現在は一向に相乗りタクシーの話は聞こえてこなくて草。
AINORYは東京でシェアタクシーを実現している数少ないサービスになりますが、「AINORYアプリ内でのタクシー予約配車」や「AINORYアプリ内での割り勘決済」はできません。(笑)ただのマッチングアプリじゃネ(笑)ですが、kmなどのS・RIDEと提携したので、今後はアプリ内で相乗り相手探しからタクシー配車、割り勘決済までできるようになっていくかも?
near.Meのメインサービスは、空港と自宅・ホテルを相乗りスマートシャトルで繋ぐ nearMe.Airporなので、相乗りタクシーと呼ぶのは?で草。
前振りが長くなりましたが、本来は相乗りタクシーが法的に許可になったのに、横浜では相乗りタクシーの実証実験を今から行うそうで、遅すぎじゃネ(笑)
相乗りタクシーの実証実験の趣旨は、①高齢者や子育て世代の昼間の移動など、きめ細かな需要(小規模な需要)へ対応するため、既に地域に存在する“タクシー”を活用した移動サービスを検討。
②移動が課題となる暮らしのシーンを捉え、地域の方々が相乗りしやすい仕組みを検討。と横浜市は発表しています。
実施期間は 令和5年2月 20 日(月)~3月 18 日(土)ですが日曜運休だそうです。実施エリアは本宿東部自治会一部エリアで、ほゞほゞ相鉄線「鶴ヶ峰駅」から1.2km位の範囲だそうです。
相乗り料金は、地域で事前に定めた相乗り料金=割り勘料金を利用者同士でまとめて運転手に支払うそうで、今回は区間のルートの距離から推計される運賃を 900 円とし、相乗り人数による料金を設定するそうで、2人利用で450 円/人、3人利用で300 円/人、になるそうですが、今回は検討段階のため、1 人利用の場合も 450 円で設定するそうです。・・・・変なの、4人じゃ幾らねん?
運行するタクシー会社は・・・・日本交通横浜株式会社、二重交通株式会社の2社だそうで、乗車ポイントは6ヶ所の様です。予約が必要な様で、予約方法は 乗車の1時間前までに電話予約するそうですが・・・・・どこに電話やねん?(笑)
東京四社営業委員会・・・・解体か?
今回は「東京四社営業委員会・・・・解体か?」を書こうと思います。
とりま、「東京四社営業委員会」とは、東京特別区・武三交通圏を営業圏とするタクシー会社大手4社によって構成される営業組織で、構成する4社は、大和、日交、帝都、国際、でご存じの様に大日本帝国と4社を纏めて呼称されていて、「東京四社」、「東京大手四社」などとも呼ばれています。
この東京4社営業委員会は、各社が営業上の相互利益を得るために組織されたもので、共通チケット・クーポン券の発行・取り扱いならびに無線配車での協力が行われています。
この組織では、2017年に4社の内の「大和自動車交通」と東京無線協同組合がスマホアプリの相互利用で合意しました。この業務提携を受けて、国際自動車、日本交通、帝都自動車交通の3社は同年2月9日、業務提携を目的とする「東京四社営業委員会」の会員会社である大和自動車交通を、委員会から除名することを決定し通知したと発表しました。
これを受けて、大和自動車は同委員会の地位にあるとして東京地方裁判所に申した立て係争事件にまで発展しました。
結果和解が成立し,和解要件は、3社側は大和自動車の除名するとの意思を撤回し、大和自動車が同委員会の組合員の地位にあることを確認し、大和自動車と東京無線と、タクシーチケット業務、スマートフォン向けタクシー配車アプリの運営業務とタクシー無線配車業務の統合のうち、スマホ向けタクシー配車アプリ運営の業務統合に異議を述べない。とし、大和側は2020年3月末まで、東京無線との間で車色の統一や屋外灯の統一を伴わないタクシーチケット業務、タクシー無線配車業務を行わない。事が和解条件となった様です。
又、同委員会は車色の統一や屋外灯の統一を伴わないタクシーチケット業務、タクシー無線配車業務の他社との統合、同委員会との間で競業となる提携は総会決議事項にするよう会則を変更する事となった様です。
ここで大和と東京無線の問題は一段楽付きますが、東京無線は日交の主導する配車アプリ「GO」の前身の「全国タクシー」に和解成立後の2018年に加盟しています。(笑)とりま、大和は㎞と同じS・RIDE陣営になるので、大和から日交への業務提携先変更は日交VS S・RODEともとれるのではないのでしょうか?
東京4社の日交が大和の東京無線との提携に異議を唱え、後でチャッカリ東京無線と業務提携する日交の厚顔さに呆れます。(笑)・・・・流石、タクシー王子de(笑)
又、東京4社の中では、今回の同地区における運賃改定を機に迎車回送料金が業界全体としても大手4社としても多重化していて同委員会では問題視する意見も有る様です。
迎車問題については大手4社の中で話し合いをすることになってた様で、そもそも大手4社の枠組みのあり方についても日本交通の川鍋会長が自身の考えを披露されていた様ですが、具体的な方向性の話し合いが行われる以前の段階で「東京四社営業委員会の解体」の考えを公したのは、、他社としては異論を唱えているそううです。
4社の枠組みに関する問題の中の一つが迎車料金の問題であるので、そのための話し合いのテーブルが4社合意の上で用意されていたようですがそれにも関わらず、そこから日交がこぼれて話し合う前に動いたという経緯だそうで、迎車料金も相談なしにさっさと300円で申請して事後通告があったという事の様です。
又、kmは配車アプリの手数料は、事業者が客から収受する運賃料金の中から事業者がプラットフォームに払うべきもので、プラットフォームが直接に客に請求するようなものではないという考え方をしてい路用で、多いのか少ないのかは不明ですが、GOアプリは、現金決済の場合100円が領収書に出てこないそうで、「払わない」とゴネる客が要る様で、その分は乗務員が被っているという話もある様で、直接に乗務員からそういった話を耳にすることもあるそうです。
因みに、東京4社のクーポンの残高が10数億円有るそうです。
兎にも角にも、日交のタクシー王子が行っている事は、独断で決定した「スマホdeタックン」脱退を思い浮かべ、日交良しなら何でも有りで草。
タクシー乗務員の効率的な道の覚え方・・・乗務員の本音
今回は「タクシー乗務員の効率的な道の覚え方、乗務員の本音」を書こうと思います。
先ず、どんなベテランのタクシー乗務員でも新人の頃は有ったはずです。なので、どんなベテランの乗務員でも初めて乗務する時は道に関して不安は有ったはずです。
何十年も乗務員をしている人は、今と違ってナビもなかったはずなので相当苦労した事は想像に難くありません。今の地理試験が実際に現場で役に立つかは分かりませんが、そんな地理試験も十数年前までは有りませんでした。
で、ある記事を見たのですが、今も昔も道を覚える事の苦労は同じだった様です。都心を走っている乗務員は運転が職業仕事なので、道に詳しいということは必須条件いなり、客もタクシー乗務員=どんな道でも知っている、と思い込んでいる(笑)ひとが多いのも事実で草。
今も昔も勉強熱心な人はいる様で、「仕事が終わってから帰宅後、その日に走った道を地図で確認しながら蛍光ペンで色を付けていった」という人もいましたが、新人の頃自分も載せた地点んを地図にマーキングしていた事が1度有りますが・・・・結果、地図がマーキングだらけになって最終的にワケワカメ状態になったので、ルートを蛍光ペンで色を付けてする方法は道を覚えるのには無理ゲーの様な気がします。
「1度も通ったこと無い道は、後で地図で確認する」は結構大事で、今でも自分は行っていて、その積み重ねが道を覚える事の積み上げになる様な気がします。
時代なんでしょうか、「営業したところで疑問点がある場合、ストリートビューで道路標識を確認したりした。」 という乗務員もいて、又「最初の3ヶ月間は給与補償だったので走り回っていろいろ覚えた」という乗務員もいました。
これに近い考えで、自分は最初の3ヶ月間が給与補償だったら、今考えると東西南北のどの方面にも行く客がいる所に着けます。・・・・・自分は給料保障はなかった時に入社したので目先の給料に走りましたが、給料保障があったら・・・・・横浜駅西口に着けるので草。
当然、ワンメーターも多数有るのですがそれはそれで給料保障が有るので気にしなくて、「西口回りに強くなった」と考えればいいのでは?
最後に「営業所長から直々に様々な事を学んだ。地名や交差点名、街道名、橋の名前、学校や主な施設名称などなど、これらは自宅で何度も何度も繰り返し覚えた。しかし、お客様を乗せたシュミレーションをしてみると、どこを走って目的地まで行けば良いのか、なかなか直ぐには判断出来ない。結局、現場でお客様から教わりながら最短ルートを覚えるしかなかった。だから初めのうちは、お客様から怒鳴られたり、馬鹿にされたり、励まされたりして、悪戦苦闘を繰り返した。しかし、そうやって覚えていくしかない。」といった意見も有り有りの有りで、結果、現場で客から怒鳴られたり、馬鹿にされたり、悪銭苦闘しながら覚える事になるのが現実の様な気がします。
そうして悔しい思いをしながら徐々に道は分かって来るもです。道を覚える近道は無いと思っていた方が良く、道が分からな時は「客に聞きく」客も分からない時は・・・・・ナビに聞く草
「すいません、新人な者で道を教えてい頂けますか?」と「この辺は初めてなのでルートを支持していただけますか?」作戦は、結構高確率で嫌な思いもせずに教えてくれる人が多い気がします。(^_-)-☆
ですが、「タクシーやっててこんな道も知らないんだ!」と言われる事も有ります。(>_<)
なので、1度走った事が有ってワケワカメな道は・・・・復習が大事です。
こうして、客に怒鳴られたり、馬鹿にされたりして、2度とこんな思いをしたくないと嫌な思いをしながら道は覚えていくものです。道を覚えるのに「最短距離」は有りません。敢えて言うななら「給料保障期間」をうまく使って客を拾う事より、道を覚える事を優先する事かナ?