2024年版・配車アプリリ利用状況
今回は「2024年版・配車アプリリ利用状況」を書こうと思います。
とりま、以前にMMD研究所が実施した「タクシーの利用とライドシェア」の事を書いた事が有ります。
今回はその最新版の2024年3月29日〜4月1日の1ヶ月間に18〜69歳の男女7,000人を対象にアンケートを行ったそうです。
n=7,000人でタクシーを利用した事のない人の割合が37.5%も有るので、約4割の人がタクシーに乗った事が無いという結果で、おそらくですが公共交通機関の鉄道は未利用者の割合は限ちなく0に近いと思うので、同じ公共交通機関で括られるタクシーとはギャップが有り過ぎで、本当にタクシーは公共交通機関なのか首を傾げたくなります。草
タクシーの利用経験については、「複数回利用したことがある」・「1〜2回利用したことがある」の合計回答は58.6%だったそうで、約6割の人が1〜2回~複数回利用して事が有ったそうです。
利用経験者7,000人×58.6%=4,100人=nの人=タクシー利用経験者では、「オフラインで配車」の意味が分かりませんが、おそらく、流し、タクシー乗り場等から乗車人だと思いますが、そうだとするとその割合は96.6%、「オンラインでの配車」=アプリ配車&無線配車の利用経験がある人は33.2%となったそうです。
「オンラインでの配車」では「1〜2回利用したことがある」の割合が12.9%、複数回利用した事が有る人の割合が20.3%だったそうです。
なので、流しやタクシー乗り場から乗車する人の約30%は配車アプリを利用している事になります。又、タクシーを利用したいタイミングでタクシー捕まらなかった経験について聞いてみると、「捕まらなかった事がある」が56.4%、「ない」が31.5%となっているそうです。なので、タクシーを利用した事のある人の4,100人の50%強の人が捕まらなかった経験がある事になります。
なので、今回の調査では配車アプリ利用経験者=4,100人×33.2%=1,361人、n=7,000人だと1,361人÷7,000人×100≓19%になります。
ヘビーユーザーと言って良いのか分かりませんが、アプリを複数回利用した事が有る人の割合は20.3%なので、同様の式を立てると(4,100人×20.3%)÷7,000人×100≓12%にしかならいので、ヘビーユーザー?の割合は12%になるので、ざっくりタクシーを利用する1割の人が「流し・タクシー乗り場と配車アプリを」組み合わせて行かっている事になります。
あと実施した調査は、「タクシーを利用した際のトラブル経験」の調査が有り、「遠回りをされた」が20.4%と最も多く、次いで「乗務員の不快な態度や言動があった」が19.5%、「道に迷った」が12.7%で続いたそうで、トラブルに有ったは45.5%、「トラブルを経験したことはない」は54.5%という結果だったそうです。
乗務員の自分が言うのも変な話ですが、「遠回りをされた」の根拠は、料金?、自分が思った道で行かなかった?高速を使った?など色々考えられますが、どの道乗務員がルート確認を行っていなかった様に思います。
自分が勤める会社でも「遠回りわれた」という電話は結構あるそうですが、タクシーには、あそこに行くのはこの道が一番近いという「タクシールート」が有り、乗務員がルート確認しない時のクレームは・・・・客に聞かないでこの乗務員が「タクシールート」を使った時が多い様な気がします。
稀に、ルート確認すると「任せる」とい客もいますが、途中で「遠回りじゃネ」とい客もいるようで、ルート確認した時に何故「任せる」と言ってクレームを付けて草。・・・・最後は愚痴でワロタ(笑)(>_<)
自分の場合は「任せる」といわれると、「じゃあ、ルートは〇〇で△△で行きますが」と言う様にしています。ドライブレコダーに音声も録音されてるんで、とりまルートを提示して了解をもtらった事の証拠になるしネ。(笑)
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