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かなライド@みうら

今回はを書こうと思います。


 何度か書いている、上記のの地方自治体が事業主体になるライドシェアが4月17日から始まった事を書いた事がつい最近有りました。


 改めて考えると、このライドシェアは三浦市と言っていますが、知事も記者会見で述べている様に、三浦市を俯瞰して「ラードシェアいいんじゃネ」と言っている訳ではなく、三浦市の「三崎地区」にフォーカスしている様なので、「かなライド@みうら」ではなく「「かなライド@みさき」ではと思ってしまいます。


 マグロの水揚げで名をはせる三崎は、夜に行った事は有りませんが昼間は結構にぎわっている印象が有ります。


 misaki.jpg


三浦市には、三浦商工会議所内に「協同組合三浦市商店街連合会」という組織が有る様ですが残念ながら三崎の事は掲載されていませんでした。


 三浦市は、、初声・油壷、城ケ島、三浦海岸、横須賀の区分になっているそうでその区分図が下の画像になり、茶色の場所が今回の三崎・下町エリアの三崎町になります。


misaki5.png


 では何故三浦市の三崎町になったかというと自分の憶測ですが、このブログにも書きましたが、三浦市には現在2つのタクシー会社が所有する合わせて35台のほか、複数の個人タクシーが稼働していて2つの会社のうち、「いづみタクシー」は利用客の減少から20228月から夜間の営業を取りやめたそうです。


 三浦市の人口は・・・・・42,069 人とかなりすくないようですがその人口に対しタクシー会社2社、車両数35台+個タクではたり無い様な気がします。当然、流しが成立する様な地域では有りません。


 又、三浦市の観光地の三崎港近くの街の人たちからは夜間のタクシー不足を訴える声が聞かれていたそうです。これらの事が原因かは分かりませんが、知事はマグロの水揚げなどで知られる南東部の三浦市で導入しようと検討会議を設置して20231020日に初会合を開きなした。


misaki4.png


 なので、どこで自治体版ライドシェアを行うより先に三崎で行う事が既成化されていた様な感じに見えます。知らんけど(笑)


 で、そんなに客が困る程店は有るのか?ですが、三崎町には日の出通り商店街・すずらん通り商店街・三崎銀座商店街の3つの商店街が有るそうですが、どこの商店街もタクシー不足に頭を痛めている事は、タクシー会社が7時以降営業をしていない事を考えると、そうかもネです。


 三浦市が発表した4年の三崎地区の人口は16,205人だった様です。全く、多いのか少ないのか分からず草。


 マジ、話がとんでもない事になって(笑)ですが、RSのドライバーの収入・・・・気になりませんか?(笑)


「かなライド@みうら」では下の表の様になっています。


 misaki13.png


misaki12.png


見て頂くと分かると思いますが、勤務体系は「雇用契約」ではなく「業務委託契約」、給与?歩率?は50%で、燃料はドライバー持ちで草。


参考程度ですが、 三崎港三崎口駅 (片道6.0㎞ 片道約20分)では、タクシー料金 約¥3,000でライドシェアも同じ料金ですが、燃料代等で手元に残る金額は1,500円では無く1,200円だそうで、タクシー乗務員の80%だそうです。


 因みに、初日は5台が運行したようですが乗せたのは4台だったそうです。


・・・・・・自治体版でも事業者版でも、ライドシェア先が思いやられるワ~


ってか、なんで時給制にしなかった?でワロタ・ワロタ。(^^



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