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関西のライドシェア事情

今回は「関西のライドシェア事情」を書こうと思います。


 とりま、右を向いても左を見てもタクシー業界はGNRSの事で一杯一杯の様で草ですが、今までは東の東京や神奈川県の三浦市の事だけディスってきた(笑)なので、今回は西の方のライドシェアの事を見ていきたい思います。


 関西地方でライドシェアが認可された区地域は、大阪と神戸の両区域と京都になる様です。関東は「箱根の関所」を超えると「関東」となる事はナ~ンとなく昔に聞いたか教わったか忘れましたが、確か箱根の関所を超えると関東になったはずです。・・・・知らんけど(笑)


 そうすると、関西もどこかも関所を超えると関西になっても不思議では有りませんが、調べると自分の性格から話が脱線するので止めて草。


 関東は1都8県と言う様に関西地方には、大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県の24県があり、関西地方と同じ24県に三重県が加わった別の呼び方の「近畿地方」という名称もあり、その近畿地方は広辞苑では、京都・大阪・滋賀・兵庫・奈良・和歌山・三重の25県を含む地域」を意味するそうです。


 ここで、奈良と京都に都がおかれ、天皇と貴族を中心とした政治が行われた812世紀までの古代に飛んで頂きますが(笑)この時代には古代の「三関」という関所が有った様で、東海道の「鈴鹿関」、「山道の「不破関」、北陸道の「愛発(あらち)関」とい名前の関所で、鈴鹿峠から東のことを「東国」または「関東」と呼びまし、平安時代中期以後は、愛発関に代わり、が三関になりました。


 seki.png


なので昔は、東は「箱根関」を超えると「関西」、西は愛発関を超えると関東になっていた様です。


 


 ですが、「箱根関」を超えた地域と「逢坂関」は両者でかぶっていて、関東は関西、関西は関東としている摩訶不思議な事になっています。(笑)。又、岐阜県の県境に位置する関ケ原町は、「天下分け目の“関ケ原の戦い”」でも知られていますが、関ケ原町も関東と関西の境界線は「わが町」だと主張しているそうです。


 関ケ原.png


国交省は国を圏域及と地方に区分して、「三大都市圏」とは、東京圏、大阪圏、名古屋圏を圏域として、地方は、「北海道地方」とは、北海道を、 「東北地方」とは、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県及び新潟県を、「関東地方」とは、茨城県(東京圏を除く。)、栃木県、群馬県、埼玉県(東京圏を除く。)、千葉県(東京圏を除く。)、東京都(東京圏を除く。)、神奈川県(東京圏を除く。)、山梨県及び長野県の1都8県を、 「北陸地方」とは、富山県、石川県及び福井県を、「中部地方」とは、岐阜県、静岡県、愛知県(名古屋圏を除く。)及び三重県(名古屋圏を除く。)を、「近畿地方」とは、滋賀県、京都府(大阪圏を除く。)、兵庫県(大阪圏を除く。)及び和歌山県を、 「中国地方」とは、鳥取県、島根県、岡山県、広島県及び山口県を、 「四国地方」とは、徳島県、香川県、愛媛県及び高知県を、 「九州・沖縄地方」とは、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県及び沖縄県をと、全国を3都市圏9地方に区分しています。

 ・・・・・ネ!話がとばない様にしていて「もこのざま」で[ざま~」で自分でもワロタ草。


 で、で、で、国交省は4月26日にライドシェア導入を決めた
大阪と神戸の両区域で運行できる曜日や時間帯、台数を公表したました。大阪は金土曜、神戸は水金土曜で、毎日運行できる東京や京都などに比べると限られる様です。タクシー会社の参加意向を調査し、正式に申請があれば5月中にもスタートする見通しだそうです。


 その表が下の画像になります。こうして見て見ると、大阪は金・土だけ、神戸も金・土に加え水曜日が加わる様です。同じ関西の京都は別格の観光地なのは?ですが、毎日ライドシェアが行われています。


 koube.png


・・・・・朝の通勤時間帯にライドシェアを行っているのは「東京特別区・武三地区」のみです。これもアプリの配車回数を参考にしたのでしょうか?


京都のタクシーと言えば・・・MKが頭に浮かびます。そんなMKがライドシェアで使用していつアプリが・・・ウーバーで、海外からの来訪者のアプリ使用率がウーバーが抜きんでている様なので、ウーバーのチョイスは正解です。


 4月21日の初日前の20日までMKはだけがだけが、2種免許を持つ管理職らが約20台を使う方式で試験運行を実施してきたそうで、初日の8日は午後4~8時に15台が稼働し、80組が利用した。ほぼ外国人客で、平均すると1時間当たり1組ペースだったそうです。


 なので、MKのウーバーのチョイスは正解だった様です。ってか、普通にライドシェアを呼ぶ日本人はいなかった?



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