SSブログ

すげ~差が付いた東京と横浜の12月の営収

 今回は「すげー差が付いた東京と横浜の12月の営収」を書こうと思います。


  2月に入り東京特別区と京浜交通圏の昨年の日車営収が公表されました。(^_-)-


  日車営収は最後の譲として、東京→京浜交通圏の順に書くと、稼働率は68.5%68.6%と殆ど変わらなく、実車率は50.3%→44.9%と東京の方が約6%高かった様です。


  乗車回数は27.9回→28.1回と乗車回数は若干ですが京浜交通圏の方が多かった様で、1回当たりの乗車距離は4.48/回→3.11/回となるので1回当たりの乗車距離は東京の方が約1.4㎞長く乗車した様です。


  なので1回当たりの乗車単価は抜きで、2,146/回→1,641/回となるので約505円と大幅に東京の方が高かった様で、総走行距離は248/回→215.7/回とこちらも東京の方が長く走っていた事になります。


  コロナ禍前の2019年と比べると、稼働率こそ両地区はマイナス11.9%→7.9%ですが他の数値は両地区ともプラスになっている様です。


  最も目を引くのはやはり日車営収で、21%増→2%増とかなり差が付きました。(@_@)


 前年同月比も言わずもがな20.8%増→1%増とこちらも東京に大きく水をあけられた格好になった様です。


  今回、東京は込みで大台の6万円の日車営収66552円になり京浜交通圏は51253円となり・・・・・


  東京無線の加盟会社の代々木自動車の平均日車営収は8万円を超えた様で、社長は「8万円を超えてビックリした」と語っている様です。


  横浜と同じく2020年に料金改定を行った多摩地区は対2019年比で横浜と同じ様な結果だったそうです。


  コロナ禍→タクシー乗務員の離職→稼働台数の減少→人々のコロナ慣れ→ 街に人が出る→東京のクシー運賃改定→日車営収の大幅増加、の様なとになるのでしょうネ。


  やっぱ14%の運賃改定と稼働率の低下と配車アプリの普及がコロナと絡み合った結果の様です。


・・・・・日車営収平均8万円、いいな~(^_-)-


  ですが、タクシー会社的にはグロス=総営収はコロナ禍の前年よりいい様ですが、稼働率の低下によってコロナ前の2019年よりはグロスでは悪い様ですヨ。ノシ



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職