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タクシーのスーパーサインのSOS表示

 今回は「タクシーのスーパーサインのSOS表示」を書こうと思います。


 とりま、タクシーの電光掲示板は、「タクシー表示灯」や「空車表示器」、「スーパーサイン」と呼ばれている様ですが、、「タクシー表示灯」は行燈の事になるので、「空車表示器」や「スーパーサイン」と呼ぶのが正解の様です。


 スーパーサインの表示機能には、「高速」、「空車」や「実車」、「貸切」、「予約」、「回送」、「観光」などタクシーの状態を伝えられる仕組みが色々と備わっています。


で、そのスーパーサインに緊急事態に備えた「SOS」とスーパーサインに表示する機能も有ります。


SOS.jpg


因みに、「SOS」は「save our soulsship)」又は「suspend other service」の略といわれているそうですが、それは俗説の様で、本来はモールス符号の「・・・(S ‐ ‐ ‐ O)・・・(S)」という注意を引きやすい組み合わせとしたものだそうです。「トン・トン・トン・ツー・ツー・ツー・トン・トン・トン」が注意を引きやすいかはモールス信号を知らないので草。


 逆に言ってしまえば、非常事態の事をSOSというのではなく。間違え難い「「トン・トン・トン・ツー・ツー・ツー・トン・トン・トン」がモールス信号ではSOSというローマ字になっていたので、非常事態=SOSという風になった様です。


  なので、SOSは緊急時にも打ち間違いが少ないことから「・・・---・・・(SOS)」が採用されているだけなので、SOS=助けてでは無なく「緊急時」という事になります。


  タクシーの緊急時の代表的な物には「強盗、カージャック」などが有りますが、他には、乗務員が上極が体調不良で運転席から動けなくなった、という時にも表示される可能性があるそうです。


  ボタンの位置は各社様々な位置に設置しているので「SOSボタンはここに有る」とは断言でいません・


  又、SOSボタンが押されるとスーパーサインが「助けて」か「SOS」表示になり同時に行燈も赤く点滅します。SOSボタンの位置は前述した様に様々で、誤って気付かないうちにボタンを押していつ場合も有る様で、誤ってSOSボタンを押すと、SOSボタン押す→行燈が赤く点滅する事から、頭ってSOSボタンを押していまった事を、行燈が赤くなることから・・・・「赤っ恥」と言います。(笑)


  ボタンが押されると、SOS表示スイッチが押された時点で、配車センターや会社にSOSを出しているという連絡がいき、無線室から「SOS」が付いていますよ的な事の連絡が来るのが普通の様です。


  本当に緊急事態の時は無線室はそのタクシーの位置を把握しているので警察に通報してPCの出番となります。


  「赤っ恥」の時は「すみません」で済みますが、本当に「強盗、カージャック」などのSOSの時は度やって答えるのでしょう?・・・・「ハイ、強盗です」は言い難そうで、何らかの符号≓合言葉でも決めていればいいのでしょうが・・・・・警察にもタクシーのSOS信号に対した決まりは無いようです。


  自分も何度か行燈が赤いSOSタクシーを乗務中に見た事が有って、同方向に走っていたので信号で止まった時、「コンコン、行燈が赤いよ」と知らせた事が有りますが、乗務員は「っえ!」で誤ってSOSボタンを押してしまった様です。(笑)



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