現在の101の運賃ブロックを統合半減
今回は「現在の101の運賃ブロックを統合半減」を書こうと思います。
とりま、タクシー乗務員にとってはほゞほゞ関係が無いのですが・・・・・今有る101の運賃ブロックを半減するそうで乗務員にとっては余り関係が無いと思います。
前に書いた事が有りますが、運輸局は全国に北海道運輸局・東北運輸局・関東運輸局・北陸信越運輸局・中部運輸局・近畿運輸局・中国運輸局・四国運輸局・九州運輸局の9つの地方運輸局が有ります。
例えば、関東運輸局は茨木県を担当する茨木支局、群馬県を担当する群馬支局、東京都を担当する東京支局、神奈川県を担当する神奈川運輸支局等々、担当する地域ごとに8つの支局が有る様です。
で、前にも書きましたが今ある101の運員ブロックをどうやら半減す様な方向の様です。101の運賃ブロック・・・・・・抑々多すぎじゃネ説が有ります。(笑)
統合の基準は、①人口100万人以上の大都市、②各運輸局管内の都市部を統合、③都市部以外(郡部)の地域を統合で、これによって3ブロックに分類するそうです。
全国で人口100万人以上いる大都市は、2021年の国税調査の都道府県では、・東京 1406万5000人・神奈川 924万人・大阪 884万3000人・愛知 754万6000人・埼玉 734万7000人・千葉 628万7000人・兵庫 546万9000人・北海道 522万9000人の8府県で、市町村レベルでは、・東京23区 974万5000人・横浜市 377万8000人・大阪市 275万5000人・名古屋市 233万3000人・札幌市 197万5000人・福岡市 161万3000人・川崎市 153万9000人・神戸市 152万7000人・京都市 146万5000人・さいたま市 132万5000人・広島市 120万1000人・仙台市 109万7000人の12市となっているので、京浜交通圏の横浜市と川崎市は量子とも人口が100万人をうわまっているので・・・・・どうなんでしょう?
又、②の各運輸局管内の都市部を統合の都市部は、国によって「都市」とそうでない地域の線引きは様々で、人口の "絶対数" で線引きしている国も、人口密度で線引きしている国も ある様です。
「都市」とみなす最低基準人口はスウェーデン・デンマークでは200人規模であり、アメリカでは2500人、スイスでは1万人の様ですが、日本では5万人だそうで、国連の統計では「都市人口規模」が1,000人~30,000人とさまざまの様ですが、現在の日本では一般的には、「行政上の区画である "市" が都市」とされるそうです。・・・・・・日本の都市の基準は基本的に曖昧か無い様です。
現在全国で101の運賃ブロックを統合し、半数以下に見直す方向で検討する方針が示されましたが、運賃ブロックの広域化で7割ルール達成が難しくなる恐れがあることも想定し、審査に入る要件を7割以下に引下げることも検討するそうです。
③の都市部以外(郡部)の郡部は市部以外の場所を指すそうです。因みに、三浦半島には「三浦郡」が有り「葉山町」は三浦群を構成する唯一の町です。
なので、葉山は三浦半島だからといって、カーナビでは三浦市葉山町では検索できなく、三浦群葉山町で検索しないとネ(^_-)-☆
結果、101の運賃ブロックを統合半減の事が三浦群葉山町で終わって(笑)
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