SSブログ

ご当地タクシー

 今回は「ご当地タクシー」を書こうと思います。

 「うどんタクシー」や「寿司タクシー」などを運行する「日本ご当地タクシー協会」という組織がある様です。

 ご当地タクシーは、名所やグルメスポットを独自に要請した運転手が案内する観光タクシーサービスの様です。「日本ご当地タクシー協会」という組織が有る事を自分は初めて知りました。

 この協会は、香川や青森など8県のタクシー会社9社が集まって発足したそうです。

 このタクシーは、食べ物などのユニークなオブジェを屋根に載せたタクシーを走らせるそうです。行灯でしょうか?

 青森県の弘前市では、アップルパイタクシーで「桜こまち」と呼ぶ10人の女性ドライバーが運転するそうです。他には、金沢市の金澤寿司タクシーではトロが載ったゲタ、長崎市のカステラタクシーではカステラのオブジェ、香川県琴平町のうどんタクシーは、うどんの丼を載せるそうです。新潟県の燕市では、「燕背脂ラーメンタクシー」の場合1台当たり2時間で1万2千円だそうです。

 四国の八十八ヵ所を巡る「お遍路タクシー」や酒造を廻る「酒タクシー」、長野県では「秋山郷温泉タクシー」や「軽井沢スイーツタクシー」、宮崎市には「チキン南蛮タクシー」というのも有るそうです。

 「うどんタクシー」、「寿司タクシー」、「お遍路タクシー」、「酒タクシー」、「燕背油ラーメンタクシー」、「アップルパイタクシー」、「秋山郷温泉タクシー」、「軽井沢スイーツタクシー」、「カステラタクシー」、「チキン南蛮タクシー」、準備中が「白河ラーメンタクシー」・・・

 この協会の狙いは、食べ物などのユニークなオブジェを屋根に載せたタクシーを走らせ、SNSなどを通じ国内外に向けて情報を発信して多くの観光客を地方に呼び込み、「経済の活性化につなげる」事の様です。将来は、加盟社を増やして全国47都道府県での運行を目指すのが目標の様です。

 地方活性化の為に国内の旅行客やインバウンドを地方に呼び込むのが狙いでしょうか。

 別に揶揄する意は有りませんが、ラーメンどんぶりやカステラがタクシーの屋根に付いているのは、インスタ映えしないのではと心配です。
  
 差し詰め横浜では、焼売が屋根に付く?・・・自分はタクベルの広告でも運転したくないので、焼売が屋根に付いている車は考えたくも有りません。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職