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東京タクセン・モニター調査

 今回は「東京タクセン・モニター調査」を書こうと思います。

 2017年のタクシーを利用した人のモニター調査結果が出た様です。

 それによると、「乗車時の挨拶」、「行き先確認」、「指示に対する返事」などの接客態度の基本6項目を全て実施した運転手の割合が前年度を上回ったそうです。

 6項目と有るのですが、自分はあとは「降車時の挨拶」、「忘れ物への注意喚起」位しか思いつかないのですが・・・残りの3つは何なのでしょう?

 今回は3,187件から回答を得たようで、法人は全体的に評価が高まった様です。

 接客の評価では、「言葉使い」、「地理の知識」、「服装・身だしなみ」、「運転操作」、で良いが前年を上回った様です。運転操作では「悪い」が若干増えた様です。

 運賃関係では、初乗り初乗り410円~730円が最多で29.1%で、1,000円~2,000円は28%でした。

 1,000円以下は全体の52・3%、2,000円以下は全体の80.3%の様です。

 纏めると、2,000円以下の客の割合は約80%で、その80%の内約40%は1,000円以下の客です。因みに410円は全体の7.4%です。

 意外だったのは最多の利用時間帯が午後6時台だった事です。

 昨年の東京のタクシーは、午後6時台の利用が最も多く、全体では約半数が1,000円以下の客で、2,000円以下で利用する人の割合は80%の様で、初乗距離短縮を利用している人の割合は7%です。

 意見・要望は1,438件寄せられ、「接客」が60.2%、「地理」が12.1%、「運転操作」が12.1%、「車両整備」が7.2%だった様です。

 横浜でも似たりよったりの数字では無いでしぃうか?・・・50%は1,000円以下の客で、2,000円以下の客の割合は約80%で、その80%の内約40%は1,000円以下の客です。

 1,000円の客でもがっかりする事は・・統計的に言ってもないかもデス。

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