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配車アプリ・旅行業の手を考えたのは誰?

 今回は「配車アプリ・旅行業の手を考えたのは誰?」を書こうと思います。

 前回、配車アプリ会社は第2種旅行業だという事を書き、誰が最初に行ったのかが分かりませんでした。

 今回は書く事も思いつかなかったので調べてみました。って言ってもググっただけです。草。

 最初に旅行業の登録をしたのは「JapanTxi 」で登録年月日は平成23年6月30日、登録番号は東京都知事登録旅行業 第3-6444号になります。JapanTaxiは第2種登録では無く第3種登録です。第3種旅行業とは、海外、国内を問わず自社で募集型企画旅行を行うことはできない旅行業登録を
ます。

 又、第一種、第二種旅行業よりもさらに取り扱える業務範囲が狭いため、営業保証金や基準資産額などの財産要件がより低く設定されています。が、タクシー配車に必要な「手配旅行契約」は行えます。

 次に登録したのはやはり「ウーバー」の様で、登録年月日は平成25年9月26日になり、、登録番号は東都知事登録旅行業第2-6708号になります。

 その次は、モブになり登録された年月日は平成29年12月21日、登録番号は東京都知事登録旅行業第2-7484号になっています。

 そして最後はDIDIになり、登録年月日は平成30年6月21日、登録番号は東京都知事登録旅行業第2-7593号になっています。

 又、全ての会社の業務範囲は「国内旅行」となっています。

 ついでに第2種と第3種の違いは、第2種→第3種の順番で書くと、基準資産が700万円以上→300万円以上、営業保証金の場合電話番号は1,100万円→300万円、弁済業務保証金分担金の場合は220万円→60万円、となっています。

 弁済業務保証金や旅行業協会を聞くと、なにか宅建業の様です。草
 
 自分の予想としては「ウーバー」がと思いましたが、最初に旅行業の登録をしたのはJapanTaxiの様です。しかし、JapanTaxiの旅行業の有効期間は、平成28年6月30日~平成33年6月29日となっています。ウーバーも有効期間は平成30年9月26日〜平成35年9月25日となっています。

 後発のモブもDiDiも有効期間の最初の日は登録年月日です。結局有効期間で見れば一番早い有効期間の日はJapanTaxi です。

 しかし、これを持ってJapanTaxiが「旅行業」の抜け道を考えたとは限りません。

 再調査が必要の様です。草

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