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モブの配車について

 今回は「モブの配車について」を書こうと思います。

 先日会社の集会でモブの話が出ました。1月~3月までのモブによる配車回数は8,100回~8,500回位あった様です。

 自分の勤める会社は、車両台数が約100台弱なので、稼働率を今年の2月の平均の76%とすると8,100回÷(100台×76%)≒106回//日~8,500回÷100台×76%≒119回/日となるので、1ヵ月1台に付いて106回~119回のモブによる配車依頼が有った事になります。

 108回÷30日≒3.1回/日~119回÷30日≒3.9回/日となるので、1日3~4回の配車が有った事に有ります。

 会社の稼働膣が不明なので確かでは有りませんが、自分の場合は多くて上記の数字位の様な気がします、当然全く配車依頼が無い時も。6回~7回有った時も有ります。概ね3回~4回の配車依頼は妥当か若干多い様な気がします。

 あくまで私見ですが、配車依頼が有るのはタクシーが走っていない様な住宅街や深夜でタクシーが少ない時間帯に配車依頼が多い様に感じます。

 客はスマホの画面上で、乗車希望位置付近にタクシーが居るか居ないかを確認する事が出来る様なので、深夜の住宅街や繁忙時間帯に近辺にタクシーが居ればそれを見て配車依頼をする事になると思います。が、近隣にタクシーが1台しかいない時に配車依頼をして、そのタクシーが配車依頼をキャンセルすれば、手も足も出ません。結構な割合でよくある様なきがします。逆にタクシーが良く流している様な道で配車依頼がある事は余り無い様な気がします。

 全く土地勘が無い様なところで配車依頼が有った時は、自分はキャンセルします。理由は道が分からないからです。例えば川崎や鶴見区や緑区方面で普段は全く走っていません。目的地がどの方向に有るのかは全く分から無いところで、客を乗せる勇気は自分には有りません。例えば横浜から鶴見区の岸谷は問題ないのですが、岸谷で配車依頼が有って目的地が鶴見の馬場小学校だったら完全にアウトです。

 目的地を事前に設定する事は出来ますが、それも配車依頼を受けてみないと乗務員には分かりません。

 自分の私見ですが、配車アプリはタクシーがあまり走っていない様な住宅街の様な地域や時間帯で配車依頼が多く、配車依頼を受けてみないと降車地が指定されているかが分からないので土地勘が無いところでは配車依頼を受けにくい様に感じます。

 せめて配車依頼をする時に降車地を必ず指定する様な仕様にすればアプリのナビが使えます。「全く土地勘のないところでも配車依頼を受ける事が出来る」と思うのは、テリトリー外に全く自信を持てない自分だけでしょうか?

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