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全ての配車アプリの問題点

 今回は「全ての配車アプリの問題点」を書こうと思います。

 自分が勤めている会社の配車アプリはDeNAのモブなので、ぞの他の配車アプリについての機能や操作方法が全く分かりません。現在の主な配車アプリは、JapnTaxi、MOVE、滴滴出行(DiDi)、みんなのタクシー、ウーバーくらいでは無いしょうか。

 どれが利用者にとって配車アプリの操作性が良いのかは、申し訳有りませんが一寸分かりません。

 気になる乗務員の方もモブ以外使った事が無いので、モブの事しか分かりません。前にモブを初めて使った時の事を書きましたが、その時乗車地点までのルートが表示されないと書きましたが、ガバッてました。ナビと言うボタン?を押すとルート画面が出ました。ってか同僚に使い方を聞いたんですがネ。草

 モブについては未だ改良の余地が有りそうです。会社でも小さな問題が多々出ているので、問題が有れば、日時と起こった問題を報告するように言われています。

 DiDiは帰庫までにいる客掛けをマッチングさせる「GO HOME」という機能の導入をする計画を練っているそうです。

 DeNAも「タクシーの到着時間を正確にする工夫として、乗車の向きとタクシーの進行方向を考慮し、逆から呼ばれる事を回避している」としていますが、これは一寸ガバガバです。

 昨日の事でしたが、東急東横線の渋谷方面に向かって白楽駅の右側の線路沿いの道でモブから配車依頼が届きました。乗車地は綱島街道の神奈川中学校と港北小学校入り口交差点の中間くらいの場所です。・・・まったく反対方向です。結構距離も1.3Km有ります。

 乗車依頼を受けてナビを開くと、全く反対方向の事がしょっちゅう有ります。

 どんなアプリも一長一短だとは感じますが、全ての配車アプリに関して問題点が1つ有ります。・・・それは「乗務員が配車依頼」を無視して、無線で言えば「無線を取らない」=「無応答」と同義です。要は配車アプリの「無応答」です。

 「無応答やキャンセル」は予想通り繁忙時間に多いそうです。朝の通勤時間帯や雨天時は流しても客が多いので、迎車・待ち時間のリスクを敬遠し無線が敬遠されていると思います。これは配車アプリも同じです。

 本当は雨天時や繁忙時間こそタクシーを使いたいと感じるでしょうが、それは誰もが同じ気持ちです。

 乗務員の立場で言えば、何処にでも客がいる様な時にわざわざ無線に応答しません。この事と別に平均60歳を超える乗務員には新しい機器の使い方を覚えるのだけでも苦慮していると感じます。

 同僚の乗務員の中には、「無線を取ったらリズムが崩れる」と言っている人もいます。それに加え今回はモブは「電子マネー」の導入です。

 結局、無線や配車アプリの応答率は「乗務員」次第・・・どんなに良い配車アプリを作っても、「配車依頼」を受けるのは「乗務員」という事になります。草

 最後にモブは客と乗務員の位置関係やルートが芝が生える位ちょっとガバガバ・・・

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