SSブログ

各県の昨年度との営収減収率

今回は「各県の昨年度との営収減収率」を書こうと思います。

 先ず全国で見てみると、2月→3月→4月→5月→6月→7月の順に記載すると、96.2%、67.3%、37.9%、37.2%、59.8%、66.7%になります。因みに前年同月比の数字です。こう見てみると5月に底を打った様ですが、そうは言っても6月以降は60%前後になっています。

 要は、前年同月比60%なので40%の営収落込みの悲惨な結果になります。話題の東京は、88.7%、67.7%、33.9%、35.1%、47.1%、52.2%となっている様で全国平均と比較すると若干回復が遅れている様です。

 料金改定を行った神奈川県では、100.9%、73.9%、40.4%、37.9%、67.7%、75.7%となっている様で、7月は約25%減まで回復している様です。東京都と比べ約10%回復が良い様で意外な事です。

 同じく料金改定を行った埼玉県では、107.8%、77.2%、39.5%、35.3%、61.2%、76.2%となっていてほゞ神奈川県と同じ様な数字になっています。同じ様に料金改定を行った千葉県では7月は63.0%となっているので、神奈川県や埼玉県と比べると若干回復が遅い様です。

 他の地域に目を向けると、京都は悲惨です。89.2%、56.2%、20.1%、14.0%、17.7%、38.8%となっていて、現在も60%の減少になっています。沖縄県でも現在は77.5%迄回復しています。

 感染拡大傾向真っただ中の大阪は78.9%迄回復しています。この調査は8月14日に全タク連が各都道府県4社~9社のサンプル調査の結果の様なので国が行ったものでは無いので、あくまでもサンプル調査の結果になります。

 自分の営収と比較してみると、昨年の7月は1日の営収平均約60,2560円でしたが今年は55,544円と昨年と比べ約1日5,000円営収が落ちていて、昨年と比べ92%になっています。ってか、どうでもよい事でしたが何も書く事が思いつかなかったのでスマソ・・デス。

 それにしても、観光立国を歌う日本の最たる京都は・・・

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職