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東京特別区・武三地区、総営収と日車営収は何故=ではないのか?

 今回は「東京特別区・武三地区、総営収と日車営収は何故=ではないのか?」を書こうと思います。

 東京特別区・武三地の総営収は11億2,998万1千円だったようです。同地区の原価計算対象事業者は26社で普通車1,708台です。

 稼働率は65.1%だったので、稼動車は1,708台×65.1%≒1,112台になります。日車営収は28.6%減の税込35,306円、総営収は44.4%減の11億2,998万1千円でした。なのでこの数字の35,306円に稼働台数を乗ずると総営収になるはずです。計算すると、35,306円×1,112台×30日≒11億7,780万円になります。そうすると11億2,998万1千円―11億7,780万円≒△4,780万円と日車営収の方が多くなってしまいます。

 1台に直すとこの数字は、4,780万円÷1,112台÷30日≒1,430円/台/日になります。換言すると、日車営業合計の方が総営収より4,780万円多く、1台当たりに直すと1,430円多い事になります。

 消費税分を差し引くと、前年同月比で29.9%減、総営収は45.4%減の様です。

 逆算すると昨年の6月の日車営収はX×(100-28.6%)=35,306円なので昨年の日車営収は≒で49,500円になります。この数字を使って同様に消費税別の29.9%を使って計算してみると、49,500円×(100-29.9%)≒35,100円になるので若干異な数字になります。税別の総営収は45.4%減なので、

 総営収の違いは1%しか違わないので・・・計算は行いません。テヘペロ

 考えられる事は、普通車と言ってもアルファードの様な大型車を加えているので若干ですがその分稼働率が上がっていて日車営収が平均より大きい事・・・カモ

 輸送回数は全体で685,946回、一車当たり(620.946回÷1,112台)÷30日≒20.56回ですが、1車当たりの輸送回数は21.4回になっています。大凡、乗車回数が1車当たりの輸送ベースの数字の方が多くなっています。

 20.56回で稼働台数を計算すると、(620,946回÷X台)÷30日=20.56回より≒でXは1006.7台になります。1,112台と約105台の差が出ます。要は、稼働台率65.1%で計算すると1,112台、輸送回数で逆算すると1,006,7台になりこれも差が生じます。

 輸送回数は総合的な数値は回になっていますが、前年度月日では%表示で、一車当たりでは▲7.8回と記載しています。

 こんなくだらなく為にも成らない計算をするのは自分だけでしょうが、こんなもの好きもいるので、数字はキッチリして欲しいものです。草

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