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what3words

 今回は「what3words」を書こうと思います。

 翻訳サイトにでは上記のwhat3wordsにスペースを入れて、what 3wordsと打つと、「3つが言い表すもの・なんと3つの語だろう・3つは、何を言い表しますか」と翻訳されます。それも、「what 3 words」とした時で、原文のまま「what3words」」スペースを開けずに打てば、「なんと3語だろう・何3語」と訳されてしまします。グーグル翻訳は酷くて、「What 3words」と打っても「何3ワード」と訳されるので草が生えます。

 まだ前のWeblio 翻訳の英語翻訳の方がマシな様な気がします。直感的には「3つの言葉はナニ」と分かりますが・・・スペースを開けずに打つと、「なんと3語だろう・何3語」と訳されてしまいます。な~んか違う様な気がします。

 そもそもこの「what3words」こそWhat?という感じです。これは、本をイギリス・ロンドンに置く、「位置特定サービスを提供する会社」の社名でした。草

 この会社が、タクシー配車アプリ”S.RIDE”を運営する「みんなのタクシー株式会社」と提携した様です。この提携により、客はタクシー配車アプリ”S.RIDE”に住所を入力する代わりに、新たに「3つの単語を入力」するだけで目的地を簡単に設定することも可能となった様です。

 what3wordsは独自のアルゴリズムを使い、世界を3m四方の57兆に分割し、それぞれのグリッドに3つの単語で構成されるアドレスを割り当ててるのでこの様な事が出来るそうです。

 紙面には、事例が乗っていて、その事例では、みんなのタクシー株式会社の本社所在地は「東京都台東区台東1丁目24-2」ですが、この住所の代わりに、「がんばり。のきした。ちゅうび」と3つの単語を入力するだけで目的地設定が可能となると記載されています。

 「がんばり。のきした。ちゅうび」とは何なんでしょう?どう考えても意味は分かりません。what3wordsは独自のアルゴリズムなのでしょうが、抑々3ワードの「がんばり。のきした。ちゅうび」の方が気になってしまいます。草

 3つの単語で「3m四方」の位置情報をピンポイントで指定できるため、建物、ショッピングモールや公園の入口、通りの角などの特定の場所での「乗車・降車」に対応出来る様です。

 ってか乗車は「ワンスライド」で乗車位置を設定出来る事がS RIDEの特徴だったと思いますが、3つの単語を入力する事になると、その意味が薄れる様な気がします。草

 降車位置も行った事が無い場所だったら、3つの単語は浮かばない様な気がしますが・・・どうなんでしょう?

 みんなのタクシーは、「タクシーが到着したらビルの裏口で表口まで徒歩」といったことを防げ、「ビルの表口」をピンポイントで指定できる。としていますが、3つの言葉を考えるより、裏口から表口迄歩いたほうが・・・草

 それにしても各配車アプリ会社は他社との差別化を図る為、色々考えている様です 裏口から表口迄、距離の問題は有るとは思いますが、そんなんに苦になりますか?

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