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再びAI運行バス運行・・・ウザ

 今回は「再びAI運行バス運行」を書こうと思います。

 最近「AIバス」と書かれているタクシーを見ます。そんな事会社からは知らされていないので、草が生えます。って言う自分が勤める会社は、そんな会社で苦草が生えます。

 「去年もやっていたよナ~」位の気持ちです。草。実証実験は2018年に続いて2回目になり、2019年10月10日から同20日まで、横浜市内の観光地である臨海エリア(みなとみらい21、関内、元町中華街)で実証実験を行っているようです。

 当然運行を行っているのはタクシー事業者ですが、このAIバスの主体はNTTドコモの様です。要は、NTTドコモの「AI運行バス」です。事象実験は、横浜市や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などと共同の取り組みでの様です。

 もういいヨという感じですが、昨年と同じで、最大の特徴は、通常のバスと異なり、運行ルートが定まってなく、時刻表もない点です。乗り合い型で、膨大な乗車予約に対してAIが乗客の位置や人数などを加味して最適な配車、そしてルートを決めるそうです。このAIの部分にNTTが関わっている様です。

 2018年の実証実験は、同じ臨海エリアで実施され、合計で3万4000人が利用したしたそうです。さおりゃそうでしょう、実証実験中のため無料でクーポン付きなら・・・乗るでしょう

 タクシー事業者は、神奈川県タクシー協会横浜支部の・ノボリ興業株式会社・株式会社エヌケイキャブ・京浜ハイヤー株式会社・湘南交通株式会社・神奈川都市交通株式会社・神奈中タクシー株式会社・大栄交通株式会社・日本交通横浜株式会社・日野交通株式会社・北斗タクシー株式会社の合計10社がAIバスを走らせています。

 DeNAの名前がどこにもが無いじゃん、と思う方もいると思いますが、「CEATEC 2019」では「働き方改革タクシー」として紹介されています。CEATEC JAPAN(シーテックジャパン、Combined Exhibition of Advanced Technologies)とは、毎年10月に幕張メッセで開催されるアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会だそうです。

 DeNAの「働き方改革タクシー」では、ドライバー数の減少への対策などを提案していて、タクシーは給与が歩合制の場合が多いドライバーは、スキルによって収入に差が出る為、ドライバーとしてのノウハウを持ち合わせていない新人ドライバーほど収入が低い傾向があり、それが若手ドライバーが参入する阻害要因になっている、と言っています。何処が働き方改革なのか自分にはサッパリ分かりません。草。言うなら「人出不足改革タクシー」・・・

 要は、稼げない事が若い人が集まらない事だと言っている様です。それを解決する為DeNAが準備したのが「お客様探索ナビ」という機能の様です。草

 どこが「働き方改革タクシー」なんでしょう?DeNAはもう半年以上前からDeNAがいう「お客様探索ナビ」を2019年度中に実装すると言っていますが、2019年も既に残すところあと2ヵ月です。・・・本当に出来る?

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