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これ読んでどう理解します?

今回は「これ読んでどう理解します?」を書こうと思います。


  とりま、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の運営する株式会社 PR TIMESの配信メディアの「PR TIMES」や「読売新聞オンライン」や「日経NIKKEI COMPASS」などのメディアで令和6年月3月1日にどこのメディアも1字一句違わず、「全国初の「タクシー事前確定運賃」を国土交通省によるサービス実施の認可初日となる令和6年3月1日(金)より自社開発アプリ「スマたく」にて開始」 と言う記事が出ました。


 


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 おそらく1字1句違わないので、ネタ元は同じだと思いますが、これを読んでどう思うか興味が有る所ですが、自分はこの記事を見て、国土交通省が「タクシーの事前確定運賃」を許可した日が令和631日と読めたので、「・・・・ッん?」と思いました。


  このブログでも何回か書きましたが、「タクシー事前確定運賃」は国交省のプレスリリースでは、「事前確定運賃について、令和元年10月25日(金)付けで認可しました。これにより、10月28日(月)以降、準備が整った地域から、タクシーの事前確定運賃サービスがスタートします。」となっています。


  どう見ても前記した「・・・・国土交通省によるサービス実施の認可初日と」とは日付けが異なるので、この表現だと国土交通省によるサービス実施の認可日が令和631日と読めてしまいます。が、実際はつばめ交通が許可を受けた日が、6年後の3月1日になって(笑)


 これを書くのなら、つばめ交通が国土交通省に事前確定運賃の許可を申請して許可を受けたのが令和631日と書くと誤解も生じ無様いな気がします。


  どうもこの記事のネタ元は、「PR TIMES」や「読売新聞オンライン」や「日経NIKKEI COMPASS」にこの会社の名前が出て来ます。


  この会社は、愛知県名古屋市中区栄にあるリサリオと言う会社の様で、資本金は900万円の「人材紹介会社」だそうです。


  又、事業内容としては、「愛知県名古屋市を中心に、タクシーを中心とした多彩な事業を展開するつばめタクシーグループ。」と言う記載も有って草。だから「つばめ第2栄ビル」に所在が有るのも納得で(笑)


  いくらグループだと言っても、今回記載した様な言い回しは如何なものなんなのでしょう?良く理解してあげると草ですが、「タクシー事前確定運賃は全国初の試みで、令和元年10月25日から認可を行い始めましたが、つばめ交通が認可を申請して認可を受けたのが2,024年3月1日」と無理やり読めない事も無いので,おそらくこの内容が本線の様に思います。


  つばめタクシーの全車両は1,303台と名古屋市内で最も多いそうですが、事前確定料金の導入は許可開始日より6年後とは・・・・・遅すぎじゃネ(笑)


 ですが、国交省の肝いりの「事前確定料金」の利用は、国交省の意に反しそれ程多くない印象を持つのは自分だけでしょうか?(笑)


  ですが、情報提供元の「株式会社リオルサ」の言い回しは?が付くと思いますが・・・・ネ。


 


 



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