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バーチャルタクシースポット

 今回は「バーチャルタクシースポット」を書こうと思います。



  とりま、S.RIDE2024222日、タクシーアプリ「S.RIDE」が累計250万ダウンロードを達成したと発表しました。で、ライバル?と言えるかは?ですが、GOが配車アプリのサービスを開始したのは2020年になり、国内シェアは現在約7割を占めるそうで ソニーグループの子会社「SRIDEDiDiなどのグローバルなどを引き離しているそうです。



  SRIDが出来たのは2018531日なので、GOと2年しか変わらないと思う方は多いと思いますが、GOは前身は「日本交通タクシー配車」で、GPSを活用したタクシーアプリとして2011年に開始以来、DeNaと事業統合を経て2020年に「GO」が誕生しているので、GOとしてのデビューは2020年ですが、実際は2011年から配車アプリの運行をしています。



  なもで、スタート時期が違う2つのアプリのダウンロード数を比べても意味が無い様な気がしなくて草。



 配車アプリのDiDiは、DiDiモビリティジャパン株式会社と言い、設立は2018628日なので比較するならDiDiと比較した方が設立日も近いのでフェアな様に思い、DiDiのダウンロード数は20233月時点で、全国での累計ダウンロード数は600万だそうで、結局、SRIDEDiDiにも負けてるジャンと何とも締まらない結果で(笑)



  ですが、S・RIDEには配車アプリの機能だけでは無く、く空車で走っている「流し」のタクシーに乗りやすい場所を表示する新機能「バーチャルタクシースポット」と言う機能を202312月から提供したそうで、この事も同アプリが支持される要因のひとつとSRIDE側は分析している様です。



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 ないやら謎めいたバーチャルタクシースポットは、「S.RIDE」アプリ内の地図上に、空車で走っているタクシーが捕まりやすい場所を表示する新機能だそうで、初めて訪れた場所や、タクシーがいるかどうか分からない場合、配車をした方が良いのか迷う場合など、「どこでタクシーを待てば良いか」の目安として利用できるようなので、乗務員向けの機能では無く、S・RIDEを使用する人向けの機能になっているそうです。


 



 利用方法は、アプリ下部の「スポット」タブをタップすると地図上にタクシーが捕まりやす場所の「バーチャルタクシースポット」が表示されるようです。



  この能は、AI技術を活用してS.RIDEが独自に開発したもので、スポットの数は、東京23区・武蔵野市・三鷹市で約2,000か所を表示し、時間や天気、交通状況など様々な条件に応じて、およそ10分以内の間隔で「S.RIDE」対応タクシーが通過する可能性のあるスポットを表示する様です。



 又、各スポットはガードレールの切れ目などタクシーに乗りやすい場所を選定しているほか、道幅の広い場所では道のどちら側で待つとタクシーが捕まりやすいかも考慮した場所を表示すそうです。



 なかなか良い機能だと思いますが、当然S・RIDEの車両にしか対応していないので、「バーチャルタクシースポット」でS・RIDEのタクシーを待ってみて運よく?違う空車のタクシーが来たら乗る様な使い方もあるかも?(笑)



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