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JPNTXI+MOV=MOT

 今回は「JPNTXI+MOV=MOT」を書こうと思います。

 今回のJPTXとDeNAのMOVEの協業によって生まれた新たな会社名が決まったそうで。

 その新名称は、Mobority Technologrs(モビチティー・テクノロジーズ)とした様です。略称は「MOT」となって、発表では呼び方は「モト」や「モット」では無く・・・「エムオーティー」と呼ぶそうです。

 気になるそれぞれのアプリ名は当面、現在のJapanTaxiとMOVから変わらない様です。この新社名には「モビリティーの発展をテクノロジーでけん引していく」という意味を込めた様です。

 又、「・・・交通の進化を実現するにはラストワンマイルを担うタクシーが欠かせない。・・・」と述べていますが、ワンマイル=1.6㎞なので、1.6㎞なら「健康」のために歩いたほうが、冗談抜きで良いと思います。草

 話は変わりますが、この事業統合に「?」な企業や「懐疑的」な見方をする事業者は多い様ですが、そんな中「大賛成」をしてる事業者有ります。それは京都市を事業基盤とする 「都タクシー」という会社です。車両数は約354両の様で関連会社は西都交通株式会社
西都交通株式会社右京営業所、都大路タクシー株式会社、湯田都タクシー株式会社、福井都タクシー株式会社、福井タクシー株式会社、の各会社が有る様で、京都では大手に区分されている様です。

 この会社の珍しいところは、JapanTaxiとMOVを併用しているところだと思います。両アプリを併用している事業者がいるとは・・・自分が知らなかっただけかもしれませんが、驚き・・・です。

 事業統合に関し、最初に統合の話を聞いた時「やった」と思ったそうで、元々そうなればいいなと思っていたので「大賛成」だとしています。

 JapanTaxiは先駆者で、ローカルな事が良く分かっている。アプリはドライバーの事をよく考え、細部まで作り込まれている。それに比べDeNAはマーケティング会社。利用者のニーズをつかみ、技術に反映させる独創力が有る。と、分析している様です。

 DeNAはマーケティング会社には疑問が残ります。マーケティング会社は、消費者のニーズを調査する市場調査活動、分析結果に基づいて販売戦略を企画する戦略立案し、打ち出した戦略の見直しや改善などをおこないます。有名どころでは、インテージ、マクロミル、日経リサーチなどが有ります。DeNAのホームページには事業内容が記載されていて、ゲーム
エンターテインメント、スポーツ、オートモーティブ、ヘルスケア、Eコマース、その他、になっています。

 抑々、DeNAを何故マーケティング会社と捉えている人がいるのでしょうか?。DeNAの立ち位置は、エンターテインメント=ゲーム、スポーツ=ベイスターズ、オートモーティブ=モブ、位だと思います。それを「DeNAはマーケティング会社」と発言する勇気に感服します。

 マーケティング会社がクーポン乱発ですか・・・聞いただけで草が生えます

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