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スマートインターチェンジ

 今回は「スマートインターチェンジ」を書こうと思います。

 前に成田に行った時スマートインターチェンジが出来ていると書きました。これは経路距離を見る為にグーグルマップを見て記載した事です。なので、実際スマートインターチェンジを通ったという記憶になかったので・・・「ん、通った?」でした。草

 前に書いた記憶が有るのですが、インターチェンジとは、東日本高速道路株式会社NEXCO東日本によると、「高速道路と一般道路との出入り口として設置されています。料金徴収設備などが併設されています。とされ、広義には、2つ以上の道路が交差または接近する箇所において、相互を連結する道(ランプ)を設けることによってこれらの道路を立体的に接続する施設の事を指す様です。要は、高速の出入り口になります。

 「東名御殿場インター」は東名御殿場の出入り口になります。高速道路には、本線(高速道路)をもとに様々な施設があります。本線を走る為の出入り口(インターチェンジ)や休憩施設(SA・PA)などの施設があります。

 スマートICの歴史は意外と古く、2004年に一部地域で実験的な導入が始まり、今では全国の高速道路で本格導入されるようになりました。どうりで自分が成田空港を使っていた時は無かったはずです。草

 スマートICの種別には「SA・PA接続型」と「本線直結型」の2種類が有る様です。「SA・PA接続型」は、スマートICと高速道路の接続に“サービスエリア”や“パーキングエリア“を介するタイプのことで、対する「本線直結型」とは、スマートICで進入した先が直接本線に繋がっているタイプを指します。なので、スマートIC=「SA・PA接続型」or「本線直結型」になる様です。大原則としてスマートICはETC限定のインターチェンジです。

 スマートICと一般的なインターチェンジとの違いは、「係員がいない」事と「ゲート前で一時停止が必要な事」です。一般的なインターチェンジは時速20㎞以下に減速しないとバーは開かない無い様ですが、スマートICは一旦停止が求められます。これは、停止中にETCと車両通信が行われたのち、開閉バーが開くので一旦停止が求められます。

 「SA・PA」に関しては、「スマートIC流入後のSA・PA施設利用」と「SA・PA施設利用後のスマートIC流出」、換言すれば、スマートIC流入前に施設を使うか、又は、スマートIC流入後に施設を使うかがどうなるか気になる処です。

 これは個々のスマートインターチェンジにより違いが有る様です。例えば、馴染みは無いですが、関越道の寄居スマートIC(下り線のみ)は、流入後のSA・PA施設利用は出来ませんが、SA・PA施設利用後のスマートIC流出は出来ます。

 もしスマートICから中に入ってSAやPAの施設使って同じスマートICから出ようとしても、退出はできません。換言すると、「スマートICは高速道路利用に使用するための出入口」の為、SA・PAだけの利用はできません。

 問題の成田スマートインテ―チェンジは前記した「本線直結型」になるので、当然通っていないはずで草。R1 .9 .27 時点の国交省HPによると、現在全国に設置されているスマートICは130か所だそうです。又、24時間稼働しているところもあれば、6-22時、6-15時など、時間が限られているとICもあります。因みに、成田スマートインターチェンジは、成田IC交差点より成田空港方面側の国道295号線に有り、成田空港(新空港IC)方面入口のみになり、出口及び東関東道方面への入口はありません。

 運用時間は、午前6時から午後3時迄の9時間の様です。それ以外の時間帯は、成田料金所から、295号線→空港通りで行くしかない様です。

 もう奇跡でも起こらない限り絶対行く事がない・・・成田空港のスマートインターチェンジの事で・・・WWW

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