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既に、クレピコも交通系を含むマルチ電子決済が出来る様になっていた

今回は「既に、クレピコも交通系を含むマルチ電子決済が出来る様になっていた」を書こうと思います。

 どうもクレピコは交通系電子マネーが使要出来る様になっていたみたいです。って言うか、これは2013年5月のかなり古い発表の様です。

 現任の方やタクシーでクレジットを利用した方なら分かると思いますが、クレピコとは乗客がカードを利用する際に乗務員がカードを通す・・・アレです。

 クレピコはセイコーソリューションズ株式会社が提供する決済サービス全般の総称で、「CREPiCOブランド」で、クレジット無線決済サービス専用端末の事です。

 タクシーで使われているのは、同社のタクシーメーター連動型カード決済端末のAT-3250 若しくはその後継機だと思います。

 元々、セイコーソリューションズ株式会社(本社:千葉県千葉市」)は、2014年7月1日セイコーインスツル株式会社(本社:千葉県千葉市、「SII」)のシステムアプリケーション事業を分割により承継し、同時にSII子会社3社(エスアイアイ・データサービス株式会社、エスアイアイ・ネットワーク・システムズ株式会社、エスアイアイ移動通信株式会社)の合併を行いました。換言すれば、事業の再編です。

 要は、クレピコは合弁した子会社のエスアイアイ・データサービス株式会社が行なっているタクシー向けにマルチ電子決済サービスを行っている会社の様です。

 同社は2004年に楽天Edy、2006年にクイックペイ、2009年にWAON、そして2013年5月に交通系ICカードに対応していた様です。

 従来の「CREPiCO(クレピコ)」のタクシー無線決済サービスは、クレジットカード、デビットカードなどの取り扱いが主流で、選択できる決済方法にも限りがありました。今回の新サービスにより、Suica、PASMOなどの交通系電子マネー、iD、QUICPay、などの電子マネーが使用できる様になりました。

 とは言っても、現状のままでは使用できなく、今回のサービスは、新たに開発した、操作部を別体とした新決済ユニットAT-1500(以下AT-1500)を追加することによって実現できる様です。

 更に、AT-1500には汎用的なUSBデバイスを接続することが可能な端子を用意しているため、「CREPiCO(クレピコ)」は拡張性に優れたシステムだった様で、後部座席用のモニターやバーコードリーダなどを設置することで、タクシーの付加サービスの可能性が広がりそうでした。

 しかし残念な事に、「CREPiCO「AT-3250 シリーズ」は2018 年 9 月末日で販売を終了ししています。

 クレピコにはETC以外の道路代の処理や、現金+クレジットの支払いができる様ですが・・・自分には分かりません。大芝生

 ・・・自分が勤めている会社は、入社当時クレピコの使いかたなんて教えてくれませんでした。無線やナビも然で、「自分で誰かに聞けヨ」位で草が生えます。

 何で大分前からパスモやスイカが使用出来る様になっていたのに、今でもパスモやスイカが使用出来ないのかが分かりません。草

 何れにしても、もう生産されていないのでモブに頼るしかない様です。そのモブもとっくに実証実験が終わっていて、何時でも使用できるハズですが・・・?

 新しくできた「アパホテルアンドリゾート」では、アパから羽田までが予約なしでも定額料金の様です(都市交通・平和交通・ラジオ)。タクシーの羽田出発は定額になっている様で、ホテルまでの羽田→アパの料金と、アパ→羽田までの通常料金が大きく違う為の措置の様です。

 先ず自分には無い事でしょうが、アパ→羽田の定額は Bゾーンの中区・西区になるので、5,900円、深夜7,100円の様です。

 仮にアパから「羽田ネ」と言われたら定額になるので、クレピコの事を聞かないと・・・
今更デス。草

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