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ウイスキ~がお好きでしょ♪

 今回は「ウイスキ~がお好きでしょ♪」を書こうと思います。


  昔、ウイスキ~がお好きでしょ?と言うテレビCMが有った事を覚えている方も多いと思います。サントリーのウイスキー「サントリークレスト12年」のCMソングとして企画制作されて、1990年から1991年にかけて使用された楽曲です。角ハイボールのCMとして最近でも耳にします。結構自分は気に入ってます。(@_@)・・・・いい曲です。(@_@) 因みに、1992年の時と今の時とでは、なんというか・・・年を重ねた分今の方が・・・つやっぽい?


  昨日、耳にしたのでユーチューブを見てみると、ウイスキ-に関した動画が有ったので思わず見てしまいました。草。なので今回もタクシーとは全く関係が無いので・・・BBでも。


  で、ウイスキ-には、スコッチウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキー、アメリカンウイスキ-と大雑把に分類されるそうで、スコッチはスコットランド、アイリッシュウイスキーはアイルランド、ジャパニズは日本、カナディアンはカナダ、アメリカンはアメリカで製造されたウイスキーになるそうで、日本のウイスキーのお手本になったのがスコットランドのスコッチウイスキ-の様です。


  一般的なウイスキーの作り方は、穀物を木の樽で熟成する蒸留酒の事を指すそうです。使用する穀物は大麦麦芽と言う発芽した大麦を使い、それを「モルト」と呼ぶそうです。その他にトウモロコシ、大麦、小麦、ライムギ、などを使用するそうです。


  で、このモルトを糖化、発行させた物を「単式蒸留器」で蒸留したものをモルトウイスキーと言うそうですが、手間ががかかるので少量生産になってしまいますが、蒸留所、原料、製法の個性がより強くでるウイスキーなので現在、このモルトウイスキーはブームだそうです。


  ものモルト以外の穀物で作られるウイスキーを「グレーンウイスキー」と呼ぶそうで、これは「連続式蒸留器」で作られので大量生産に向いているそうです。


  モルトウイスキーには、シングルモルトと呼ばれるものが有り、それは1つの蒸留所で作られたウイスキ-になり、サントリーの白州は白州蒸留所、有名な「山崎」は山崎蒸留所、最近CMで宣伝しているサントリ-の「知多」は「シングルグレーンウイスキー」と言う種類になり、シングルと名が付くように知多蒸留所で作られた上記のグレーンウイスキーになるそうです。


  最近よく聞くサントリーの「響」はブレンデットウイスキーになり、これは、モルトウイスキーとグレンウイスキーをブレンドしている物になる様なので、要は、サントリーが持っている蒸留所の原酒をブレンドしたウイスキ-の様です。


  話がややこしくなりますが、「ブレンデット・モルトウイスキ-」という物もあるそうで、これは、違う蒸留所のモルトウイスキーの原酒をブレンドしたウイスキーになるそうで、代表的な物はニッカウイスキーの「竹鶴」で、これは余市蒸留所の原酒と宮城経蒸留所の原酒をブレンドした物になるそうです。


  世界1売れているウイスキーはスコッチウイスキーの「ジョニ黒」でお馴染みの「ジョニウォーカーシリーズ」、日本で1番売れているウイスキーは「ホワイトホース」で両方ともブレンデットウイスキーになる様です。


  あと、「ピート」という物もある様で、これは日本語で書くと「泥炭」になり、大麦はモルトにする為発芽する必要が有りますが、その発芽を途中で止める必要が有り、その発芽を止める時に大麦を乾燥される必要が有るので、このピートを焚いて乾燥を止める様で、独特の臭いが出るそうです。要は、癖が有るウイスキーと言事の様です。


  高級なウイスキーの代名詞でもある「マッカラン」は2018年に117,300万円で落札された物も有るそうです。(@_@)日本で1番売れているシングルモルトスコッチウイスキーは・・・マッカランだそうです。


マッカラン.png


  熟成させる樽にもシングルモルトウイスキーには色々拘りが有るそうで、シェリー酒を熟成させる時に使ったシェリー樽、バーボンを熟成するのに使ったバーボン樽などが有るそうで、マッカランはシェリー樽原酒だそうです。


  最後にアメリカンウイスキ-ですが、ほゞほゞ「バーボン」を指す様で、定義は51%以上トウモロコシが使われている事、必ず新樽を使う事、樽の内側を強く焦がす事の様です。


  世界1売れているバーボンは「ジムビーム」だそうです。


  日本のシングルモルトは現在、入手が結構困難な様でプレミアも付いているそうです。(>_<)


 ン~、今度は何を飲もうかナ?草



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