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高速のナンバリング

今回は前に高速のナンバリングを書いた事が有った気がするにですが、最近滅多に乗る事も少なくなったので前回書かなかった「高速のナンバリング」を書こうと思います。

 今のコロナ禍で滅多に乗る事が少なくなった「高速」です。(>_<)。高速には路線名に併せて路線番号を用いて案内する「ナンバリング」を導入している事はご存じだと思います。具体的には、道路種別や機能をアルファベットで表現し、①路線番号の頭に高速道路(Expressway)を意味する「E」を付与、➁グループ(ファミリー)化する路線は、路線番号の最後に「A」を付与、③環状道路は、路線番号の頭に「C」を付与している様です。

 例を出すと、東名高速は並行する路線は国道1とExpresswayのEでE1となります。環状道路では、東京外環自動車道のC3 、首都圏中央連絡自動車道(釜利谷~木更津)のC4、東京湾アクアライン、東京湾アクアライン連絡道のCAになります。おそらくCは英語のCircleのCを意味する様な気がします。

 高速はE、Cだけかと言うとそんな事は無く、高速八重洲線のYは八重洲のY、高速川口線のS1、高速埼玉新都心線のS2、高速埼玉大宮線のS5などが有り、Sはおそらく埼玉のSを意味すると思います。

 横浜にも有ります。お馴染みの横羽線は正式には高速神奈川1号横羽線という名称でK1線という事になります。横浜には横羽線のK1からK7の高速神奈川7号横浜北線と高速神奈川7号横浜北西線まで7種類の高速が有ります。

 普段何の気なしに使用しているお馴染みの「坂東橋」は高速神奈川3号狩場線のK3、、第3京浜を使う時に通る金港ジャンクション~三ツ沢は高速神奈川2号三ツ沢線はK2になります。

 K5の高速神奈川5号大黒線は大黒ジャンクションから大黒町を通り、生麦ジャンクションで高速神奈川1号横羽線に接続します。

 K6の高速神奈川6号川崎線は、高速湾岸線、東京湾アクアラインと川崎浮島ジャンクションで接続し、高速神奈川1号横羽線と大師ジャンクションで接続する路線です。が、テリ外なので全く?で草が生えます。

 前に書いた事が有るK7の高速神奈川7号は、生麦JCT~横浜港北JCTの横浜北線と横浜港北JCT~横浜青葉JCTの横浜北西線の様でした。

 湾岸線は東京都と神奈川県に分かれ、神奈川県部分は、横浜横須賀道路金沢支線並木から、三溪園・横浜ベイブリッジを通り、大黒ジャンクションで高速神奈川5号大黒線と分岐し、その後、鶴見つばさ橋、扇島、東扇島、川崎航路トンネル、川崎浮島ジャンクションを経て、多摩川トンネル内の都県境まで延長30.1kmの路線です。

 東京部分は接道又は分岐する高速が多く、神奈川県との都県境部分の多摩川トンネル内から、羽田空港の東側を走り、東海ジャンクションで高速湾岸分岐線と合流し、「有明ジャンクションで高速11号台場線」、「東雲ジャンクションで高速10号晴海線」と、「辰巳ジャンクションで高速9号深川線」とそれぞれ接続します。さらに荒川を横断した後に「葛西ジャンクションで高速中央環状線」が分岐し、その後、江戸川を渡りディズニーランドを右に見て、「高谷ジャンクションで東関東自動車道・東京外環自動車道」に接続します。

要は、EはExpresswayのE、Kは神奈川のK,、Sは埼玉のSです。

 この御時勢、そうそう高速には?????(*’ω’*)

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