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2021年1月の営収結果

 今回は「2021年1月の営収結果」を書こうと思います

 全国ハイ・タク協が12日纏めた全国のタクシーの1社当たりの営収のサンプル調査によると、1月の全国平均営収は・・・・新型コロナウイルスの感染拡大の影響をもろに受け、前年同月比で55.9%減になった様です。

 前月に比べ10.2ポイント悪化した様で50%台は昨年の8月以来だそうです。当然緊急事態宣言が再び発令され、外出、宴会等の自粛、飲食店の時短営業の影響で人の移動=人との接触機会が減少した事は間違いが無い様です。

 北海道と岩手を除く45の都道府県でコロナ第3波を受けた昨年12月から更に悪化した様で、緊急事態宣言地域の埼玉では27.7ポイント減と最も低下したそうです。

 緊急事態宣言地域の愛知県では47.1%福岡56.8%減とそれぞれ15.6ポイント15.4ポイント減となったそうです。

 大都市圏の東京都と大阪府は比較的減少幅が少なかったしうですが、それでも59.7%、65.0%減で、各々6ポイント、4.4ポイント減だった様です。

 対前年比7割台は昨年12月の時点では15府県でしたが今回の調査では青森県、新潟県の2件となった様です。

 6割台は神奈川県など12道府県、5割台は25都県、4割台も有り京都府など8府県有った様です。

 なので減少率が多い都道府県は、5割台>6割台>4割だの順で、25都県>12道府県>8府県の順番になったそうです。

 1月は未だ料金改定が行われていなかったので、料金改定の影響は無い様です。

 対前年同月比では55%減ですが、この数字は前月より10ポイント悪化しているそうです。

 長くなるので同時に発表された東京の営収は次回に書こうと思います。(*’ω’*)ノシ

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