SSブログ

来月の出番・・・如何します?

 今回は「来月の出番・・・如何します?」を書こうと思います。

 これを書いているのが3月14日の公休の日になります。自分の会社は15日が締め日なので16日から新しい月になるので、昨日出社した時乗務員全員に聞かれました。そうです、来月の出番の事です。

 会社は4月も雇用調整助成金を申請する様で、先月と同じ様に隔勤の昼勤にして15時間MAXの乗務時間で12乗務するか、元の形態の通常の18時間乗務で助成金無しバージョンの選択です。

 非常事態宣言が通常に解除されれば、3月21日からは通常の営業でOKなのですが、自分の場合16日、18日、20日と解除前も3乗務を通常の乗務でこなさなければならない事になります。

 万一、分科会で解除は時期尚早という諮問が出て緊急事態宣言の再々延長されて緊急事態宣言が3月30日までとなった時は、単純計算ですが6出番、客のいない飲み屋街を客を求めてうろつく事になりかねません。そうすると、最初の6出番のナイトは期待薄で。残る後半の6出番もどうなるか分かりません。(*’ω’*)

 又、緊急事態宣言が解除されても飲食店、特に飲み屋の客が直ぐ戻るという保証は有りません。産経新聞によると、「政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づき首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、延長後の期限通り、21日までで解除する方向だ。再延長した理由だった病床の指標が改善傾向にあるため。週明け以降の感染状況を見極めたうえで、18日にもコロナ対策本部を開いて決定する。」という記事があります。

 その理由は、内閣官房の集計で延長前後(4日、11日)の病床使用率を比較すると、1都3県ではいずれも緩やかながら改善傾向にあり、解除の目安である「ステージ3」の上限50%を切り、下限の20%に近づいているという事の様です。

 懸念材料は、変異株、新規感染者数は下げ止まって「横ばいから微増傾向」に転じていて主要駅や繁華街での人出増がある様です。

 とはいえ、政府や専門家の間では、現在の対策ではこれ以上の改善は見込めないとの見方が強いそうです。関係閣僚の一人は「宣言はもう効かない。早く解除するしかない」と語り、厚生労働省に助言する専門家組織が11日に行った非公式の会合では、主要メンバーから「もう打つ手がない」との意見が出たそうです。

 要は、専門家の非公開会合での「ギブアップ」宣言の様です。草。宣言解除の根拠は病床使用率の低下だけのようで、一方、感染者数の下げ止まり、変異株、リバウンドへの懸念、「宣言はもう効かない」と「もう打つ手がない」発言など、宣言解除にネガティブな要素が多い様に思います、毎日新聞と社会調査研究センターは13日、全国世論調査を実施した市中の調査でも、「3月21日以降も延長すべきだ」との回答は57%に上り、「21日の期限をもって解除すべきだ」は22%、「ただちに解除すべきだ」は7%、「わからない」は14%だったそうです。地域別に見ると、「21日以降も延長すべきだ」は、宣言対象の4都県では52%でしたが、その他の地域では61%に達したそうです。

 ま~、何れにしても自分は4月の出番は・・・・隔勤の昼勤をチョイスしました。何で?・・・・楽だからです。(>_<)。
 
 因みに大手のH交通は50%稼働率削減から4月は通常体制に戻すそうなので、H交通の車が増えるカモ?草

nice!(2)  コメント(0)