SSブログ

武漢ウィルス、第3波到来か?

 今回は「武漢ウィルス、第3波到来か?」を書こうと思います。

 すでに武漢ウウィルスの秋の第3波が到来しているのではないのでしょうか?――。9月に入り、都内の新規感染者は下のグラフを見ても」右肩上がりです。東京感染者数NEW2.png

 資料を基に、1週間平均の新規感染者を調査した結果、9月2日~8日の平均の平均値は148人ですが、9月10日~9月16日は260人と8日間連続で増えています。

 最近はすっかり涼しくなりましたが、気象庁によると、8月の東京の平均気温は29・1度でしたが、9月は26.4度と3度近く下がっています。が、感染者数は9月に入ってから右肩上がりに増加しています。気温の低下と関係があるのでしょうか?

 医療ガバナンス研究所理事長は「「都内の感染者の推移を見ると、7月以降の感染拡大が完全に収まらないまま、再びジワジワと増えはじめたという印象です。この増加傾向が気温の低下によるものかはわかりませんが、これから寒くなっていく中、嫌な傾向です。今年の8月は猛暑でしたが、それでも相当数の感染者が確認されました。もともと、新型コロナは秋・冬に流行するウィルス。これからは夏以上に流行すると考えるのが自然です」とに出ています。

 香港大学の論文は衝撃的で、ウィ」ルスが感染力を維持する時間は、37度では2日だが、22度で2週間、4度で2週間以上と低温になるほど持続力がアップすると言っています。
査読は不明ですが、嫌な研究結果です。

 続行再生産数も、下のグラフの様に9月13日以降1.2となっています。要は、1を超えると指数関数的に感染者が増加します。気象庁によると、東京の平年の平均気温は、9月22度、10月17度、1~2月には5度台に低下する様です
実行再生産数new2.png
 PCR検査の体制が十分に強化されないまま、流行の本番である秋・冬を迎えることになります。これまで以上の大流行が起こってもおかしくありません。 増加傾向を踏まえて、小池都知事は17日、今週末からの4連休について、体調が悪い人は外出しないよう呼びかけまいした。マジ、10月からの「Go To トラベル」参加どころではなくなってきた様です。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職