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ウーバーイーツ配達員の呆れた言い分

 今回は「ウーバーイーツ配達員の呆れた言い分」を書こうと思います。

  武漢ウィルスの影響で食事宅配サービス「ウーバーイーツ」の需要が伸びるそうですが、その伸びとと共に配達員の自転車やバイクが絡む事故への懸念が高まっている様です。

 こうした中、4月には東京都内で配達中の21歳の大学生と車が衝突し大学生がタヒりました。事故の事例は分かっているだけでも全国で31件有る様です。

 タヒッた事故は、自転車が交差点に進入し、左から来た車と出合い頭に衝突した様です。

 考えれば分かると思いますが、交差点に進入した時左から来た車と衝突・・・事故の時の写真を見ると、自転車は一時停止で・・・ハ~これでも弱者救済理論で車が悪い事になってしまいます。

 京都市内では「猛スピードで走行して怖い」などと住民から苦情が上がるっている様です。ご存じの様に、ウーバー社は配達員と雇用関係を結んでおらず、安全運転の指導が不足していることが背景だとされています。又、マジか!で笑っちゃいますが、首都高速道路を自転車で走る危険な交通ルール違反もあった様です。

 京都府警によると、6月上旬に中京区内で配達員が絡む自転車同士の接触事故があったそうで、「交差点を斜め横断して危ない」、「車を運転中に接触しそうになった」などの苦情も寄せられているそうです。

 京都府警が公表したので分かりましたが、横や東京も同じ苦情が寄せられていると思いますが・・・公表していません。なにより、タクシーの乗客から「ウーバーイーツ、怖いよネ~」という事は度々耳にします。京都府警は今後もウーバーの配達員が増えるとみて、対策に乗り出した様で、先月15日には、東山区の四条通で自転車通行禁止のルールを守るよう取り締まりを実施した様です。「神奈川県警も何とかせい」・・・デス。

 今回のコロナの影響によって、バイトが出来なくなった大学生、休職もしくは仕事がなくなった社会人が生活費のために始めるといったケースが急増している様で、契約している飲食店も、今年2月中旬の1万7000店から3月末には2万店を超えたそうです。

 人気の飲食店ともなれば昼食時に店の前に、客ではなくウーバー配達員の行列ができるところもあるそうです。自分も前から書いている様に、「信号無視」、「無灯火」、「スマホを見ながらの運転」、「混雑地帯を猛スピード走行」、「右側通行で交差点右折」などの危険運転の被害が報告されているようです。5月15日にも中央区で同様の事故があり、男性配達員が顔の骨を折るなどしたそうで、18日には板橋区で配達中の自転車と歩行者の50代女性が出合い頭に衝突する事故も発生した様です。

 自転車で首都高に進入した事件は、6月12日、「Uber Eats」のロゴが入ったバッグを背負い、自動車と並行して走る姿がツイッターに投稿され、警視庁が男性を特定し、任意で事情を聴いた様です。草

 詰まるところ、彼らはいきなり「出前」の移動手段で自転車に乗り、結果、「急いで運ばなくちゃ」、「これを運んで○○○円」 「あと1時間以内に○件やらないと目標の○○○円にならない」とやっているわけです。

  偉そうなことを言わせてもらえば、彼らが利用する公道という道は、我々の税金で作り、「皆でルールを守って使おうという」前提の元に供された公の物です。公の物を使うには、当然、「義務と責任」が生じます。その責任を果たさないのであれば公道を使うべきでは無いのでしょうか?

 ウーバーイーツでは、2018年8月に配達員の死亡事故が起き、それ以降、警視庁は運営会社であるウーバー・ジャパンに「交通安全を徹底するよう申し入れてきた」と、通信社のニュースでも報じられている様ですが、今回、タヒ事故が再び起こってしまいました。

 ピンクのパンダにはそこのところを・・・苦草

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