LPガスバイフューエル
今回は「LPガスバイフューエル」を書こうと思います。
とりま、現在タクシーの主流は東京ではトヨタのジャパンタクシーになっている様です。自分はジャパンタクシーは乗務を断ったので何とも言えませんが、話を聞く限り賛否が分かれている様です。
賛否の「否」の方は、リアドアが半自動式のスライドドアになったため、ドアアームレストの設定がないこと、運転席側のリアサイドウインドウがフィックスで開かない事、リアドアの開閉速度が遅い事等が挙げられるそうです。
乗務員としては、リアサイドウインドウがフィックスで開かない事が決定的で、酔客を乗せる時「気持ちが悪わり~」と言われると、「窓開けましょうか?」とは言えなく、多少でも走行中に窓ら風が入って来ると気持ち悪さが少なくなる様で、言わなくても自分から窓を開ける酔客は結構います。
よしんば、気持ちが悪くなっても窓が空けば車内で嘔吐されるよりは、窓から嘔吐されれ方が相当増しで(笑)。
よく街でジャパンタクシーがスライドドアが閉まり切っていないのに出発するのを見かけるので、相当開閉スピードは遅い様です・・・・知らんけど(笑)
ここ最近の話ではありませんが、ジャパンタクシーのベースになったトヨタの「シエンタ」のタクシーを見ます。ジャパンタクシーは東京では売れているそうですが地方では値段の高さから苦戦している様です。それもそのはずクシーの名車のコンフォートスタンダードの価格は221万1300円、一方のジャパンタクシー廉価グレードの「和」で327万7800円、上級の「匠」で349万9200円となっています。
って事は,約100万円ジャパンタクシーの方が高価になります。
・・・・・」ジャンタクシーのキャッチコピーは「次の日本に、いらっしゃいませ。」だそうで草。・・・・来たけど何?で草
ジャンタクシーの燃費は、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードのWLTCモードでは16.8km/L、ガスタンク容量は52Lなので、満タンで873kmとなりますが、実際の燃費は14kmくらいらしいので、それでも満タンで728km/L走る事が出来る様で、コンフォーと比べると、コンフォートの燃費は大体6km/L位なので、約2倍強ジャパンタクシーの方が燃費が燃費が良い事になり、流石ハイブリットのトヨタです。
価格の高さで地方でジャパンタクシーが苦戦しているなかで、注目を浴びているのがジャパンタクシーのベースになった「シエンタ」だそうです。
東京の様な大都市でなければ走行距離もそれほど多くないので、ガソリンハイブリッドでも採算が取れるそうです。
新型シエンタ HYBRID Z FF(5人乗り)の燃費は、 WLTCモード:28.4km/L 市街地モード:27.5km/L 郊外モード:30.2km/L 高速道路モード:27.8km/Lだそうでジャパンタクシーより相当良い様で、タンク容量は40Lだそうです。
とはいってもガソリン車なので微妙説有り?
そこで、表題の「LPガスバイフューエル」シエンタの登場です。これは、シエンタのハイブリッドを購入した後にLPガスを燃料とするように改造した車両の事で改造費は約70万円だそうです。
バイフェーエルシエンタタクシー仕様はhttp://mihara-jidousha.com/file/sienta_ver1.pdf
で見れるので、暇な時にでも・・・・・
ハイブリッド仕様でLPガスバイフューエル仕様にすると、トータル航続距離は軽く1000㎞は超えるそうです。シエンタの2列5名乗車のハイブリッド仕様はジャパンタクシーと同じ様にオートスライドドアが装備されていて、シエンタHYBRID X 5人乗りの価格は238万なので、バイフィーエル仕様にすると約300万円になるので、ジャパンタクシーのタクシーの和より約20万円、上級の匠より約50万円安く済むことにな、LP+ガソリンのL当たりの走行距離が異常に長いので70万円のもとはとらるような気がします。
これは、北九州の「ミハラ自動車(株)」が行っているそうですが、他の会社も有るかも?・・・・・知らんけど(笑)
・・・・・・シエンタのバイバイフィーエルタクシー・・・・有りかも?