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個人タクシーの星の数★印

今回は「タクシーの星の数★印」を書こうと思います。


 とりま、個人タクシーの行燈についている★印は現任の乗務員の方ら知っていると思いますが、個タクのマスターを目指す人は、マスターズ宣言を」をして最初はひとつ星になり、 ひとつ星を最低6ヶ月間以上掲示した後、認定基準に抵触した事案がなければ直近の121日にふたつ星に認定される様です。


 又、個人タクシー事業がマスター申請後に、個人タクシー業界以外の有識者で構成される「マスター認定委員会」の審査を受けて認められれば、マスター称号を車両の行燈に表示することができます。


 要は、個タクは任意の「を行って条件を満たせば、一つ★、二つ★、三つ★へとステップアップ出来る制度の様です。


 ですが、全国の個人タクシーに共通のに抵触すると星の数はステップダウンするそうです。なので、とりまマスターを目指す個人タクシーはマスターズ宣言をして、ひとつ星になるのでこの宣言を行うと★1つからになります。又、ひとつ星を最低6ヶ月間以上掲示した後、認定基準に抵触した事案がなければ直近の121日に★★に認定されますが、前記した「基本認定基準」の中の道路交通違反や苦情など、認定基準に抵触した場合には降格するそうです。


 よく行燈に★のマークが無い個人タクシーりますが、これは単に「スターズ宣言を」行っていないだけの様名なので★1つからの降格は「マスターズ宣言を」をおなっている以上無いはずだと思うのですが?どうなんでしょう?


 このマスターズ制度の概念は、マスターズ宣言を行って、常にマスターを目差し良質なタクシー・サービスをお客様に提供する事だそうです。


 話が前後しますが、主な認定基準は、①道路運送法等の違反による行政処分・②道路交通法の違反・③重大事故・④正営業にかかる違反・⑤各号における旅客又は他の運転手からの苦情・⑥その他、前各号に準ずる行為又は処分等、になっているそうです。


 って事は、個タクの免許をとってマスターになるまで、最低6年間交通違反が無いと・・・・


 ここまでは個タクの事でしたが、法人タクシーにも★の制度が有る様で、正式名称は「運転者職場環境良好度認証制度」だそうです。


 これは、働きやすい職場認証制度との事で、自動車運送事業=トラック・バス・タクシー事業の運転者不足に対応するための総合的取組みの一環として、職場環境改善に向けた自動車運送事業者の取組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保の取組みを後押しすることを目的として令和2年度に創設された制度だと国交省のホームページにきさしてあります。


 令和2・3年度は「一つ星」のみの申請を受け付けていたそうですが、認証を取得した事業者のより高い水準への移行を促すため、令和4年度から「二つ星」、令和5年度から「三つ星」を新たに導入したそうです。


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審査要件は、[1]法令遵守等、[2]労働時間・休日、[3]心身の健康、[4]安心・安定、[5]多様な人材の確保・育成、[6]自主性・先進性等 の6分野について、基本的な取組要件を満たせば、認証を取得可能だそうで、審査機関は・・・・・「一般財団法人として受付、審査及び認証手続きを実施するそうで、なんで陸上のタクシーを日本海事協会が認証実施団体となるのかが謎?



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