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トヨタシエンタ、ユニバーサルデザインタクシー=UDタクシーの認定される

今回は「トヨタシエンタ、ユニバーサルデザインタクシー=UDタクシーの認定される」を書こうと思います。


 とりま、つい最近の事ですが、このブログに「LPガスバイフューエル」のシエンタの事を書きました。


 とりま、ブログにも書きましやがシエンタは東京で好評、地方で不評のトヨタのジャパンタクシーのベース車になった車です。ガスバイフェーエルにしなくても相当燃費がよく、ジャパンタクシーは国際的な走行モードのWLTCモードでは16.8km/L、ガスタンク容量は52Lなので、満タンで873km走る事が出来き、一方のシエンタは新型シエンタ HYBRID Z FF(5人乗り)の燃費は、 WLTCモード:28.4km/L :27.5km/L 郊外モード:30.2km/L 高速道路モード:27.8km/Lだそうでより相当良い様で、タンク容量は40Lなので、タクシーとして使う場合はほゞほゞ市街地モード:27.5km/Lで走るとおむので、満タンで1,155kmはカタログ数字では走行出来る計算になります。


 抑々、タクシーに使われているLPガスは、プロパン70%、ブタン30%を合わせた物の温度⒖度の液体状になているので、LPガスと名前が付いているのに、スタンドで○○リーッターというのも頷けます。


 今の小売価格は、ガソリンと同じ様に地方によってばらつきが有りますが、東京23区では120.7/L横浜市は114.6/Lだそうです。


 ジャパンタクシーはLPガスハイブリットで、今のLPガス価格は120.7/Lだそうなので、ジャパンタクシーは満タン52L6,035円でカタログ値は燃費は16.8km/Lとなるので、6,035円÷873㎞≓6.9/kmとなり、1㎞走るのに6.9円かかる事になります。


 1方のシエンタはレギュラーなので東京のレギュラー価格はLPと同じ様にスタンドによって価格差はありますが大体163円~165円だそうです。そうするとシエンタは満タンで40Lなので満タンで6,520円~6,600円になります。


 って事は、6,520円÷1,155㎞≓5.5/kmとなるので、1㎞走るのに5.5円となり、割高なガソリン車でもL当たりの単価が安いLP車より1Km 走る単価は安くなります。


 なので、LPガスバイヒューエルにしなくてもジャパンタクシーより相当燃料費はタスク上がる様な気はします。


 これが、トヨタのジャパンタクシーのライバルはトヨタのシエンタだと言われる所以の様で、ベースになった車がライバルになるとはトヨタはどう思っていつのでしょうネ(笑)


 sienta.jpg


そんなシエンタが、国交省が「国土交通省は、平成24年3月より標準仕様ユニバーサルデザインタクシーの認定を行っていますが、移動等円滑化実績における直近のユニバーサルデザインタクシーの導入状況における地域格差を是正し、主に地方部での需要に緊急的に対応するため、令和6年4月1日付で当該認定要領を改正し、新たに認定レベル準1を追加しました。今般、トヨタ自動車株式会社よりへの認定申請があった同社製自動車(シエンタ ウェルキャブ仕様 タイプ1)について認定いたしました。(原文ママ)」と国交省のサイトに掲載しました。URL


https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000424.html


 シエンタ ウェルキャブ仕様 タイプ1は車椅子仕様で、当然、後ろからの乗車になり、シエンタ ウェルキャブ仕様は タイプ1~タイプⅢまで3種類あるそうで、タイプ1はノーマルの後部から車椅子がそのまま乗車出来るタイプで価格は・・・・・・2072000円から2967000円となっているそうで、


 sienta2.jpg


タイプⅡはタイプIIは助手席側セカンドシート無いタイプ、タイプⅢはショートスロープ・助手席側セカンドシート付/ショートスロープ・助手席側セカンドシート無し、だそうで、この中でタイプ1が一番汎用性があるタイプの様ですが、タイプ1の価格の上下の差の90万円の意味が分からなくて草。


 国交省が今回の改定でシエンタを今迄無かった「認定レベル準1」とは、今までのレベル1やレベル2と比較して、スロープの耐荷重や乗降口、車いす スペース等の基準が緩和されたものとなる様です。


 現在レベル2のUDタクシーは、「日産セレナe-POWER」は「レベル2」位しかない様で、 スロープの勾配は10度、落下防止安全ベルト、巻き上げウィンチなどの設備がありスロープは、介助者は乗らずに済みますので体重の重い方や電動車いすなども載せる事が可能だそうです。


 国交省が言っている様に、・・・・・ユニバーサルタクシーの導入状況における地域格差・・・・となっているので、やはりジャパンタクシー地方では支持されていない様です。


タクシーの名車のコンフォートが廃盤なる前にまとめ買いした地方のタクシー事業者もいてたそうです。


UDタクシーのジャパンタクシーは、都心と地方でかなりの温度差が有る事を今回の「認定レベル準1」を設定した事で、国交省は地方ではジャパンタクシーが受け入れていない事が、や~っと分った様で草。


遅すぎてワロタ(^^



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