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武漢ウイルスのファクターX・Part2

 今回は「武漢ウイルスのファクター・Part2」を書こうと思います。


  やおら出現した武漢ウルスですが、もうかれこれ2年が続いています。(>_<)。日本人が世界に比べ圧倒的に感染者数が少ないので、「なんか有るんじゃネ」と、当初は日本人がかかり難い原因のファクターXが注目されました。


  そのファクターXIPS細胞の研究で、2012年のノーベル生理学・医学賞BCGを受賞した山中伸弥教授は、「BCGワクチン」とどうも関係が有る様だと考えました。所謂、「BSG」説です。BCG接種国の感染者数と、非接種国との感染者数には相関関係が見て取れますが、因果関係までは証明されていません。


  で、あらたなファクターX説が考えられた様です、そのファクターXは・・・・「日本脳炎ワクチン」です。「BCGワクチン」と「日本脳炎ワクチン」の2種類を接種している国の、実行100万人当たりの死者数は、比較的医療水準が低い東南アジア地域の「カンボジア」で182.8人、「ラオス」で83.2人、「ベトナム」で406.2人、「日本」は166.3人になり、世界平均の742.9人と比べるとかなり少ない死者数になります。


  2種類のワクチンを接種している国の「ベトナム」では、他の国に比べ比較的死亡者が多い様に見えますが、これは、聞きなれない言葉ですが「ADE」日本語では「ウイルス感染・ワクチン接種によって出来た体内の抗体が、ウイルスの感染や症状を促進してしまう現象」が起きたので、それに伴い死者数も増えているという仮説も有る様です。


  ですが、日本でも2種類のワクチンを接種していても、死者数に違いが有るのでは?、例えば本州の東北地方と北海道を比べると、東北地方は感染者数も死者数が少なく、それに比べ、北海道はけた違いの感染者数も死者数も多かったようです。


  日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染し、ワクチンは日本脳炎ウイルスに対する確実な免疫をつけるために、標準的には3歳では2回、4歳では1回の接種(基礎免疫)を受けた後、9歳時に1回の接種(追加免疫)を受けるワクチンです。


  ですが、平成28年4月1日までは、日本で唯一北海道のみ定期接種から外されていました。又、沖縄も感染者数、死亡者数が多い様ですが、沖縄は日本に変換されるまでアメリカの施政下に置かれていたので日本脳炎ワクチンの接種は有りませんでした。


  なので、沖縄や北海道は本州とは離れているのに感染者が多いのは、日本脳炎ワクチンの接種の有無と関係が有るのか無いのか?


  「超過死亡者数」という物が有る様で、例えば、例年ある時期の本来想定されている死亡者数より、増えた数を言う様です。冬場にはいつもより多くの死者数が出てしまいますが、増えた数を超過の数と言います。


  日本の年間死亡者数は2020年で1384544人、約138万人で、コロナで死亡した人は年は番いますが、令和4219日で22,706人の様です。なので、138万人÷36537,800/日、コロナ死者数は2020116日~2022218日までに21,463人なので、21,463人÷約2年≒29人になります。


  なので、(29人÷37,800人)×1000.076%になるので、コロナで死亡する人の割合は、0.0076%になります。報道などでこのままいけば超過死亡数が増える、と言った事を目にしますが、東北大震災でも起きない限りそれは無いでしょう。草


  いずれにしても、日本人は「コロナウイルス」に強い民族・・・と期待したいところです。(@_@)



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