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マイバッハの個タク

 今回は「マイバッハの個タク」を書こうと思います。


  最近、ベンツの最上位車種の「マイバッハ」がタクシーとして都内を流している事が、ツイッターなどのSNSで少しバズっているそうです。


マイバッハ2.png


  マイバッハには年代別にいくつかの車種とグレードが有る様で、日本で発売された20029月登場時の販売価格は約4,100万円(消費税込)からとなっていた様です。


  これが初代モデルで、この初代モデルの販売台数は、2010年半ばまでに「マイバッハ 57」と「マイバッハ 62」を合わせて全世界で累計2,600台以上販売され、日本においても150台以上が販売されたそうです。


  ですが、初代モデルの販売終了とブランド一時廃止を経て、2015225日に「メルセデス・マイバッハ・Sクラス」が正式に発表され、同日より発売されました。価格はいずれも消費税込で「メルセデス・マイバッハ S550」が2,200万円、「メルセデス・マイバッハ S600」が2,600万円と先代よりかなりリーズブルな価格設定となっていました。


 因みに、「マイバッハ」と言うのは人名で、ダイムラー・ベンツの名称のダイムラーも人の名前で、ゴットリープ・ダイムラーとともにエンジン研究を行っていたヴィルヘルム・マイバッハが 1909年に息子であるカール・マイバッハと設立したのが始まりだそうなので、親子の名前が付いたのが「マイバッハ」です。


  1952年のカール・マイバッハ引退を期にダイムラー・ベンツが 50%の株式を所有するようになり、後に傘下に納められました。因みに、飛行船の「ツェッペリン」に搭載されたV12気筒エンジンを製作していたのはマイバッハだそうなので、結構、歴史が有る会社の様です。


  話が飛びましたが、初代は「マイバッハ」だけでしたが、2代目からは「メルセデス・マイバッハ・Sクラス」と言う様にメルセデスと言う名称と、ベンツと同じ様にSクラス糖名称も採用されました。初代のマイバッハは左ハンドルのみでしたが、2015年の9月からは右ハンドルも追加設定された様です。


  なので、巷では初代マイバッハのイメージが強い様で、マイバッハ=超高級車のイメージが有りますが、今はそれほども無く、ベンツ見毛が生えた他位の車なので、超高価な車ではない様です。(>_<)


  で、都内のマキバッハの個タクは「日個連」の車の様で、ユーチューブに「Sマイバッハを業者オークションで仕入れて、東京の個人タクシーに架装して登録する前のメーター屋さんでの動画です」と言う動画が有り、


この個タクの人は前に「S550ロング」を乗っていて、その車を交換する時に今回の「S550マイバッハ」を選んだそうです。・・・オークションで(@_@)


  価格.COMでマイバッハ Sクラス 2015年モデルの価格を見て見ると、600万円~1,300万円となっています。なので、オークションで有れば更に安い様な気がします。纏めると、20152月に日本で発売されたメルセデス・マイバッハのグレードは、S550S6002つのみでで、その後、価格改定やモデル名の変更が行われ、少し古いですが、2018年現在時点ではいつ変更されたか分かりませんがS550S560になり(2,278万円)、S560 4MATIC2,278万円)、S6502,791万円)というラインナップになっています。


  ってか、タクシーで7年落ちの車を態々購入する?。そても何も保証が無いオークションで(>_<)。結構チャレンジャー?


  そもそも、マイバッハは3,000万もしねーシで草。ツイッターに投稿した人は運転手と交渉し、1万円を支払い都内を存分に回ってもらったそうです。


  初代のマイバッハは、マジ超高級車になりますが、2代目以降は…それ程でも?草



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