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2021年6月、東京特別区と京浜交通圏の営収

 今回は「2021年6月、東京特別区と京浜交通圏の営収」を書こうと思います。

 前々月の6月の東京特別区・武三地区と京浜交通圏の営収結果が発表されました。詳細は多少省略しますが、日営収は税込で東京→京浜交通圏の順に書くと、35.497円3⒌365、円で、税抜きでは31,947円、31,328円になるので、給料に反映する税別ではギリ3万円を超えまいした。

 超えたと言っても東京2,000円弱、横浜1,000円チョットです。稼働率は東京66.1%、横浜68.2%だった様です。なので、今回3万円を若干オーバーしましたが稼働率が80%近くだったら、日車営収は東京、横浜とも3万円にはとどかなかったと思います。

 乗車回数は東京21.4回、横浜21.3回で変わりません。走行キロ単価は東京は35,497円÷192.1㎞≒184円、横浜は35,365円÷167.7㎞≒210円になります。今回、税別単価を使わなくメーター単価をつかった理由は、出庫する時オドメーターを0にしておけば、オドメーターの数字を見た時、東京では184円、横浜では210円を掛けてメーター金額を見ればその時点の平均営収と比較出来るからです。

 オドメーターを見て、例えば100㎞走っていたとすれば東京では100㎞×184円=18,400円、横浜では21,000円の営収を持っていれば平均営収と比べ良くも悪くも有りません。換言すれば、オドメータ×184円or210円でその時点の営収のある程度の判断んが付くので、それ以降の作戦が立てやすい様に感じます。

 例えば100㎞時点で3万円を持っていれば、時間が有れば一発を狙って付け待ちをしたり、無線を狙いに行ける様な気がします。要は、営収にバッファが持てる事になります。なので気持ち的に一発を狙いに行ける様な気がします。

 しかし、営収平均迄あと3,000円で帰庫時間まで残り2時間では、心理的にどうなんでしょう?一発狙ってワンメーターかもしれない付け待ちを選ぶか、1,000円や1,500円の客3組狙って流すか・・・・悩むところです。

 自分毎ですが、1時間に1回位はオドメーターとメーター金額を見ています。横浜では、35,497円÷21.4回≒1,660円なのであくまで平均です、あと3,000円なら2回乗せればOK1です。が、500円の可能性もマンシュの可能性も有ります。草

 実車率は、東京も横浜も39%台です。横浜の6月のデータは無いのですが、2019年7月の総営収9億644万9千万円、2,021年6月は7億9429万3千円なので、100-(7億9429万3千円÷9億644万9千万円)≒12.3%減、一方の東京の方は2019年6月の総営収が21億1166万5千円、2021年6月の総営収は11億6819万8千円ので、(11億6819万8千円÷21億1166万5千円)×100≒56.3%減と計算で、東京は100―56.3=43.7%減になります。要はコロナ禍以前より総営収は東京約50%位の減、横浜は13減の様です。

 乗務員の営収は横浜は税込39,207円から34,431円と約5,000円、東京は49,543円から35,497円約14,000円のマイナスになっています。

 この様な事を書く時自分は必ず「平均」とい言葉を使いいていますが、12勤で計算すると、東京の乗員の給料は2019年より月平均約16万円前後のマイナス、横浜は6万円のマイナスにまります。当然、アベレージなので、個人差は有りますが、営収がマイナスになっている乗務員は自分だけで無いと思って、余り真剣にならない方が良い様な感じです。(>_<)

 兎に角、今は目安の走行キロ単価200円で、夕方になると残りの帰庫時間との勝負で、流す?それとも一発逆連に懸ける?((+_+))(>_<)

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