SSブログ

感染急拡大のCOVID-19デルタ株の感染0号患者はいつで何人?

 今回は「感染急拡大のCOVID-19デルタ株の感染0号患者はいつ?」を書こうと思います。

 今、コロナウイルスのデルタ株の感染急拡大が止まりません。東京、神奈川などでは連日何千人の人が感染していて、既に東京都では従来株からデルタ株に約90%が置き換わっているとの調査結果も有る様です。

 新型コロナウイルスは、およそ2週間ごとに1か所程度が変異していると考えられ、WHO=世界保健機関が監視を呼びかけているものを含めて、8月4日の時点で20種類を超えているそうでその1つがインド由来のデルタ株になります。

 政府もコロナの国内流入を防ぐ為空港などで入国規制等の水際対策を行って来ましたが、どうして政府の言う徹底的な記事際対策を行ってきたのにこれほどまでデルタ株の感染が拡大したのはが疑問になります。

 考えれれるのは、対策が甘くてデルタ株感染者が検査をすりぬけて国内に持ち込んだ事が考えられます。要は、ある程度の人が検査をすり抜けて国内に持ち込み、そのもちこんんだ複数の人から感染が拡大した事です。

 しかし、国内でも主流になっている現在の新型コロナウイルスの「デルタ株」について、国立感染症研究所が遺伝子のデータをもとにどう広がったか分析したところ、海外から首都圏に流入した1つの起点から全国に広がったとみられることがわかりました。要は、感染0号者は1人になります。

 換言すると、複数のデルタ株感染者からでは無くたった1人の感染から現在の悲惨な感染状況が作られた事になります。

 国立感染症研究所は、感染力の強い変異ウイルスデルタ株について、感染した人から採取したウイルスの遺伝子を解析してどう広がったか分析した結果を4日、厚生労働省の専門家会合に示し、それによりますと現在、全国各地に広がっているデルタ株の系統で最も初期のものはされたウイルスだったと分かり、さらに調べると、これとよく似たウイルスが4月16日に空港の検疫で見つかってそうです。換言すると新型コロナウイルスのデルタ株の感染0号は、、2021年5月18日に首都圏で海外渡航歴がない人から検出された事になるので、複数人が0号者ではない事く0号者は1名です。

 なので、国立感染症研究所は海外から流入した1つの起点=人から首都圏を中心に拡大し、その後、全国規模で拡散したと推定されるとしています。マジっすか・・・・たった1人のデルタ株感染でここ迄感染拡大するとは・・・・(>_<)・・・本当にマジっすかの気分です。

 しかし、今年5月ごろ関東や関西、中部、九州などで確認されていた、海外から流入したとみられるデルタ株のクラスターの多くは大きな感染拡大につながらず、7月初旬ごろまでにはほぼ収まったとみられるということです。

 デルタ株の首都圏では感染全体のほぼ90%の様ですが、国立感染症研究所は、「デルタ株に限らず、これまでの国内の流行でも、やはり1つの起点から全国に拡大していて、今回も同じことが起きている可能性があると話していますが、ここ迄感染者が増加したのはデル株の感染力の強さが従来の2倍程度感染力が有るので、それが原因している様な気がしますが・・・如何なんでしょう?

 デルタ株の首都圏では感染全体のほぼ90%の根拠は、国立感染症研究所が民間の検査会社7社の「変異株スクリーニング検査」のデータを基に、デルタ株でみられる「L452R」の変異が含まれたウイルスが、どれくらいの割合を占めているか推定した結果で示しています。

 専門家会合は「デルタ株は感染力が従来のウイルスの2倍程度で、従来と同じ対策を同じ程度の強さで講じても制御が困難だ。感染が急拡大している地域では人流を抑えるだけでなく、人と人との接触機会の削減を行うしかない」と話しています。

 たった1人の0号感染者からここ迄感染拡大するとは・・・・デルタ恐るべしです。

デルタ.png

 

 


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職