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東京のタクシー台数とシェア率

 今回は「東京のタクシー台数とシェア率」を書こうと思います。

 6月時点の東京特別区・武三地区のタクシー台数は、318社で27,378台だった様です。総数は廃業、合併などで、前年から16社83台減少した様です。なので、大手、準大手、中小など有りますが、27,378台÷318社=86台/社となり1社当たり平均86台の車を保有している事になります。

 保有台数が1番多いのは・・・・当然「日交グループ」の4,894台になりますが、今後、チェッカーキャブの平和交通の88台、互助交通の80台を傘下に収める様で5,000台の大台になるそうです。日交本社の台数としては、他の地区を含んだ台数が日交のホームぺージでは3,977台となっていますが、東京特別区・武三地区の日交の本社タクシー台数は日交本体23社で2,707台、業務提携会社は24社でその台数2,187台です。

 現在の日交のシェアリ率は19.7%だそうです。日交と凌ぎを削っている㎞は、三陽自交グループしたのを始め150台増強し4,070台、シェア率14.9%だった様です。因みに、㎞は本社が9社も有った様で草ですが、それをT1、T2の2社に集約したそうです。どうでもよい事ですがwwww。

 大日本帝国の「帝都」は本体8社で734台、業務提携会社6社でそのは446台の合計1,183台でシェア率4.3%、東証2部上場の「大和」は連結会社の本体社6社と信和事業協同組合の21社で、東京特別区・武三ではグループ全体で2,074台になりスエア率7.6%だった様です。

 東京無線・チェッカーは合計89社で6,550台の車輌数が有り、シェア率は23.9%ですが、内訳は東京無線が48社で3,612台、チェッカーが41社で2,938台のようです。両社の台数やシェア率では日交を上回っています。

 準大手では、「日の丸」が本体6社で969台、業務提携会社8社467台の合計1,436台シェア率5.2%、「東都」は1,612台でシェア率5.9%、「グリーンキャブ」は1,011台でシェア率3.7%だった様です。

 中堅クラスに目を向けると、「東京タクシー」が503台でシェア率1.8%、「第一交通」は452台でシェア率1.7%、「イースタンモータース」は456台でシェア率1.7%、「東京七福」は359台でシェア率1.3%、「荏原交通」は324台でシェア率1.2%、「アシスト」は245台でシェア率0.9%、「ロイヤルリムジン」は240台でシェア率0.9%、「私鉄共同無線」は224台でシェア率0.8%だった様です。

 大手では、日交→㎞→大和→帝都、準大手では、東都→日の丸→グリーンキャブ、中堅クラスは、東京タクシー→イースタンモータース→東京七福→荏原交通→アシスト→ロイヤルリムジン→私鉄共同無線、の順になってる様です。
 どっちにしても東京のクシー会社の台数やシェア率は関係ない話でした。ノシで草。(*’ω’*)



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