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Rakuten EXPRESS・・・・終了

 今回は「Rakuten EXPRESS・・・・終了」を書こうと思います。

 自分はほゞほゞネットで品物を購入する時はアマゾンを使用しているので、楽天で購入した事はほんのわずかですが、配達して来た会社は?せした。

 アマゾンは2017年4月迄は大手物流の「ヤマト」が配達を担当していましたが、当時の報道によるとヤマト運輸は、人手不足で従業員の負担が増しているとし、Amazonに当日配送の受託の縮小を要請し、受託を徐々に減らして将来はなくす方向で、Amazonも一定の理解を示しているそうで。Amazonは日本郵便などへの委託を増やす考えという事が記事に書かれていました。

 要は今迄はアマゾン=ヤマト運輸でしたがそれがアマゾン≠ヤマト運輸の関係になってしまいました。ネット通販の普及で宅配便の配達料は急増する中、配達員の負担が増し、ヤマト運輸は労働環境の改善策として3月、宅配便の時間指定などのサービスの一部廃止を発表し、大口顧客と値上げ交渉も行っていて、Amazonとも交渉していると伝えられていました。

 考えてみると、その頃からアマゾンの配達は当てにならばく、ガバガバ状態だった様な気がします。2013年から大部分のアマゾンの荷物をヤマトが扱っていましたが、2017年に上記した従業員に対する未払い残業代問題が発覚し、ヤマトは働き方改革の一環として宅急便の荷受け量抑制と運賃値上げなどの事業構造改革を進め、結果的にアマゾンの荷物の取扱量が減少しました。再配達問題解決アプリ「ウケトル」のデータによると、アマゾンのヤマトへの委託比率は2017年4月時点で7割強だった様ですが、2019年5月時点では3割強まで下がった様です。

 残りの7割は、佐川急便、日本郵便、デリバリープロバイダーが担う事になった様です。が、アマゾンで物を買ってみると、ヤマトの様な以前のかなり正確な配達は望めなくなった様な気が自分はします。換言すれば・・・・ガバガバで草。

 アマゾンと対抗する「楽天」にはアマゾンの様な外部委託では無く、自社配送サービス「Rakuten EXPRESS」という物が有った様です。が、2021年5月に日本郵便と物流事業を行う合弁会社の設立を発表しり、今後は新会社で順次、配送を行っていく計画だそうです。

 なので、楽天は自社配送サービス「Rakuten EXPRESS(楽天エクスプレス)」・・・・終了でオワタ草

 「Rakuten EXPRESS」は楽天が運営する配送サービスで、楽天グループで生活用品や日用品を取り扱う「Rakuten24」などの直販店舗、オンライン書店「楽天ブックス」、ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」、家電ECサイト「楽天ビック」、「楽天スーパーロジスティクス」で担う「楽天市場」の出店店舗の一部商品を対象に配送を行っているようで、2016年からサービスを開始し、委託先を活用するなどして配送網を拡大。人口カバー率は63.5%になっていた様です。人口カバー率とは、対象地域の定住人口を元にした地域的な指標の一つで、特に電気通信事業者(移動体通信事業者のサービス提供地域)や民放における地上波がカバーできる範囲の広さに関する指標の一つとして多用されるそうです。

 楽天の63.5%は、「Rakuten EXPRESS」配送地域が34都道府県に拡大したので、(34都道府県の総人口÷全人口)×100=63.5%なのでしょうか?・・・・分かりませんけど草

 下の写真は「Rakuten EXPRESS」の箱ですが、な~ンとなくアマゾンに似ていませんか?草
楽天箱.png

アマゾン箱.png

楽天エキスプレス.png
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