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「マスク着用巡り女性客とトラブり、タクシー乗務員が傷害容疑で逮捕される」の続き

 今回は「マスク着用巡り女性客とトラブり、タクシー乗務員が傷害容疑で逮捕される」の続きを書こうと思います。

 前回は、今年の4月21日に、マスク着用を巡ってタクシー乗務員と乗客がトラブルになった事迄書きました。

 乗務員員は63歳の男性、乗客は20歳の女性の様です。警察発表によると、この乗務員は20日午前8時頃、愛知県あま市のタクシーの乗車中、マスクの着用を巡って口論となり、乗客が降車する際、再度マスクをつける様注意された為、再び後込もうとした際、乗務員がタクシーを発進させた為、乗客は路上に転倒し、右肩を打撲するなど1週間のけがをしたそうです。

 調べに対し、乗務員は「マスクを着用していなかった事を注意したが、これ以上言及っされたく無いので発進した」と容疑を認めているそうです。

 乗務員目線から言わせてもらえば、「なんで、メーターを押した後、即ち乗車時点で注意しなかったんだろう?」です。前に書きましたが、会社が国交省に届け出をしていれば、面倒臭いですがマスク着用を促し、それでも応じない乗客には乗車拒否が出来ます。

 なので、届出ていてもマスク着用を「促す」程度しか出来ません。が、この乗務員は「注意」したそうです。草

 要は、届をした事業者は客に対して「マスク着用を丁寧にお願い」になるので、この乗務員の「マスクを着用していない事を注意する」とは大分ニュアンスが違ってきます。

 ぶっちゃけ、「マスクをして下さい」と「何でマスクをしていないんだ」との違いになります。そりゃ~後者の「何でマスクをしてないんだ」と言われれば客もブチギレてもしょうが無い様な気がします。

 但し、マスク非着用を注意するなら乗車後、メーターを回す前です。その前にマスクを着用していない事を分かりながら、「何故、乗せた?、何故、止まった?」感は有ります。草

 口論になったと有る様ですが、降車時に再度注意したと有り、乗客が再度乗車しようとしたと有る様に、相当強烈な口論が有った事が伺えます。草

 自分だったら、絶対に注意なんてしないと思います。要は「触らぬ神に祟り無し」・・・です。この乗務員もそんな事、分かっていたと思いますが・・・

 その前に、マスク着用をそこまで重要視していたら当然「スルー」です。何で乗せたかナ~と思ってしまいます.。草
この乗客も女性ながら大したもんで、降車した際の乗務員の一言で再度乗り込もうとするなんて・・・

乗務員は「これ以上言及されたくないので発進した」と容疑を認めているそうですが、相当強烈な口論が有ったと想像出来ます。乗務員の「これ以上言及されたくない」という気持ちは分かりますが、発車したのはいただけません。結果、傷害容疑で逮捕です。

怪我を負わせないまでも、乗務員の一言で客と口論するなんて事はよくある様です。例えば、右車線を走っていて、「そこ左に曲がって」と言われた乗務員が「もう少し早く行って下さい」と言ってトラブルになったなんて話を聞いた事が有ります。

自分は、「触らぬ神に祟り無し」精神で、常に「ハイ」としか答えません。腹の中では「殺すぞ」でも「ハイ」で通します。大芝生

それにしても、マスクにそんなに敏感になっているのに・・・・何故乗せた?

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