関内で白タク営業、３.５億円売り上げか？

　今回は「関内で白タク営業、３.５億円売り上げか？」を書こうと思います。

　少し古い話になりますが、昨年の８月の事になります。要は、「白タク、パクられた」とでもなるのでしょうか。草

　詳細は、横浜・関内地区で無許可でタクシー営業＝白タク行為をしたとして、県警交通捜査課と加賀町署は８月４日、道路運送法違反の疑いで、横浜市西区の無職男（６８）ら男６人を書類送検したそうです。

　神奈川県警は、この男をリーダーに2005年ごろから2020年8月まで「ハマサービス」を自称して、関内地区の飲食店利用者や従業員を相手に組織的な白タク行為を繰り返していた疑いがあるそうです。売り上げは・・・・計約３億５千万円に上るそうです。

　3億5,000万円÷15年≒2,330万円/年となるので、年収2,330万円になります。従業員と合わせ計6人なので、単純計算ですが経費を考えないと、2,330万円÷12ヵ月÷6人≒32万円なります。
32万円ネ～

　県警によると、６人とも容疑を認め、リーダーの男は「以前にも白タク行為をしていて、客が多かったのでハマサービスを立ち上げた」などと供述しているそうです。白タク行為は午後８時から午前５時ごろまで行われ、依頼を受けた配車役が客に車両ナンバーの一部を伝えていたそうです。料金は正規タクシーの半額程度の料金で運送していたそうです。

　この時点では、客と白タクはウィンウィンの関係です。草

　白タク行為と知りながら飲食客や従業員にハマサービスを紹介したとして、同法違反ほう助の疑いで、関内地区で飲食店を経営する４２～５９歳の男女３人も県警は書類送検したそうです。

　経営者らは「口コミでハマサービスを知った」とし、「客や従業員に遅くまで店にいてもらえ、利益につながるので紹介していた」などと供述しているそうです。

　この件が発覚したのは、2017年７月に県警に匿名の投書が寄せられた事で、県警は2020年２月、リーダーの男らの自宅などを家宅捜索し、白タク行為を行っていたとみられる人物の名簿などを押収していたそうです。要は匿名の投書＝チクリ・・・ではないでしょうか？

　逮捕されていないか？は、書類送検とは、刑事手続において、司法警察員が被疑者を逮捕せず、または、逮捕後釈放した後に、被疑者の身柄を拘束することなく事件を検察官送致（送検）することを指す事になる様です。なので、逮捕された可能性もあるし逮捕されていない可能性も有る様です。なので書類送検は、身柄の拘束に関係なく当該事件を検察官送致（送検）することを指す様です。

　容疑者の気持ちとしては「なんで今？もう既に15年以上白タクをやっているのに・・・疑」でしょう。草

　今回もど～でもよい事で、誠にスマソ(>_<)