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アラート解除の東京と「厳戒態勢下」のソウル

今回は「アラート解除の東京と「厳戒態勢下」のソウル」を書こうと思います。

 自分毎ですが、いよいよタクシー乗務迄あと6日となって気が重いです。草。何処をどの様に走ったり付け待ちしたりすれば良いのか全く分かりません。草

 ジョンホプキンス大学の集計によると、日本の感染者数は17,292人で死亡者が927人となっています。死亡率は≒で5.4%になる様です。感染大国のアメリカンは感染者数2,069,207人で死亡した人は115,270人なので死亡率は≒で5.5%なので殆ど変わりません。

 お隣の韓国は感染者数12,051人、死亡者は277人なので死亡率は≒で2.3%となるので、アメリカや日本と比べるとかなり低い死亡率となっています。世界的に見ると感染者数は7,751,747人、死亡者は429,062人となるので今回の、武漢ウィルスの死亡率は≒で5.5%となります。

 感染者数、死亡者数とも日本と大きく差を広げています。死亡者数は2倍強の違いがります。この様な事から韓国は新型コロナウイルスの感染者が5月4日に8人、5日に3人、6日に2人と著しく減少し、終息の兆しが見えたこともあって5月6日から日本に先駆けて外出や集会の自粛要請を解除していました。

 この生活防疫により通常の日常生活を取り戻すかにみえましたが、気が緩んだのか8日にソウル市内のクラブで集団感染が発生してからは状況が一変しました。5月22日午前10時に発表した昨日の韓国の新規感染者は20人となり一昨日よりも8人増えています。

 韓国は5月8日の集団感染が発生するまでの10日間は、3日の13人を除いて一桁で推移していたが、8日は12」人と増え、以後9日から10日の2日間は34人、35人と30人台まで急増しました。それでも11日から14日は20人台と30人を割り、15日から18日は再び10人台まで下がりましたが、高校3年生の登校が始まった19日に32人と再び増加しました。

 要は、増えては減り、減っては増えるという繰り返しているのが韓国の実情の様です。

 徹底した検査と追跡、隔離で新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込み、その対応ぶりが世界で注目を集めた韓国ですが、再び感染が広がり始めている様です。それは、日本の緊急事態宣言の様な「行動制限の要請」を5月6日に大幅に緩和してまもなく、ソウル市内のクラブで集団感染が発生し、5月末にはソウル郊外の物流センターで従業員ら82人の感染が確認されたそうです。

 纏めると、韓国は5月6日、新規感染者の減少に伴い、外出制限などを大幅に緩和し、日常生活の中で感染予防を図る「生活防疫」に方針転換しましたが、ソウルの繁華街・梨泰院のクラブでの集団感染で260人以上が感染したほか、ソウル近郊・富川市の物流センターでも82人の感染が確認され、再び「外出自粛要請」を余儀なくされた様です。

 東京もアラートが解除され、ステップ3に移行したので夜の街も午前0時迄の営業が可能になりました。

 ・・・他人事では有りません。

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