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東京アラート発令・・・どしたらいいの?

今回は「東京アラート発令・・・どしたらいいの?」を書こうと思います。

 アラートとは、英語で「警報」という意味なので、「東京アラート」=「東京(コロナ)警報」になると思います。どうも都知事は「カタカナ」言葉がお好きな様で、例えば、「クラスター」=集団感染、「オーバーシュート」=感染爆発、「ロックダウン」=都市封鎖、「アラート」=警報の様に、記者会見を見ていても「カタカナ」言葉が多い様に感じるのは自分だけでしょうか?

 「東京アラート」はあくまでも「アラート」、つまり『注意をうながす役割』にとどまっているためか、多くの人は東京アラートの理解が広まっていない印象を受けます。「東京アラート」が出たことで、自分は具体的にいったいどのような行動をとればいいのか分からない様な気がします。自分は都民では無いですが、アラート時での行動には?マークが付きます。

 当然、ステップ0、1、2となり、直ぐに「東京アラート」が発令された事は、別の軸にあるものなので、ステップ2にしたばかりなのに、アラート出たから直ぐステップ1に数日で戻したり、営業自粛を強める事は別の問題です。

 土日も人出が多かったので「このまま行くと増えるので気を付けてください」って言う意味での「東京アラート」は理解できますが・・・方法が分かりません。

 「夜の職業」で感染拡大と言われていますが、それ以外にも「決まりを守れば飲食店で食事していいですよ」、「公園や図書館に出かけていいですよ」という様に、今は経済をまわすほうに舵を切っているので、今更「出かけないでください」とも呼びかけられないと思います。

 「東京アラート」は『注意』を呼び掛けただけなので、「何をどう呼びかけたいのか」、「どう呼びかけるべきなのか」っていう事には触れていません。東京都のウェブサイトには、結局これまで同様、感染予防に努めることとしか書かれていません。東京都には、もっと具体的な行動指標を示してほしいところですが、確かに休業要請と解除を頻繁に変えるのは難しいのも事実だと思います。

 都知事は、緊急事態宣言の解除後、夜の繁華街が感染経路とされる感染者が目立つことから、今迄と同じ様に「三密」のリスクの高い場所には十分注意していただきたい」とも語っていました。

 緊急事態解除後、図書館、電車、美術館、公園、行楽地、等々人が集まる処、要は、夜の街だけでなく前記した様なところで感染が拡大するリスクは沢山ある様な気がします。現在、緊急事態宣言が解除され、休業要請も段階的に緩和されつつありますが・・・・如何したもんでしょう?・・・タクシーは現在オワコンです。なんせ、フードデリバリー=タクシーが「弁当配達」までしているので、本当に笑い事ではすみません。
 
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