SSブログ

如何でもいいけど、中華街の門の数

 今回は「中華街の門の数」を書こうと思います。

 本当にどうでも良い話ですが、中華街に幾つ位の「門」が有ると思いますか?現任も方なら「東門」、「西門」、「南門」、「来門」、「善隣門」の5つは直ぐに思い浮かぶと思います。

 別称が有り順に、「朝陽門」、「延平門」、「朱雀門」、「玄武門」と言う名前が付いています。「善隣門」は「善隣門」・・・デス。草

 最初に作られた門は「善隣門」で初代の門は1955(昭和30)年に作られ、現在の門は2代目で1989(平成元)年の落成した様です。

 代表的な門はこの5ヵ所ですが、実際、中華街には合計10ヵ所の門が有る様です。

 あとの門は、「関帝廟通り」の入り口に有る「天長門」と出口に有る「地久門」と関帝廟通りの途中に有る「市場通り」の出入り口に有る「市場通り門」が合計2つ有ります。

 ここ迄で、「朝陽門」、「延平門」、「朱雀門」、「玄武門」、「善隣門」、「天長門」、「地久門」、「市場通り門」×2で合計9ヵ所になります。

 最後の1つは何処に有ってなんという名称が付いているのでしょう?答えは、JR石川町駅の前に有り、名称は西陽門になります。これで合計10ヵ所に門が有る事になります。

 余談ですが、中華街には「廟」が2ヵ所有ります。1つはご存じの方も多い「関帝廟」で
す。「廟」とは「祖先の霊を祀る場」の事を指すそうです。

 関帝廟は、「三国志演義」に登場する武将「関羽」を祀る廟になり、函館市函館中華会館、横浜市(横浜中華街)、和歌山県(那智勝浦町)、京都(福知山市)、神戸市、大阪市、長崎市崇福寺、長崎市興福寺、沖縄(那覇市)などにあるそうです。

 又、「媽祖廟」という物も中華街に有り、場所は南門シルクロードの横浜大世界の斜め前辺りになります。Wiki先生によると「媽祖」は女の神で海上を舞い難民を救助する女神でしたが、その後、航海を守る海の神のみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊などから護る神として中国・台湾のほか華僑が住む世界各地で信仰されているそうです。

 自分の両親が中華街大好き人間だったので、昔から中華街には行っていましたが、当時は「甘栗」なんて売ってなく、当然、今の様な食べ歩き何て有りませんでした。まして「食べ放題」なんて有りませんでした。「萬珍楼」、「聘珍楼」、「華正樓」、「重慶飯店」の4大飯店は昔から高級店で、その味も満足出来ると思います。・・・私見ですが。草

 知り合いの中国人のコックも、1,980円で食べ放題なんて普通じゃ考えられないと言っています。何時から中華街はこんなになっちゃたんでしょう?草

 聘珍と萬珍樓は広東料理、華正樓は北京料理、重慶飯店は四川料理なので・・・お好きにどうぞデス。

 タクシーの話はどこ行った?草

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント