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ふざけるな!トヨタ・ジャパンタクシー

 今回は「ふざけるな!トヨタ・ジャパンタクシー」を書こうと思います。

 昨日の出来事です。午後、余りにも暇だったので「けいゆう病院」でつけました。夕方前の16時頃だったと思います。前は、あの問題が多いトヨタのジャパンタクシーです。

 20分位で先頭から2番目になって、「これで出れる~」・・・でした。すると前のジャパンに車椅子の乗客がやって何やら運転手と話をしています。

 するとジャパンタクシーには乗車しないで自分の車の所に来ました。「えっ!乗車拒否」と思った時に、運転手が「車椅子のままでの乗りたいって言いうから断った」・・・デス。

 自分は「ジャパンだろ、ふざけるな」と半ば切れて喧嘩腰で文句を言ったところ、「俺、訓練受けてないんだよ・・・」と言い残し列を抜けて行きました。

 自分は車椅子を乗せるのが嫌で文句を言った訳では有りません。運転手が車椅子のまま乗車できる事が売りのジャパンタクシーに乗務しながら「乗客が車椅子のまま乗りたいから断った」事と、それを承知で病院に付けている事に憤りました。

 「だったらジャパンに乗るなよ」と「車椅子の確立の高いい病院で付け待ちするなよ」です。あるいは、普通にセダンタイプのタクシーの様に乗せろよです。

 考えてみました。じゃあ普通のタクシーの様に車椅子をトランクに積んで乗車してもらえばイイじゃネ、と。車椅子から後部座席に乗る時に、自分が見ていると乗り方は様々の様です。共通している事は当たり前ですが最初にシートに腰を下ろす事で、その方法も人それぞれの様です。車椅子に手をかけて体を持ち上げて乗る人や、後部ドア―を何らかの形で使う人等乗車方法は様々です。見ていると何らかの形で後部ドアに手を添えている人が多い様に感じます。下車する時も同様に何らかの形で後部ドアを利用する人が多い様に感じます。
 
 しかしジャパンタクシーは後部ドアがスライド式なので手を添える所が有りません。なので後部ドアに手を添えて乗る人は乗車は厳しい様に感じます。

 しかし、反対側のドアは普通のタクシーの様に開放式なので、車椅子のまま乗車する事に拘らなければ乗車出来るはずです。が、ドアは道路側なので一般道での乗車は反対側からでも厳しいでしょう。

 車椅子のまま乗車出来る事が「売り」のジャパンタクシーに乗務して、車椅子を乗車拒否するジャパンタクシーに乗務する運転手はいかがなものでしょう。

 先日、トヨタのジャパンタクシーが車椅子の女性を乗車拒否したというニュースが大々的にNHKニュース7で報じられました。自分は、国の補助金まで得て開発されたトヨタのジャパンタクシーが、運転手が乗車拒否をする要因の一つであるトヨタの設計上のミスが指摘されていない事が腑に落ちません。なぜ後部から乗降できるような設計にできなかったのかとだと思います。

 トヨタはこのジャパンタクシー開発のため大手タクシー会社から声を聞いたようですが(恐らく日交でしょう)、タクシー会社は補助金目当ての格安で車両を購入したいという意欲が強くあり、UDタクシー車両導入は見せかけの様なもので、実用性が二の次だったということが車椅子で問題が見えてきます。車椅子の乗降には熟慮せずに補助金目的で設計した結果であるという他有りません。

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