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横浜の圏央道

 今回は「圏央道」を書こうと思います。

 圏央道は、現在、横浜で乗務する運転手には使用頻度が少ない道路だと思います。但し自分だけの様な気がしないわけでもありませんが・・・圏央道は、都心から半径およそ40Km~60Kmの位置に計画された、延長は約300kmの高規格幹線道路です。圏央道は、横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田、木更津などの都市を連絡し、東京湾アクアライン、東京外かく環状道路などと一体となって首都圏の広域的な幹線道路網を形成する首都圏3環状道路の、一番外側に位置する環状道路です。

 圏央道が連絡する自治体に「横浜」の名前が有りますが、圏央道のインターが見当たらないので調べてみました。

 先ず、「横浜環状南線」という道路が有り、南線は横浜環状道路の一部をなすと同時に、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)にも位置づけられているので、圏央道の1部をなす道路です。これは、金沢区の横浜横須賀道路釜利谷ジャンクションから、栄区(一部、鎌倉市域)を通り、戸塚区の国道1号(吹上交差点付近)につながる自動車専用道路です。

 次は、「横浜湘南道路」という道路も有り、栄区田谷町、横浜環状南線の栄インターチェンジ・ジャンクション(仮称)を起点とし、戸塚区小雀町付近からトンネル構造で鎌倉市北部を通過し、国道1号の地下を通り、藤沢市城南の藤沢インターチェンジにおいて、新湘南バイパスおよび国道1号と接続する自動車専用道路で、これも圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の一部に位置づけられています。

 「横浜環状南線」は7割がトンネルなどの地下構造で、完成はまだまだ時間が掛かりそうです。

 「横浜湘南道路」は今から18年前の平成12年に都市計画決定がされ、15年後の平成27年に事業認定告示がされたので、完成はこれもまだまだ先の様です。

 その為、横浜市内から「圏央道」に直接アクセスして利用できる日は、近々では無理だと思います。さて、開通するのは何時でしょう?







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