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先に運んどくわ お荷物チェックインTAXI

 今回は「先に運んどくわ お荷物チェックインTAXI」を書こうと思います。



  とりま、今の京都はタクシー不足が深刻な様で、京都市は、インバウンドの回復や修学旅行生の増加に伴い、タクシー不足、コインロッカー不足、市バスの混雑といった問題が発生しているそうなので、もはやタクシー不足にとどまらずコインロッカーまで不足している様なので何でタクシー不足に注目されているのかが?です。



  要は、インバウンドの回復や修学旅行生の増加に伴い何故タクシー不足だけが注目されるのかが謎です。不足しているのは・・・・・なんでしょうか?



  で、1962年=昭和3715日に西京タクシー()として設立された株式会社キャビックが、タクシーに乗車した客を目的地まで運んだ後、そのまま手荷物を宿泊先のホテルまで有料で輸送する新ワンストップサービス「先に運んどくわ お荷物チェックインTAXI」を開始しました様で、都市部のタクシーが荷物=貨物を運ぶ試みは国内初となったそうですが、旅行客の荷物を先に宿泊先まで運ぶのが「貨客混載」に当たるのかは微妙な様なきがします。



  「物=貨物」と「人=乗客」を、同時に輸送・運搬することを貨客混載と言い、 中でも「人を運搬することに特化した乗り物=タクシ・バス等を利用して物を運ぶこと」を貨客混載と呼んでいます。 従来の乗り物は、法律の規制により物と人を明確に分けた輸送手段を取っていましたが、通達発出は令和5年5月30日(火)、通達施行は令和5年6月30日(金)から規制が緩和され貨客混載は認められれる様になったそうです。



  自分が旅行に持って来た荷物を先に宿泊施設まで運ぶことが「貨客混載」に当たるのかは、微妙な様に感じます。



  国土交通省 近畿運輸局 京都運輸支局のEWS RELEASEには、「タクシー車両を使用する「手ぶら観光」の実証運行で、タクシー利用者を観光地等で降ろした後、利用者の手荷物だけをタクシーに載せたまま宿泊先のホテルまで運ぶ「貨客混載」の実証運行を開始します。」と記載されているので、一応貨客混載にはなるのでしょうが・・・・・実証実験の段階な様です。



  ですが、タクシー会社は貨物運送業の許可を取得する事がマストになっている様です。



  ご利用方法は、1. キャビックコールセンターに連絡し、乗車地、降車地、宿泊先、荷物個数を伝える。算出された貨物料金に問題がなければご了承いただき、宿泊先ホテルにキャビックが荷物を持っていくことを伝えておく・2. 観光当日、乗車地でタクシーに荷物を載せて目的地へ・3. 目的地までの料金と貨物料金を支払い降車・4. 観光終了後、宿泊先で荷物を受け取る、になっているそうです。



  貨物料金はGoogle mapで直線距離を測定、算出し、距離で料金を決定し最低1,500円〜だそうです。



  とりま、自分ならチェックイン前でもホテルまで行き、フロントに荷物を預けますが・・・・?海外旅行に行った時は、ほゞほゞ時差の関係でチェックイン前に付く事が多かったのですが、ホテルは荷物を当然の様にフロントが預かってくれました。



  日本は知りませんが、おそらく預かってくれる様な気がするので、こんな「先に運んどくわ お荷物チェックインTAXI」・・・・要らなくネ(笑)



  まして、「旅客輸送後の貨物輸送サービスのため、荷物のみの輸送は行いません」となっていて、旅客輸送後の貨物輸送サービスって何?



  下にその「先に運んどくわ お荷物チェックインTAXI」の画像と料金表を貼っておきますが・・・・意味不明でワロタ。


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