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横浜市のシニアパスと敬老特別乗車証と濱ともカード

 今回は「横浜市のシニアパスと敬老特別乗車証と濱ともカード」を書こうと思います。


  とりま、表題の3つはタクシーとは関係が有りませんが、交通系と言った分類で分けると、タクシーと同じ交通系の事になります。


  先ず、シニアパスとは、65歳以上の方であればどなたでも購入できる市営バスの全線定期券だそうで、当然の事ですが無料にはなりません。(笑)横浜市営バスのシニアパスの料金は年額になり、支払額は所得などの状況により異なり、障害者等は無料、当年度の市民税が世帯全員非課税の方生活保護受給者の人は,3,200円、当年度の市民税が非課税の方のうち同一世帯に課税者がいる人は4,000円、合計所得金額が150万円未満の市民税課税の人は7,000円だそうです。


  なので、最高額の7,000円の人でも7,000円を支払えば、1年間市バスが無料で乗車出来り事になります。なので、月額約600円で全線乗り放題になります。市バスの乗車料金は1230円なので結構お得感は有る様です。


  ですが、ネットには、シニアパス=65歳以上の方にお得な市営バス全線定期券です、と言う横浜市交通局のページが有り、市営バスの定期券の種類の中にシニアパスが有り、その料金表には、3か月定期券は19,720円、6か月定期券は37,370円と言う記載が有るので・・・・・どっちやネン(笑)年間7,000円と3ヵ月19,720円とはかなり差が有って草。


  次に、敬老特別乗車証とは、横浜市在住の70歳以上の人のみを対象とする乗車証で、市営バス・市営地下鉄のほか、市内の民間事業者が運行するバスでもご利用でききるそうです。


 老齢パス.png


 シニアバスは市営バスオンリーでしたが、敬老特別乗車証では基本市営地下鉄も利用出来る様で、この横浜市敬老特別乗車証=敬老パスは、1974年に導入され、70歳以上の市民が所得などに応じて年間3,200円〜25,000円を支払うことで、市内を運行するバスや市営地下鉄などが乗り放題になる制度の事の様です。


 ICカード式の敬老パスは、専用機器にカードを読み取らせる必要があるので、地下鉄の自動改札は利用できなく、市担当課によると、新たなパスで自動改札を通過しようとする人が後を絶たず、利用方法に関する問合せが相次いだそうです。又、読み取り機器の設置場所が一定ではなく、分かりづらいとの声も聞かれていたそうです。


  最後に濱ともカードですが、自分も初めて聞きましたが、これは、65歳になる人に、介護保険証と一緒にご本人に届けられるそうで、それ以外の方は区役所で交付するそうです。


 濱とも.jfif


 で、このカードの使い方は、「濱ともカード」を「濱とも協賛店」に提示すると、商品・入場料の割引などのサービスを受ける事が出来る様です。


  協賛店の情報は随時更新されているので最新の情報はこのウェブサイトで検索するそうです。


  試しに西区で検索してみると、貴金属、宝石、ブランド品高価買取専門店のゴールドプラザ 横浜店が有って(笑)


  おそらくですが、横浜市に限らず、それぞれの他県の市町村にも同じようなサービスが有ると思いますが、一応横浜市民なもんで(笑)


 例えば、群馬県前橋市の、マイナカードで高齢者のタクシー料金補助「Digi田甲子園2022」などは、「マイナンバーカードを活用したタクシーによる高齢者等の移動支援」になります。


  ってか、横浜市の事より前橋市の事を書いた方がタクシーのブログっぽくネ?



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