Uberのラッピングタクシー
今回は「Uberのラッピングタクシー」を書こうと思います。
今は様々なラッピングを施したタクシーが都内を走っている様で、ほゞほゞ配車アプリGOはタクシー車両にGOのラッピングをしている様な気が横浜ではしますが、東京ではどうなんでしょう?
で、ラッピングタクシーと言って思い浮かぶのは配車アプリのS・RIDEで、最近ではクレヨンしんちゃん、動くゴッホ、タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~、ミュージカルスクールオブロックタクシー、貞子タクシー、等々、よく考えるな~です。
なので、自分の中ではラッピングタクシーといえばKmと大和のS・RIDEのラッピングタクシーになります。
対して、日交は「ココロをつなぐ一行タクシー~人と街にエール!!」位しか最近は思いつきません。(笑)
ですが、日交は、2016年12月15日~28日にかけ、株式会社クナイプジャパンが大手タクシー会社の日本交通株式会社とコラボレーションして、“忙しい年末に、自分へのささやかなご褒美を”というコンセプトのもと、ドイツ生まれの入浴剤「KNEIPP」のラッピングタクシーを運行させる販促活動を行いました。
7台の特別仕様車の外装は、同社の商品パッケージをもとにデザインされており、KNEIPPと書かれた大きなアメリカの様な行灯?と、オレンジと白のツートンカーラーが、他のタクシーと比べかなり目を引きそれ上の画像になります。
ほかにも、日本では過去にも数々のコラボ企画を実現していて、例えば、2016年7月に期間限定で運行した、サントリー食品インターナショナル株式会社との「伊右衛門おもてなしタクシー」は、「サントリー緑茶 伊右衛門」をイメージしたグリーンの塗装とロゴを施し、特注の伊右衛門行灯を設置した特別仕様車と、大塚製薬株式会社とコラボし、乗車の客にポカリスエットをプレゼントする「ポカリタクシー」の特注の「ポカリ行灯車」が下の画像になります。
これはラッピングタクシーとは異なりますが、広告媒体という目で見れば同じようなものですが、2016年8月より1か月間、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社が手掛ける「ファブリーズ」とコラボしたニオイ対策を施したタクシー「ファブタク」というラッピングタクシーを走らせていてそれが下の画像になります。
この様に、近年ではラッピングタクシーと言えばS・RIDEと思うのは自分だけでしょうか?(笑)
ですが、ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーの三菱地所が配車アプリのUberを使用する日の丸交通の特別仕様の「ONE TEAM TAXI」の運行を開始した様でそれが下の画像になります。
この「ONE TEAM TAXI」は日本代表ジャージーと同じ赤と白のしま模様のタクシーで、8月7日から10月31日まで都内23区、および武蔵野市、三鷹市を運行すつ予定だそうで、計15台が順次運行され、8月下旬以降は、Uberのアプリで同仕様のタクシーを呼ぶこともできるそうです。
・・・・・・何故にUber?