日交に続きS・RIDEも空港定額を採用
今回は「日交に続きS・RIDEも空港定額を採用」を書こうと思います。
東京4社の日交が採用する配車アプリの「GO」で「空港定額」の機能を追加した事は前に書きました。GOの空港定額の追加は、以前はタクシー会社に空港定額を事前に申し込む必要が有りましたが、GOではアプリ内から空港定額を選ぶことが出来るサービスで、自分は今更感は有りました。(笑)
で、GOの後追いをする様にS・RIDFEも空港定額のサービスを始めた様でWWW
しかし、S・RIDEの空港定額の宣伝の仕方に?マークが付きます。
下の表がS・RIDEの空港定額の料金表になっているのでみてみると、渋谷区では、事前確定料金8,280円、空港定額(通常ユーザ)7,280円、空港定額(S・RIDEプレミアム会員)6,800円となっています。
東京都のタクシー協議会が決める渋谷区→羽田空港の定額料金は6,800円となっていますS・RIDEの空港定額(通常ユーザ)7,280円は予約配車のサービス利用料金が加算されている様で、ホームページ上では、①:サービス利用料は、予約配車にて注文を行う際、アプリ上に表示されていた金額となっております。
②:サービス利用料は、ご指定頂いたエリアや時間帯、その時の供給できるタクシーの台数によって変動いたします
となっているので、本来は利用日時が未定なのに7,280円―6,800円=480円と記載できるのでしょうか?
なんなら、S・RIDEのプレミアムや空港定額(通常ユーザ)よりもGOの空港定額をか、事前にタクシー会社に連絡する従前の方法を使った方が安価になります。
要は、S・RIDEの空港定額プレミアムは単なる「空港定額料金」になります(笑)
又、9月1日~9月30日まで「空港定額サービススタートキャンペーン」を開始し、キャンペーン期間中に予約配車にて空港定額サービスを利用した人に運賃割引クーポン500円分をプレゼントするそうです。
比較的クーポン等のキャンぺーンを行ってこなかったS・RIDEですが・・・・・いよいよGOの空港定額の後追いをしたり、キャンペーンをしたりして・・・・背に腹は代えられない?(笑)