SSブログ

金沢市などのタクシー3社が値上げ申請提出

 今回は「金沢市などのタクシー3社が値上げ申請提出」を書こうと思います。


  なんか最近タクシーの運賃改定申請の動きが多い様な気がします。(@_@)


 金沢市などとなっていますが、石川県のタクシーの営業エリアは、金沢交通圏と南加賀交通圏の2つのエリアが設定されているようです。


  金沢交通圏は、金沢市・野々市市・白山市・津幡町・かほく市、南加賀交通圏は、小松市・加賀市・能美市・川北町となっているそうです。あと能登地区と言う地域も有る様です。


  金沢交通圏の中型車のタクシー料金は、初乗運賃は1.653kmまで710円、加算運賃は216mごとに80円になっているそうです。


  なので初乗料金は、m単価で約0.42円、加算料金は0.38円になります。因みに、南加賀交通圏では初乗料金が1.458kmまでで710円、加算料金は207mごとに80円になるで、m単価はそれぞれ0.48円と0.38円になります。


  両地区を比べると初乗料金は710円と同じですが、走行距離では金沢交通圏の方が195m長くなっています。


  そんな石川県ですが、金沢市などのタクシー会社3社は、燃料費の高騰などで経営環境が厳しさを増しているとして、運輸局に運賃の改定を要請した様です。


  3社の内1社は金沢市の「冨士タクシー」と言う会社の様です。この会社は本社を金沢市御供田町に置き、設立は昭和571217日なので小泉改革の時に設立された会社の様で、今ではジャンボタクシー10台、一般143台で一般タクシーはジャパンタクシー、プリウス、シエンタで福祉が2台ある会社の様です。因みに、配車アプリは「GO」だそうです。


 富士タクシー.png


 話が横道に入りましたが、申請内容は、要請書では、初乗りの距離を現在の1,653キロから1キロに短縮するよう求めて、初乗りの運賃は、車の大きさに応じて現在の710円から140円から160円、低くなりますが、これまでと同じ距離の1.653キロで比較すると、120円から150円、高くなる様な申請書内容の様です。


  同地区の最大運賃は、特定大型車の1,653mの850円だったので、160円は850円の様です。


仮に普通車が間の150円値上げだとすると、1,000m×0.42円+150円=570/kmになります。


  まだ金沢市内の3業者の申請しかなく、国交省の審査も受けていないので何とも言えませんが、このまま行くと・・・・・横浜より高いじゃん(笑)



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職