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「タクシー会社の、紹介金制度と祝金制度

 今回は「タクシー会社の、紹介金制度と祝金制度」を書こうと思います。


  タクシー会社には、紹介金制度と祝金制度というもが存在し、制度を使用している会社も有れば採用してない会社も有ります。紹介金制度とは、現在、所属するタクシー会社に知人などを紹介すると会社から紹介料として金一封が貰えるシステムで、受け取れの紹介者です。要は、この紹介者はほとんどが「タクシー乗務員に特化した紹介会社」です。


  例えば、「タクルート」や「転職道」などが有ります。当然ですが、この紹介料の原資はタクシー事業です。


要は「紹介してくれてありがとネ」代金です。草。又、殆どの会社に有ると思いますが、乗務員が紹介するケースもあり、この場合も紹介した乗務員に「紹介料」が支払われるのが一般的で、自分が勤務する会社は・・・・10万円です。


  そもそも職業紹介事業には2種類あり、有料職業紹介事業と無料職業紹介事業に分かれ、有料職業紹介事業とは、営利を目的とするか否かにかかわらず、職業紹介に関し 手数料又は報酬等の対価を受けて行う職業紹介事業を指し、ハローワークや大学のキャリアセンター、再就職支援事業会社などのマッチングによる報酬が発生しな物が無料職業紹介事業になります。


  なので、ドライバーを紹介する事業者は、有料職業紹介業になり、無料職業紹介事業は無料職業紹介を行う場合は、厚生労働大臣への届出のみで事業を開始することができるので、届け出制ですが、有料職業紹介事業については許可制になっています。なので難易度としては、有料>無料の様です。


  そが飛びましたが、タクシー会社の祝金制度は、タクシー経験者のみ(タクシー未経験者は貰えない)に支給されるものと、未経験で入社した際に貰える祝金であす。当然、これは入社人に支払われる物になります。又、祝い金は少額ですが紹介会社から支払われる紹介業者もある様です。


  タクシー事業者の祝い金の金額は、祝い金がる場合は紹介業者のホームページにほとんど記載されています。現在祝い金の金額は10万円がほとんどですが、日交の提携会社の日立自動車交通第三株式会社(本社営業所)と日日交通株式会社(本社営業所)20万円ですが、同じ日交と提携してる日生交通株式会社(大泉営業所)は祝い金は無いようです。


  又、大手のグリーンキャブの場合は、一例ですが生活支援金は20万又は30万円が会社から支給されるようです。タクシー会社により入社祝い金が高額な場合もありま、タクシー会社からの祝い金として単独で50万円や最近では100万円などいう会社もあるようですが、怪しさ満点です。(笑)


  有料紹介業社の手数料ですが、これは求人者からの手数料になり、届出制手数料と求人受付・上限制紹介手数料に分かれるそうで、実際は、届出制手数料が圧倒的に多く、求人受付・上限制紹介手数料は一部の伝統的職業でみられるのみの様で、減少傾向にあるそうで、求職者からの手数料は、原則徴収できないとされているそうです。


  で、紹介料ですが紹介手数料の割合は自由に定めることができますが、50%以上は開業の許可がおりません。なので相場は30%~40%の様なので、有料職業紹介会社設定するのならそのあたりでしょうか?。


  月給は年収は理論年収といわれる年収で計算し、理論年収 = 月額給与12カ月分 + 諸手当 + 報奨金や一時金で計算されます。


  ですが、これは一般的な事例なので、例えば年収700万円の会社員がタクシー乗務員になった時に紹介料率が40%だとすると、紹介料は280万円に上り・・・・あり得ません。WWW


  なので、法律がどうのこうのというより、紹介料は話し合いで決まる事の方が多い様な気がします。


  う~ン紹介料・・・ブラックボックスです。草


 


 



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