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最後に計算する、運積改定

今回は「最後に計算する、運積改定」を書こうと思います。

 前に、運賃改定後の時間併用メーターの時間は1分30秒(90秒)になるらしいので再計算を行った結果、加算時間の営収は、256円(改定前)÷331円(改定後)≒22%の時間金額アップ、時間メーター割合は18.2%になる様だと書きました。昼夜を考えないで計算すると約17.5%の営収アップになりました。 これを前に計算した昼58%、夜42%を当て嵌めて計算してみます。

 総乗車回数が29.8回なので、昼の乗車回数は15.5回、青タン以降は14.3回になります。
前に計算した様に乗車距離単価をX円とした時、(X円×15.5回+1.2X円×14.3回)÷29.8回=415円(乗車距離単価平均)より、この式を展開すると15.5X+17.16X=32.66Xなので32.66X÷29.8回=415円より、X≒378円になりました。要は青タン前の乗車距離単価平均です。

 青タン以降の実車距離金額は2割増なので、1.2Xになり≒453円になります。そうすると。青タン前の実車距離単価は378円、青タン以降は453円、平均乗車距離単価415円になります。

 青タン前の実車距離は245.8㎞×43.7%×52%≒55.9㎞、青タン以降は51.5㎞になります。改定後料金を計算すると、青タン前は15.5回で55.9㎞なので初乗り料金は500円×15.5回=7,750円、加算距離は55.9㎞-1.2㎞×15.5回≒37.3㎞になります。加算料金は(37.3㎞×1,000÷264m)×100円≒14,128円、初乗り料金を加えると21,878円になり、時間メーター割合は18.2%なので21,878円+(21,878円×18.2%≒25,860円になりました。

 青タン以降は、14.3回で51.5㎞なので初乗り料金は500円×14.3回=7,150円、加算距離は51.5㎞-(1.2㎞×80%)×14.3回≒37.8㎞になります。加算料金は(37.8㎞×1,000÷264m)×100円≒14,318円、初乗り料金を加えると21,468円になります。これに時間メーター割合を18.2%nの約3,900円を加算する合計25,368円になります。

 昼と夜を合計すると、25,860円+25,368円≒51,220円になります。纏めると、100-(44,592円÷52,015円×100)≒14,3%の営収増になる様なので、・・・変わりません。草

 しかし、定額運賃制を導入した「信号待ち等」による不安の時間加算額は、現在の平均乗車距離の3.6㎞を乗ると、加算時間の営収は、256円(改定前)÷331円(改定後)≒22%の時間金額アップになり、時間メーター割合は18.2%になる様です。

 何で又こんな計算をしたか自分でも?で草が生えます。結局変ら無いジャン。草 

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